Q 取締役 有本さん：

仕事において、結局継続をどれだけできるかが全ての土台に必要なわけですが、どのように継続していますか？

青山Answer：

継続するには「意志（意思ではない）」と「好奇心」です。

面白くないものは継続できません。

結局長く続けられるのは、面白くて、信じられるかどうか（これを続けていくことが自分にとって良いことなんだと）です。

「自信が持てない」「不安だ」とガーディアンズ（＝従業員）から交換日記がきたら、必ずこう返信しています。 「ネガティブになっていいことがあると思う？よぎった瞬間に消さないと前に進めないよ」と。

Q 取締役 有本さん：

では好奇心が持てない場合はどうしたら良いのでしょうか？

青山Answer：

とってもとってもとっても小さな成功を喜ぶことです。 誰も褒めてくれなくても自分で褒めていれば良いのです。 「今日も俺元気」で僕は喜んでいるよ。例えば僕は納豆が嫌いです。納豆は匂いもダメ、食感もダメ、後味も全部ダメだけど、免疫のために毎朝食べています。そして毎朝「今日も納豆に勝った」と思っています。

これは自己満ですが、どうせやらないといけないならネガティブな気持ちに落ちていくのか、ポジティブな気持ちに乗っかっていくのか、そこに向かって自分と戦っていますか？ということ。 これが意思のきっかけとなる。 続けられるかどうかは好奇心です、自己満の世界で自分を喜ばせたら良いですよ。