ホームページ運用の失敗と成功|正しい制作会社を選んだ後の400日の物語
前編「選び方」に続く、運用編。正しいホームページ制作会社を選んだ後に、会社は二度目の失敗をしかける——運用で成果を出す発注側の心得・京洛リフォーム400日の記録。問い合わせ月1件から月12件、差を生んだのは運用の質だった。60秒参加型チェッカー

ホームページ運用の失敗と成功|正しい制作会社を選んだ後の400日の物語

選んだだけでは成果は出ない。問い合わせ月1件→月12件。その差を生んだのは、運用の質だった——本記事は物語・10のあるある・60秒参加型チェッカーの三部構成です。

序章INTRODUCTION

ホームページ運用の失敗は、なぜ正しい業者を選んだ後に起こるのか

——選定はゴールではない。成果は「公開後の運用」で決まる

ホームページの成果は「制作会社の選定」ではなく「公開後の運用」で決まります。前編の教訓が「間違った物差しで測ると、人は正確に間違える」だったとすれば、本記事(運用編)の教訓は次の一文です。

「正しい相手を選んでも、間違った付き合い方をすれば、
人はもう一度失敗する」

本記事は、成果ゼロのリニューアルに終わった京都のリフォーム会社「京洛リフォーム」(仮名・典型例の再構成)が、屈辱の再スタートから問い合わせ月1件→月12件にたどり着くまでの400日の物語です。京洛リフォームの成果は、以下のとおりです。

京洛リフォーム 400日の成果サマリー
指標再スタート前400日後
サイト経由の問い合わせ月1件月12件(うち見積依頼7件・成約3件)
検索順位(京都 浴室リフォーム 高齢者)圏外3位
アクセス解析・管理画面の閲覧半年間、誰もログインせず毎月の戦略MTGで全員が数字を確認

CTA|まずは「答え」を先に見たい方へ

この物語の結末——「毎月出続ける成果」は、実データとして公開されています

第一幕ACT 1 / 屈辱の再スタート

【第一幕】ホームページの成果が出ない原因は、無料診断で言語化できる

——半年間の「なんでや」に、初めて名前がついた日。答え合わせは、頭を下げることから始まった

京洛リフォームは「新・七つの大罪」→「77's Check!!」→「WEB診察室ウェビナー」→「個別商談会」という順路を経て、株式会社ガーディアンとの再契約に至ります。

STEP 1新・七つの大罪無料診断で失敗に
名前をつける
STEP 277's Check!!77観点の精密検査で
機会損失を可視化
STEP 3WEB診察室
ウェビナー
45分に無駄な
1分もない診察
STEP 4個別商談会目的の確認と
3つの窓口の約束
【図解】京洛リフォームが歩んだ再スタートの順路——治療より先に、診察。

ホームページの問い合わせが月1件——犯人探しでは成果が出ない犯人探しの会議室で、ホワイトボードだけが正しかった

月次報告「サイト経由の問い合わせ1件」を前に始まった責任の押し付け合いは、成果を1件も生みませんでした。事務の田中さんが指差したのは、半年前から消されずに残っていたホワイトボードの文字、「問い合わせと見積依頼を増やす」。「私たち、これで業者を選びましたっけ」という問いを受け、社長は決断します。

「ガーディアンさんに、もういっぺん話を聞きに行く。わしが頭を下げる」

失敗を認められる会社だけが、二度目のスタートラインに立てます

ステップ①:ホームページ診断「新・七つの大罪」で失敗に名前をつける深夜0時、田中さんのスマホが突きつけた現実

再訪の前に田中さんが試したのは、無料のホームページ診断フレームワーク「新・七つの大罪」(株式会社ガーディアン登録商標)でした。リニューアルしたばかりの綺麗なサイトが、複数の「大罪」に該当していたのです。

  • 施工事例は移設されただけで更新停止
  • 問い合わせフォームの入力項目が多く、スマホでは送信ボタンまでの導線が長い
  • 狙うべきキーワードが、そもそも設計されていない

翌朝、診断結果を貼り出した会議室で社長は言いました。「デザインは変わったのに、大罪は一つも償われてへんかったんか」。失敗は、言語化された瞬間に初めて資産になります

CTA

田中さんが深夜0時に踏んだ一歩は、今すぐ踏めます

あなたのサイトは、いくつの「大罪」に該当するでしょうか。

ステップ②:77観点のホームページ診断「77's Check!!」で機会損失を可視化する77の矢が暴いた、見えない出血——「綺麗な服を着た病人」

続けて申し込んだ無料の詳細診断「77's Check!!」は、77の観点から見えない出血を暴きました。

  • 受注に直結する「京都 水回りリフォーム」系キーワードは、リニューアル後も検索圏外
  • アクセスの7割がスマホなのに、スマホの問い合わせ導線に複数の離脱ポイント
  • 「会社が言いたいこと」のページは充実、「顧客が知りたいこと」のページは不足
  • アクセス解析は導入済みだが、半年間、誰一人ログインしていない

数字を見ていなかったのは、業者ではなく自分たちでした。本来獲得できたはずの問い合わせの損失を、ガーディアンは「機会損失」と呼び、毎月ランキングとして公開しています。

CTA

あなたのサイトの「見えない出血」を数字で直視する

ステップ③:45分の「WEB診察室ウェビナー」でWEB戦略の考え方を掴む45分に、無駄な1分もなかった——「脂肪1グラムもない」情報の赤身

診断結果を持って参加した「WEB診察室ウェビナー」の所要時間は、わずか45分。冒頭5分で「大罪」の構造が腑に落ち、20分で社長のメモは2枚目に突入し、売り込みは最後まで一言もありませんでした。「45分で本題だけ言い切る。これは、段取りのできとる会社や」。社長のメモの最後には、こう走り書きされていました。

「治療より先に、診察。作る前に、測る」

ステップ④:個別商談会で決まる、ホームページ運用「3つの窓口」契約書の前に交わされた、もう一つの約束——「今度は、うちも動く」

個別商談会でガーディアンの担当者は過去を責めず、半年前と同じ問いだけを確認しました。「今回の目的は、問い合わせと見積依頼を増やすこと——で間違いございませんね?」。社長は答えます。「間違いない。今度はうちも動く」。そして契約の前に説明されたのが、内容によって使い分ける3つのコミュニケーション窓口です。

メール機密事項や金銭、契約に関する内容。大切な約束を、記録が残り然るべき人だけが確認できる形で交わす
公式LINEホームページに関する日々のやり取り、情報交換。現場写真1枚・お客様の声ひとことを、思いついた瞬間にスマホから共有する
管理画面ダッシュボードホームページ改善に関するアドバイス等。サイトのデータと改善提案を、いつでも見られる場所に蓄積する
【図解】用途で使い分ける3つの窓口——「あの件、どこで話したかな」が無くなる仕組み

「『あの件、どこで話したかな』が無くなるのが、この仕組みです」。さらに月額サブスクリプションのプランはいつでも自由自在に変更可能。初期費用0円・契約期間の縛りなしと合わせ、これらの条件は「成果で選ばれ続ける自信」の裏返しでした。ただし——契約書へのサインはゴールではなく練習初日。京洛リフォームはまだそれを知りません。

CTA

京洛リフォームが選んだサービスの全容

初期費用0円・縛りなし・プラン変更自由自在。「成果で選ばれ続ける自信」の中身をご確認ください。

第二幕ACT 2 / 正しい相手と、間違った付き合い方

【第二幕】ホームページ運用の失敗は、正しい業者を選んだ後に起こる

——業者は変わった。しかし、会社は変わっていない

契約後の京洛リフォームでは、発注側の「運用体質」に起因するつまずきが次々と噴出します。

素材が届かないホームページ運用——一次情報は発注側にしかないスマホで10秒のはずのLINEに、既読がつくまで3週間

4月1日(契約10日後)

施工事例の素材として、直近の現場写真とお客様の声を3件分、こちらのLINEにお送りください。スマホで撮ったままの写真で結構です

未読

4月8日

お忙しいところ恐れ入ります。その後、素材のご準備はいかがでしょうか?

未読

4月22日

既読(依頼から3週間後)

【図解】スマホで10秒のはずの依頼に、既読がつくまで3週間——燃料切れは、こうして静かに始まる

「現場写真とお客様の声を3件分お送りください」という最初の依頼は、「本業が忙しい」という呪文とともに流れ続けました。営業部長のつぶやきは「原稿て、そっちで書いてくれるんちゃうんか?」。しかし、昨日の現場で職人が何に汗をかき、施主が何に涙したかは、京洛リフォームにしか語れません。一次情報を持っているのは、発注側自身。問題はツールではなく、体質でした。

WEB戦略MTGに決裁者が出ない会社は、成果が出ない会議には出ない。決定には口を出す——静かな出血の始まり

毎月のWEB戦略MTGに映るのは田中さん一人。不在のはずの社長は、持ち帰った決定事項にだけ細かく口を出します。この構図が続く限り施策は「社長に確認します」で1週間ずつ止まり、改善サイクルの停滞という静かな出血が積み重なりました。

改善提案を放置するホームページ運用——処方箋は毎週届いていた開かれないダッシュボード。届いているのに、届いていない

ガーディアンは毎週金曜、WEB戦術提案をダッシュボードに積み上げ続けていました。

  • フォームの入力項目を7→4に削減する案(離脱データ添付)
  • スマホの電話ボタン視認性の改善案
  • 「補助金」関連の検索需要増加のお知らせと、対応ページの構成案

どれも開けば5分で価値のわかる提案でしたが、決裁者のログインはゼロ。処方箋は毎週届いているのに、薬袋が開かれない——前サイト時代の体質は、業者が変わっても生きていたのです。

SEOの成果が出ないと焦る前に——先行指標という時間軸「2ヶ月経ったのに、まだ順位が上がらへんやないか」

焦れる専務に、担当者はデータを示して説明しました。検索エンジンの評価には時間軸があり、序盤はインデックス数・表示回数・順位の微動といった先行指標でしか進捗を測れないこと。そして一言。

「果樹を植えて2ヶ月で『実がならん』と怒る農家はいません。
ただし、水やりを止めれば、実は永遠になりません」

沈黙を破ったのは田中さんでした。「水やり、止めてるのは……うちですよね」。この時期ガーディアンは、素材が出ない・決裁者が動かないという発注側の弱みを織り込んだ進行に、静かに切り替えていました。

CTA

「うちも素材が出せないかも」と思った方へ

発注側の「弱み」は、責めるものではなく、対応するものです。

一次情報がホームページ運用を変える——現場に眠る最強のコンテンツ転機——田中さん、現場に行く。取材から共有まで、わずか3分

「待っていても素材は来ない。なら、自分が取りに行く」。完工現場で田中さんが聞いたのは、排水勾配を1ミリ単位で調整した職人の技と、車椅子のお母様が10年ぶりに一人で湯船に浸かれた日、廊下で娘さんが泣いていたという物語でした。写真6枚と音声メモをその場で公式LINEへ送信。3週間眠っていた依頼は、現場に行けば3分で果たせたのです。最強のコンテンツは、制作会社ではなく自社の現場に眠っています。事例ページを読んだ社長は翌月、初めてMTGに現れます。

「遅なってすまん。今日から、わしも出る。ほんで田中、わしにもそのダッシュボードの見方、教えてくれ」

CTA

毎月のMTG・毎週の提案——「伴走」の実際の中身

田中さんと社長を変えたのは、根性論ではなく伴走の仕組みでした。

第三幕ACT 3 / Athenaが照らした道

【第三幕】AIが創出するWEB戦略——「成功確率72%」で数字が動き出す

——確率が示された瞬間、WEB戦略は「賭け」から「投資」に変わる

そして納得の深さが、実行の速さを変えるのです。

因果推論エンジンAI「Athena」——成果が出ない「なぜ」に答える相関ではなく因果で決めるから、外れない

ガーディアンの因果推論エンジンAI「Athena(アテナ)」は、一般的な解析が示す「何が起きたか」の先、「なぜ起きたか」と「次に何をすれば、どれくらいの確率で何が起こるか」に答えます。

一般的な解析=相関 「同時に動いた」ことしか分からない。
雨の日に傘が売れた→「傘を売れば雨が降る」式の勘違いが起こる
Athena=因果 「Aを変えたからBが動いた」を特定。
因果で決めるから、打ち手が外れない
【図解】相関と因果——Athenaは「なぜ」と「次の一手の確率」に答える

Athenaの分析は、社内の思い込みを次々と裏切りました。

  • 社長が推していた「会社の歴史」ページは、問い合わせへの因果的寄与がほぼゼロ
  • 田中さんが取材した「車椅子のお母様の浴室リフォーム」事例は、問い合わせ意向を押し上げる因果効果が全ページ中1位
  • 深夜スマホ流入層には電話ボタンが機能せず、フォーム改善が先という因果連鎖を特定
  • 勝ち筋はビッグワードではなく「京都 浴室リフォーム 高齢者」「水回りリフォーム 補助金」などの受注直結ワード

成功確率を明示するWEB戦略——72%に張った経営判断「100%と言う業者がいたら、逃げてください」

Athenaは因果モデルに基づく新WEB戦略を、成功確率つきで提示しました。

6ヶ月以内に問い合わせ月8件以上を達成する成功確率

戦略案A:「高齢者×水回り」特化コンテンツ群の構築+フォーム改修

72%

戦略案B:現行路線の継続+広告出稿

31%

※類似の業種・商圏・サイト状態から同種の施策を打った膨大な事例を、Athenaが因果推論で解析した数字(物語上の演出)。

「28%は失敗するかもしれない」と正直に明示されたリスクこそが、社長の納得を生みました。

「よっしゃ、Aや。72%に張る。田中、素材はなんぼでも掘ってこい」

かつて1週間かかった意思決定は、社長同席・確率明示のMTGでその場の5分に変わりました。

門外不出の「3D-CMF理論」——ホームページ制作を支える見えない骨格レシピは明かさない。中身は76,129サイトが証明する

ガーディアンの制作・改善には、決して表に出ることのない独自の設計理論「3D-CMF理論」が骨格として通っています。田中さんの「秘伝のタレでもあるんですか?」という問いへの答えは——

「3D-CMF理論、とだけ。レシピは門外不出ですが、料理の味はダッシュボードと毎月のランキングでいつでも確かめてください」

顧客が知るべきは理論の中身ではなく、それがもたらす結果の数字。この「語らない自信」こそ、御用聞きには真似のできないプロフェッショナルの静かな凄みでした。

3D-CMF理論の「料理の味」を証明する数字 76,129サイト以上 株式会社ガーディアンの制作・運用実績(レシピは門外不出、結果は毎月公開)

CTA|レシピは門外不出。しかし「料理の味」は公開されています

3D-CMF理論が生み出す結果は、毎月更新の実データで

プラン変更自由自在のホームページ運用——攻める月、守る月増やす提案だけでなく、減らす提案もしてくる伴走

攻めの四半期には「制作量を増やしたプランへの切り替え」がダッシュボードで提案され、契約変更はメールで丁寧に。繁忙期には逆に「通常プランに戻し、既存ページ改善に軸足を」と提案されました。「普通、業者いうんは、増やす話しかせえへんもんやけどなあ」。縛りのない契約とプランの伸縮により、京洛リフォームは常に「今の自社に最適な投資」だけを納得の上で選び続けられたのです。

SEO順位が圏外から3位へ——WEB戦略の答え合わせサイトが、営業してきた日

狙ったキーワード「京都 浴室リフォーム 高齢者」の順位は、次のとおり推移しました。

【図解】「京都 浴室リフォーム 高齢者」検索順位の推移——Athenaの予測レンジほぼ中央で着地

その週の金曜、事務所の電話が鳴ります。「ホームページの浴室の記事を読んで……同じような工事をお願いできないかと」。チラシでも紹介でもない、サイトが獲得した創業以来初の問い合わせでした。

CTA

検索圏外からの反転は、あなたの業種でも起きています

ホームページの問い合わせが月1件から月12件へ——400日の反転最後の電話の相手は、あの下京工務店だった

BEFORE|再スタート前月1件アクセス解析は半年間ログインゼロ
AFTER|400日後月12件うち見積依頼7件・成約3件
【図解】400日の反転——差を生んだのは、業者ではなく「運用の質」

再契約から約400日、問い合わせは月12件(見積依頼7件・成約3件)に。そして「おたくのホームページ、どこの制作会社さんに頼まれたんですか?」と、かつての羨望の的・下京工務店から電話が入ります。社長の答えはこうでした。

「制作会社やのうて、伴走してくれる会社ですわ。業者を替えるだけやったら、うちみたいに一回失敗しまっせ」

羨む側から、羨まれる側へ。ホワイトボードには今、田中さんの字でこう書き足されています。

「毎月、測る。毎週、動く。」

CTA

下京工務店になるか、京洛リフォームになるか

羨む側から羨まれる側への反転は、正しいスタートの一歩から始まります。

落とし穴1010 PITFALLS IN OPERATION

ホームページ運用で成果が出ない会社の「10のあるある」

——正しい業者を選んだのに成果が出ない理由。半分は、前編あるあるの「再発」だった

京洛リフォームが踏み抜いた落とし穴は、伴走型運用を始めた企業のほぼすべてが通過するものです。前編「矛盾した要望10選」が発注前の病理なら、こちらは発注後の病理。業者を替えても体質を変えなければ、同じ失敗が形を変えて戻ってきます

運用あるある10選と、京洛リフォームの該当状況
番号運用あるある京洛リフォームの該当前編との関係
素材・情報の提供を後回しにする該当(LINE既読まで3週間)矛盾要望⑤の再発
戦略MTGに決裁者が出ない該当新規(運用特有)
公開2〜3ヶ月で「成果が出ない」と騒ぐ該当矛盾要望⑩の変異型
データよりも決裁者の好みで差し戻す該当(初期)矛盾要望①④の再発
「更新はそっちの仕事でしょ」と丸投げする該当矛盾要望⑧の再発
問い合わせが来ても対応が遅い危うく該当新規(運用特有)
ダッシュボードや数字を見ずに「体感」で判断する該当新規(運用特有)
WEB担当者を任命せず責任が宙に浮く該当(初期)新規(運用特有)
成果が出た途端に手を止める要注意矛盾要望⑧の変異型
改善提案を「また注文をつけてきた」と受け取る該当(初期)前編・第六章の再発

素材提供を後回しにするホームページ運用「写真、今度送りますんで」——既読スルーされる一次情報

あるある感スマホから10秒で送れるLINEの依頼が、3週間既読にならない。「本業が忙しい」は最強の呪文。悪意はゼロ、ただ優先順位の最下段で毎週1段ずつ繰り下がるだけです。

なぜ失敗を招くか評価されるのは、そこにしかない一次情報。素材の供給停止はエンジンへの燃料供給を断つことと同義で、どれほど優れた戦略もAIも、素材ゼロでは1ページも作れません。

WEB戦略MTGに決裁者が出ない「田中さん出といて」——不在の決裁者、遅延する全施策

あるある感会議には出ない。しかし決定には口を出す。「わしは聞いてへん」は、日本中の会議室の壁に染み込んだ台詞です。

なぜ失敗を招くかWEB運用は小さな意思決定の連続。決裁者不在では全施策が「持ち帰って確認」で1週間ずつ遅延し、月額費用の何割かをドブに流す行為に等しくなります。

公開2〜3ヶ月で「成果が出ない」と騒ぐ「もう2ヶ月やで?」——農作物に「明日実れ」と怒る

あるある感契約直後の期待値は常に最高潮。しかし検索順位は、期待の速度では動きません。

なぜ失敗を招くか序盤は先行指標でしか進捗を測れません。時間軸を知らないと芽が出る直前に畑を掘り返す——施策中断・方針迷走という最悪の判断を招きます。焦りは、成果の最大の敵です。

データよりも決裁者の好みで差し戻すホームページ運用「けど、わしはこっちの色が好きやな」——勘の全敗を認められない

あるある感データ説明の直後に始まる「けど、」。この接続詞から始まる差し戻しを、全国のWEB担当者は何百回聞いてきたことでしょう。

なぜ失敗を招くか物差しを持ちながら好みで測り直すのは、体温計を見た後に「額を触った感じでは平熱」と診断するようなもの。伴走が消耗戦に変わります。

更新を丸投げして成果が出ないサイトになる「そっちでやってくれるんやろ?」——丸投げという名の期待

あるある感サブスクリプション=全自動という無意識の期待。「え、うちも動くんですか?」は契約後1ヶ月以内に高確率で観測されます。

なぜ失敗を招くか一次情報だけは物理的に発注側にしか存在しません。丸投げのサイトは一般論の寄せ集めになり「どこにでもあるサイト」と判定されます。伴走とは二人三脚。片足が止まれば、両者とも転びます

問い合わせ対応の遅さが生む機会損失「来週返そう思てたんや」——ゴール目前のオウンゴール

あるある感苦労して増やした問い合わせへの返信が3日後。首をかしげる横で、見込み客はとっくに他社と契約しています。

なぜ失敗を招くかユーザーはほぼ確実に競合にも問い合わせており、対応速度は成約率に直結。WEBで増やした機会を、社内対応で損失に変換してしまいます。ここは発注側だけの守備範囲です。

数字を見ずに「体感」で判断するホームページ運用「効果?うーん、あんまり感じへんなあ」——開かれないダッシュボード

あるある感提案とデータは毎週届いている。ログインすれば5分でわかる。しかし判断材料は今日も決裁者の「体感」のみ。

なぜ失敗を招くか体感は直近の印象と気分に支配され、効いている施策を止め効いていない施策を続ける逆走が起こります。「測らないものは、改善できない」はWEB運用の第一法則です。

WEB担当者を任命しない会社は成果が出ない「まあ、手の空いてる者が……」——全員の仕事は、誰の仕事でもない

あるある感担当者は「なんとなく若いから」で決まるか、決まらない。責任の所在が曖昧なまま、通知は流れ、提案は積もります。

なぜ失敗を招くか窓口不在ではすべてが滞留。逆に権限を持つ担当者が一人任命されるだけで運用速度は劇的に変わります。成果は、任命から始まります

成果が出た途端にホームページ運用の手を止める「もうええやろ」——成功による油断

あるある感成果が出た瞬間、緊張の糸が切れる。「安定期」という自己申告の下で水やりが止まる——好調時にこそ忍び寄る、最も気づきにくいあるあるです。

なぜ失敗を招くか検索順位は椅子取りゲーム。止まっている間も競合は動き、更新停止のツケは数ヶ月遅れて順位下落として表面化し、回復には倍の時間がかかります。

WEB戦略の改善提案を「小言」として受け流す「また注文つけてきよった」——耳の痛い提案を遠ざける、あの反射

あるある感「御社の言いたいことよりお客様の知りたいことを優先しましょう」という提案への、あの微妙な沈黙。前編で業者選定を狂わせた反射神経は、契約後も消えていません。

なぜ失敗を招くか提案はデータに基づく処方箋。受け流す会社は医者を雇いながら薬を飲まない患者と同じで、やがて伴走は形骸化します。耳の痛い提案が来続けることこそ、パートナーが本気である証拠です。

60秒診断SELF CHECK / 60 SEC

ホームページ運用診断チェッカー【60秒・無料】

——10のあるある、あなたの会社はいくつ該当? 入力不要・登録不要、タップだけ

10のあるあるを「即答できる行動事実」に変換した、約60秒のセルフ診断です。「ある/ない」で答え、「ある」の数で自社の運用体質を判定してください。

UNEI TAISHITSU CHECKER ── 60 SEC

60秒 運用体質チェッカー

あなたの会社、京洛リフォーム度診断。事実ベースの10問に、直感でお答えください。

1問あたり5〜6秒、全10問。考え込まず、「事実」だけでタップしてください。
「更新を大切にしていますか?」のような曖昧な質問は、一つもありません。

Q1 / 1000:00

RESULT

診断の設問(全10問・1問5〜6秒)抽象的な自己評価ではなく、嘘のつけない事実ベースで即答してください

  1. 制作会社からの素材依頼に、2週間以上未回答のものがある
  2. 直近3回の定例MTGに、決裁権を持つ人が1回以上欠席した
  3. 施策開始から3ヶ月以内に、社内で「効果がない」という声が出た
  4. データ付きの提案を、好みや直感を理由に差し戻したことがある
  5. 「素材や原稿は業者が用意するもの」と思っている人が社内にいる
  6. サイト経由の問い合わせへの返信が、翌営業日を超えたことがある
  7. 直近1ヶ月、レポートや管理画面の数字を社内の誰も見ていない
  8. 「WEB担当は誰?」と聞かれて、即答できない
  9. 成果が出た後、更新頻度やMTG出席率が下がった
  10. 業者からの改善提案を「面倒だ」と感じたことが、直近3ヶ月である

判定結果と体質別の「次の一歩」該当数に応じた4段階の判定と、それぞれに最適なアクション

診断結果は以下の4つの体質に分類されます。

該当数別・運用体質の判定と次の一歩
該当数判定診断コメント次の一歩
0〜1個伴走マスター体質素晴らしい運用体質。次のステージは攻めの戦略77's Check!!でサイトの伸びしろを診断WEBマーケティング戦略を見る
2〜4個予備軍体質今は回っているが、繁忙期に一気に崩れる火種あり新・七つの大罪でサイトを診断WEB偏差値ランキングで立ち位置を知る
5〜7個京洛リフォーム体質(第二幕型)正しい業者と組んでも成果が止まる危険水域。ただし体質改善に着手すれば十分に巻き返せる「弱み」への対応を見るWEBコンサルティング・サポートを見る
8〜10個納品ゴール体質(重症)業者を替える前に、まず社内体制の再構築を。体制ごと伴走するパートナー選びで反転の振り幅は最大「SCSC(スクスク)」で伴走体制ごと構築するガーディアン公式サイトへ

診断後の順路——京洛リフォームが歩んだ再スタートの3ステップ体質を知った後は、同じ順路でサイト本体の診断へ

60運用体質チェッカーで
自社の体質を知る
5「新・七つの大罪」で
サイト本体を診断
45「WEB診察室ウェビナー」
→個別商談会へ
【図解】60秒→5分→45分——京洛リフォームの反転は、この順路から始まった
  1. ステップ1(60秒):本チェッカーで自社の運用体質を知る
  2. ステップ2(5分):「新・七つの大罪」でサイト本体を診断し、「77's Check!!」で77観点の精密検査を受ける
  3. ステップ3(45分〜):診断結果を持って「WEB診察室ウェビナー」(45分)→「個別商談会」へ進む

終幕EPILOGUE

ホームページ運用で成果を出すための5つの教訓

——業者選びの物語は、いつだって、選んだ後の物語とセットです

京洛リフォームの400日から導かれる教訓は、次の5点に集約されます。

  1. 契約書へのサインは、ゴールではなく練習初日。本当のレースは、そこから始まる。
  2. 最強のコンテンツは、制作会社ではなく自社の現場に眠っている。LINEで3分。取りに行けるのは、あなただけ。
  3. 成果が出るまでの「静かな期間」に水やりを続けられるかが、伴走型運用の分水嶺。焦りそうになったら、体感ではなくダッシュボードの先行指標を見る。
  4. 成果は、任命から始まる。全員の仕事は、誰の仕事でもない。
  5. 納得こそ最速の実行力。因果と確率で示される戦略、自由に伸縮するプラン——「納得して選び続けられる関係」だけが、数字を動かし続ける。

前編の京洛リフォームは、選び方を間違えて失敗しました。続編の京洛リフォームは、正しく選んだ後にもう一度失敗しかけ、自分たち自身を変えることで成果にたどり着きました。この物語はフィクションです。しかし、あなたの会社の公式LINEに、既読のつかない素材依頼が3週間眠っていないという保証は、どこにもありません。

まずは60秒。
あなたの会社の「運用体質」から、確かめてみてください。

物語を閉じる前に、60秒と5分だけ

京洛リフォームの反転は、この順路から始まりました

その先の「WEB診察室ウェビナー」は45分。社長いわく「脂肪1グラムもない45分」です。