格闘技のマニアックな業界
はじめに
今回は参加者が少なかったので、やりたいことのリクエストから受け付けていただきました。
参加者の希望>
・業界理解をしたい
・型A以外の基本パターンがあれば
・OEM案件からの改善について
・情報がない時にどこから情報を得るか
・OEMで要は「ちょっとレベルは低いな…でも指摘にはならないから良いか」というジレンマを抱えている。
・SCSC事業部にシャッフルで行った。サイトの中身や設計図も見たのでOEMサイトの出来と全然違う。
少しでも質を上げていくための勉強がしたい。
過去ECサイトをしていた際のWEBサイトから
格闘技のマニアックな業界。
格闘技・武道全般のグッズの買取販売店、つまり中古店。
リアル店舗がある。中古=全て一点もの。
リアル店舗で売れたものはオンラインで削除する必要がある。ラグは1秒以内である必要がある。
当時10万点あり、100万PV。
超マニアックなサイトと同時に、このサイトを訪れる人は超マニア。
商品が掲載される時刻も合わせないとマニアからクレームが来る、いわば「チケットぴあ」状態。
アクセスが一気に集中するサイト。
10年以上のお客様で、青山さんと専務松本さんの制作したサイトで、
レジのシステムとWEBサイトを連動させないといけない。
だいぶ古い型のサイトになってきたのでリニューアル検討されたが、結局他社はできない。
値段は何倍も、技術レベルが高すぎてできないと言われたレベル。
1千万超えのレベル。昔から良いものを安くとしていた例。
占い業界のサイトから
OEMの変わった業種から
占いサイトではなく、占い屋さんのサイト
◆占いビジネスの市場は?
・下がっているのでは?
・好きな人は一定数いる。横ばいでは?
◆実は成長産業で伸びている。なぜか?
・社会情勢が不安定だから
・オンラインで占いが簡単にできるから。
⇒両方正解。
多分、何兆円産業。
大昔から日本人は占いが大好き。陰陽師がいる時代、平安の世から。
ここにきて社会情勢もあり、+インターネット技術が相まってどんどん伸びている。
では対象となるお客様は?
・女性が主では?社会進出も増えたが、悩む機会が増えたからでは?
・社会的立場が出来てきて、気軽に周りに話せなくなかった30代では?
・単価が高い占いは男性で30代以上の会社経営者が多いのでは?
・女性で若い人。若いころは夢見がち。30代以降現実的な解決に向かうのでは?
⇒合っている。ただしそういう意味では20-60代女性。男性は30-40代が多い
◆つまり20代女性とは違う動機。いうなれば真逆の動機。正しいのはどちらなのか?
「どちらも正しい」と皆答えるが、分かった上での質問
これでもう戦略の第一歩目に入る。
最終的な答えは「どちらも」だから二つの戦略をやっていくか、ビジネスとしてどうするか?ということ。
・女性の方が市場が大きそう
⇔「大きそう」…では根拠は?
・女性の方が悩みの幅が広くなりそう。男性はメインが仕事ではないか。女性だと仕事・家庭・人間関係・恋愛関係…いろいろなことを相談しそう。
そういう意味で女性をメインにするのが良いのではないか。
・世の中的に女性向けの方が多く、ハードルは高くない。男性は占いに行くことを周りにオープンにしづらいのでは。
・占いというよりカウンセラーのイメージ
=そこまでいくとスピリチュアルまで入り、何兆円規模の超巨大産業
つまり…若い女性は夢見がち。だから夢の裏にある不安で占いに行くケースが多い。
しかも女性の場合は占いがもう生活の中に入っているので、何の障壁もない。これは日本人の場合は、太古の昔からそう。
実は生理を迎えてからの方が一気に伸びる。
ホルモンバランスで精神的に不安定になってしまう。
大きくは年齢で大別できるが、だから年齢ではない。
占い+スピリチュアル市場がとても伸びている。
うつ病患者の推移とスピリチュアル市場の推移は結構比例している。
これは青山さんが想像から調べたこと。
どうやって業界を理解するか?というところ。興味関心を持っているから分かってくる。
もちろん当然検索したりするが、「何をどう聞くか?」非常に大事。
どの業界・業種であっても自分で興味関心をもって想起していく。
スピリチュアル市場とうつ病患者の推移が比例していたら見つけたと思う。
純粋に「?」や「ワクワク」を解決したいという占いニーズもあると思う、要はゲーム感覚。
でもお金を払うのは恐らくお悩みや漠然とした不安、話を聞いてもらいたいカウンセリング。
すると20-60代女性、30-40代男性が理屈にはまってくる。
このサイトは明らかに女性に向いている。
・MVとその次のコンテンツ
MVの4人の占い師の理由は?視認性も悪い。
本当にターゲットを若い女性に振り切っているのか?60代女性はビッグ市場。
20代女性ターゲットだったら雰囲気が出ていたら良いが、60代女性からすると視認性の悪さが気になる。
・このMVで一体何を訴えているのか?
MVのゴールは「恋愛専門の電話占い」で、堂々と唯一のゴールを推している。
もしこの設計が正しいなら、このサイトのゴールは恋愛の電話占いを取ること。
だが、ビジネスモデルが違うのであればこのMVは間違い。
いつの間にか論理的なところに話が移っているが、どちらか?それは以降のコンテンツを見る。
・直接会って電話サービスなのは分かる。
恋愛専門と謡っているが、恋愛専門ではないのでは?結局どっちなのか?
MVで恋愛専門と謡っているが、それ以外の占いは直帰で良いのか?となる。
・サイト制作者は分からないが、ビジネスをちゃんと理解しようとした人は絶対に気づくこと。
これではサイト成績は上がらない。
視認性が悪いと高めれば高めるほど、恋愛以外の人を排除するMVになる。
下のコンテンツで仕事についての占いを謡ってもあとの祭り。
これに気づかないのはやばい、ということを教えたい
お客様のビジネスを知り、ちゃんとマーケティングすること。するとTOPを見ただけでもう矛盾。
「恋愛『専門』」を他の言葉で置き換えれば良いが、有料のビジネスで、不信感を覚える。
指名制かどうか、非常に大切な情報なのに、明確に書かれていない。
「指名できる」「指名しなければならない」
CVさせるのにとても大きな要素なのに謳われていないから、CVさせる気がないサイトに見えてしまう。
占い師紹介一覧には写真と名前しかないが、これで訴求できるか?選びようもないよく分からないサイト。
紹介欄に入っても、一人ひとり縦に出てきては選べない。
選ばせないようなサイト設計になっている。
1人目の鑑定歴が1年では推しにならない。電話占いだから顔写真のビジュアル等関係ない。
・詳細まで用意しているんだからこここそ一覧性を担保しないといけないのに縦で並べてしまっている。
スマホで作ることを考えたらそれは縦で作る方が楽だが、選ばせないような作りになってしまっている。
これでどうCVするのか?
・この占い屋さんに依頼する前に、必ずどの占い師にお願いするか検討する。
=つまりここが勝負ページで、絶対に〇を取らないといけないのに、そういう設計の機微にない。
作り手も気づけるようになっていかないといけない。
他部署から論理的にケチをつけてみる
K君>CV自体が赤で見え辛い。LINEならLINEの緑の方が良い。何から予約したら良いのか?
電話占いは特殊だと思うが、そのサポートがないので不安が残っている。
サービスイメージが具体的に沸かないので予約に踏み出せない。
・コンセプトの写真選定は本来、コンセプトを打ち出す独特の世界観を出さないといけないのにマッチしていない。世界観にどっぷり浸らせて物語が始まるのにマッチしていない。
・ロゴにもう「電話占い」があるんだから、もう電話占い屋さん。
当事者たちには当たり前すぎて、閲覧者との乖離がこのサイト全体を通じてすさまじい。
電話を想起させるものが文字以外ではない、これが残念ポイント。
きちんと表現できていない、ロゴも活かしていない。
世界観をサイト全体を通して出さなければならないが、次にデザインとしてどうなのか?
ピンクをあしらって女性向けというところには行っているが、デザインはどこに向かっているのか?
提供される画像はやはり、「それっぽい」
だがこのサイト全体のデザインはどこに向かっているのか?だから本来一番大事な占い師が浮いてしまう。
Wさん>設計は決まっているので変えられないが、制作者も、占い師画像が独特過ぎて、どう作っていくか悩んでいた。ただデザインはデザイナーに任せてしまっている。
ピンク基調の中でも演出するデザインは可能だが、どこに向かっているのか分からない。
女性をターゲットにしたいのは分かるが、デザインコンセプトが不明。
「●●を以って女性を取り込みたい」はデザインコンセプトでもあるがビジネスコンセプトでもある。
デザインコンセプトとビジネスコンセプトは、絶対に合致しないといけない。
SCSC事業ではコンセプトを明確に決めずに作業などしてはいけないとしている。
◆推察としてデザインがどこに向かっているか
誰か分かるか?なかなかにして難解なサイト
Mさん>OEMではデザインと画像選定者が別。ズレがあったのでは。
⇔許されないことで、それでは制作コンセプトシートの意味を為さない。機械作業にならないように制作コンセプトシートを導入している。
内部で改善する事ができる範囲で、どうするか?
Sさん>デザイナーと入稿者のすり合わせは基本的に一切行われない。少し違うなと思っても言い辛い環境。
すり合わせができる状況になればもう少し統一感のあるサイトが作れる。
Mさん>コンセプトシートを互いに確認しているのは確実だが、意図がズレることが多い状況なので、順序を決めてかつ少し時間を取って意思疎通のすり合わせが必要。書面だけだと解釈のズレが出やすい。
Wさん>コンセプトMTGがない。それぞれが勝手な意図解釈で進んでしまっている。
それが根本的に間違っていると思うので、最初にそれぞれ案件内容を確認して、MTGを挟む。
ゴールを決めていても、思っていても違うとなった場合は再度集まって微調整する必要はある。
・SCSC事業は最初に皆で集まってコンセプト合わせしている。
まだまだ低いレベルではあるが、なんとなくこういう感じで…では意味がない。
20分で全ページをバチっと合わせないといけない。
総仕上げMTGに制作・構築・デザイナー・設計者の代表が出て、本当にこれで良いのかを細部にわたってチェックする。
今は青山さんが確認して秒で却下されているのが現状。
OEM部署への助言は「設計しなさい」
コンセプトシートは形骸化して活かせない状態になっている。
代理店からの情報をもとに設計する。設計が終わったらデザイン~構築が唯一の解決策。
意図・解釈のズレをなくす。
設計が固まる前に疑問事項もなくなる。
ここに1時間かけても良いと思っている、その方がよっぽど良いサイトが早く作れる。
Mさん>今は設計に意図がないから各々の意図が生まれてしまっていると感じた。
設計から請け負って、設計そのものに意図があって、全員が寄せていくのであれば短いMTGでもズレが生まれないのでは?
⇔そこまで大掛かりなことをすると対外的な体制が変わってしまう。
そうではなくて、代理店から情報が来てからのところ。
テンプレもあるから動かせないところは動かせない。動かせるところを設計する。
どこにガーディアンが設計できる自由裁量権があるか?
全員全ページの型と導線は理解している。
デザインと画像はもちろんだが、「設計」のところ。
例えば先ほどの占い師の紹介を縦に並べたのは大失敗とさっき言ったのはテンプレの範囲
マネジメント側が一番嫌がること。
工数が増えて、納品が…になる。でもここに手を加えない限り改善していかない。
ずっと言っているのが、どんどん代理店に提案してOKをもらってくれば良い。すると設計の妙が生きてくる。
ワンテンプレートよりマルチテンプレートの方が喜んでいただける。
まとめ
SCSCでは、メンバーで考えてアウトプットする。
コンセプトに合う文章・画像をAIで作らせたが、コンセプトが合っていないとおかしなことになる。
ちゃんと抑揚の機微が分からないとアウトプットとしては却下になる。
そして、1コンテンツ1コンテンツに夢中になればなるほど、全体としておかしくなってしまう。
前後との流れもある。
ものづくりは大変だけど楽しいもの。
頑張って身に着けた技量を発揮できるから楽しいものにできる。
OEMでも設計して、意図合わせを徹底した方が良い。
制作コンセプトシート以降は分業制になって、今はサイトへの想いがひとつになっている感じには受け取れない。
壁のない闊達な話し合いを推奨している。それは、結局良いサイトを作りたいから。
SCSCは初期の段階だから思い切りやらせている。
先回りして設計で押さえて、ロックする事で互いに理解して良い仕事ができるようになる。
今日をきっかけに変化を起こしていきましょう。
参加者の
コメント
森田 惟之
*コメント*
第一印象からちぐはぐさを感じるものでした。
サイトから一歩引いて考えられるターゲットや
マーケティング分析を軸にサイトを見ていくと。
誰をターゲットに何を訴えどうコンバーションさせるのか、
サイトから設計・制作の意図が読み取れず
大きくな仕事の余地があることを学びました。
*コメント*
齋藤 圭亮
*コメント*
業界の理解についてはまず自分がその業界に興味関心をもって想像をすること!想像をもって実際に調べて根拠を持ち理解していくことを学びました。
実際のサイトに関しては、コンセプト合わせの重要さを学びました。お客さんの業界やビジネス、ターゲットとする相手をきちんと踏まえたうえでサイト全体を貫くコンセプトを関わる人全員が一にしていなければ、設計、デザイン、画像、文章などすべてがちぐはぐになってしまい成果の出ないサイトになってしまいます。
自分が気を付けて情報を取りに行くことはもちろんなのですが、コンセプト合わせをどう仕組みに落としていくかが大事であるとも学びました。
*コメント*
池内 大翔
*コメント*
サイトの設計は、まずお客様のこととお客様のビジネスを理解することから始まります。根拠をもとにした業界職種理解をすれば、強みや訴求ポイントを明確に示すことができ、説得力のあるサイトを設計することができると学びました。
また、意図の解釈にズレが生じないための議論も、主観ではなく客観的な観点から論理的な筋道を持って話せるように、日々の業務から論理的に考え、それを言語化することを目標に頑張りたいと思います。
*コメント*
河原田 ゆきえ
*コメント*
後半のお話は、OEM制作における仕事の仕方についてで、最近友人や家族と、仕事と自身の働き方に対する話しをする中で「仕事のことばかり考えてるのは幸せじゃないのでは?」的なことを言われて、価値観の乖離を感じ、ちょっとモヤモヤしていました。
価値観や生き方はそれぞれなので、違いがあるのは当たり前なんですが。
今日の後半のお話で、私が仕事が楽しいと感じるのは、身に付けた技量を発揮させてもらえる環境があるから、やりたいと思った仕事にチャレンジできる機会を与えてもらってるからなんだなと改めて感じました。
「機会を与える」とは、文字通り「与える」という「具体的に指示する」的なニュアンスとはちょっと違って、自分が「こうした方がいい」と思った仕事を自分で作り、それにチャレンジできる環境であるということで。
取り組んだ結果の責任を、上が取るというガーディアンの社風があるからでもあり。
もちろん適切な報連相をした上でやらないと、知らずにしでかされても上司としても責任の取り様が無いわけですが。
「上手くいったら部下の手柄、失敗したら上司の責任」とは青山さんがよく仰る言葉ですが、今の私はそうやって成長させてもらってきたし、今の私自身が部下に対してそうあることが求められていると感じます。
仕事には人生の少なくない時間を費やすので、お金を稼ぐだけの目的では、人生の多くの時間がつまらないものになると同義であり、楽しくやりがいがあり、何かを成し遂げる充実感や自己実現の実感が持てるということは、やはりとても幸せなことだなと思います。
*コメント*
紀井 斎
*コメント*
気をつけねばという意思が生まれました。
①サイトの造りが制作側の都合に寄っていた
そのつもりはなくても、サイト構造の都合、コストの都合でそうなります。
コストの中でできることを詰め込んでいるという事だと思います。顧客主語に振り切ると、出来ることはあるので、お客様のためになることを拾い切っていくべきと思います。
②デザインがどこに向かっているか
例題のサイトでは恋愛に向けたデザインを目指していましたが、サイト上で発信されているテキスト情報を確認すると、そこに向かっていませんでした。
デザインと画像選定とがチグハグしていたことから、
設計者と、デザイナー、コーダー、それ以外でも関わるメンバーがサイトにおける意図を一つにしない限り、WEBサイトは完成しないということが分かりました。
部内スタッフコメント
主婦隊:寺田あやの
業務に携わっていないと知ることが出来ない、SCSC事業部やクリエイティブプロダクト部がどの様な流れでサイトを作っているのかを始めて聞けてよかったです。
また、仕事ではもちろんのこと私生活でも言えることだと思いますが、ひとつのもの(事)を多人数で何かをするときは、共通認識に齟齬があっては絶対に良いもの(纏まり)は生まれないと改めて認識し、それを無くすには、的を得た話し合いが必要だと理解しました。
主婦隊 : 吉田けいこ
今回のWEB学校は、お仕事内容は、勿論ですが、変わったECサイトの内容は、中々に聞ける機会がないので、とても勉強になります。設計やデザイン内容は、本当に難しくいろいろな業種の全体像を俯瞰的に見て、いろいろな角度から物事を考えながら、企業お客様目線、閲覧者目線が瞬時に考えられる人達の集まりで皆さんが本当に凄いお仕事だと改めて実感させて頂きました。ど素人の自分自身には、毎回新しい業務内容のお話しが聞けるので、いつも新鮮な気持ちで、楽しくとても勉強になります😌
*コメント*
宮城 わか
*コメント*
今回のお店のターゲットはどこなのか?占いの主客層である20代の若い女性、30-40代男性のどちらかなのかそうでないのか?
戦略としてどうしていくのかを考えないとサイトの設計ができないという事がよく分かりました。
完成したサイトは、電話占いのサイトですが「電話占い」をやっているということがTOPページの情報からほとんど得られず、またMVでは「恋愛専門の」と書かれているのにコンテンツを見ていると本当に恋愛だけなのか?と疑問が湧く内容でした。
恋愛専門だからデザインもピンク色なのかもしれないが、MVの視認性が悪く、仮に視認性を上げると「恋愛専門」が目立ち、それ以外の悩みがある人はFVで離脱してしまう…。このサイトのデザインはどこに向かっている?という一つ一つ列挙していただくと全体を通して一貫性のない設計とデザインになってしまっていることにハッとさせられました。
原因の一つとして、デザイナーさんと入稿者の分離された業務フローによる意図のずれに問題があると思うのでそこをまずは改善していきたいと思います。
そしてロゴ、見出し、画像をパッと見た時の違和感に気づくことができる目を養う必要があるので、気づいたことを声に出して相談していくことをこれから意識していきたいと思います。今回もたくさんの気づきをいただき、ありがとうございました!
*コメント*
下川 春樹
*コメント*
WEB学校を開催頂きありがとうございます。
今日のWEB学校では、クリエイティブプロダクト部で制作したちょっと特殊な業種のサイト(電話占い)についてでした。
普段の業務で、決まった型でずっと作ってきていますので、設計の意図だったり、デザインの方向性だったりをきちんと定めていないのが露見し、青山さんから様々なダメ出しや改善点、設計やデザインの重要性などをお話し頂けました。制作、デザイナーさんも必見の内容になっていますので、試聴をお勧めします!
今日お話し頂いた内容にもあった通り、コンセプトシートを作っていますが、形骸化してしまっている。制作側とデザイン側でのコミュニケーション不足で意図や解釈にズレが生じてしまっている。など、現状の課題や問題は山積みだなと感じました。
きちんと設計する事から始め、みんなで楽しんで制作していける、本来のものづくりの姿に近づけるようチームで取り組んで参ります。
*コメント*
中澤 めぐみ
*コメント*
そして根本的な業務の改善策についてのお話が主となる回でした。
自分自身が普段行っている業務へのダイレクトなご指摘になるので、
いつも以上に耳が痛いお話にはなるのですが、その分、今後の改善のために
貴重な視点・気付きをいただけたように思います。
特に、縦割り業務の弊害が強く出ているという部分については、
すぐにでも改善を行っていける余地のあることだと感じます。
第一歩というより前提条件のお話になってしまいますが、
部として、現状の問題点を全員が理解し、そこに問題意識を持つという
スタートラインに立てるよう、自分にできることを考えなくてはと思います。
今回も貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございます。
*コメント*
恩田 かおり
*コメント*
日頃より「お客様のビジネスを理解しなさい」と教えていただいておりますが、今回の題材のサイトは「電話占い」です。
一見、ニッチな業界と思いましたが、青山さんがあっという間に業界の動向を読み解いてくださり、驚きました。
普段からさまざまなところに関心を持ち、アンテナをはることが必要だと思いました。
そして、今回のサイトの分析を通して、青山さんが下さったヒントをもとに、今後、どのように取り組んでいくことが必要かを考えました。
所属部署で唯一設計ができるのはトップページです。
トップページでコンバージョンさせるためにどのような設計を施すかを、単体ではなく案件に携わるすべての人が同じベクトルを持って取り組まなくては、新しい一歩はないと確信しました。
充実したモノづくりができるように、具体的にどのように進めたらいいかこれから洗い出したいと思います。
ありがとうございます。
*コメント*
谷口 かなこ
*コメント*
明らかに改善が可能な、コンセプトやテイストの揺れには気づけました。
これはSCSC事業で定義した定義書のおかげであるところが多いと感じました。
ただ業界理解になると、まだまだ自分の価値観や主観、多分こうだと思うという…という曖昧な意見にとどまってしまい、全く科学できていませんでした。
今回特に普段余り馴染みのない業種だったため尚更です。
馴染みのない業種なのであれば尚のことイメージで論じず、
何をどう調べて活用していくかにしっかりフォーカスしていきたいと思います。
*コメント*
吉村 せいこ
*コメント*
業種の理解を深めること、それに基づいた設計、ターゲットがコンバージョンしたくなるサイト作り。
そして何より、その案件に携わる人間が共通認識を持っていなければならないということ。
サイトの印象やデザイン、業種についての理解をそれぞれが全然違う認識でいるとチグハグで全然思ったサイトにはならないということ。
意見や意図をしっかりとすりあわせる事の重要さを学びました。
そうでなければきちんとした設計もできません。
SCSC事業部で制作されたサイトは、細部までとことん「その顧客のためだけに作られたサイト」という印象ですが、その理由がわかった気がします。
そして今日、たくさんお話やアドバイスをいただき、自部署でもそんなサイトを作るのは可能なんだと思いました。
軽い気持ちで作っていたコンセプトシートを、サイトを作る上で必要な情報を深く知るためのツールとしてちゃんと活用していきたいです。
そして遠慮せず、意図や意見をぶつけ合える環境を作っていきたいです。
本日のWEB学校は、2時間では足りないくらい夢中になりました。
みんなに視聴いただき、みんなで考えていきたい内容でした!
*コメント*
土清水 光琉
*コメント*
サイトを設計する時にはビジネスの理解をすることが重要だとこれまでにも教えていただきましたが、その具体的な方法に関して知ることができました。顧客のビジネスを理解するためには好奇心をもって考察し、その考察を事実と重ね合わせる。それによって、顧客のビジネスを幅広い面から、論理的に理解することが可能になると考えました。
また、ガーディアンでは様々な業種のサイト制作を行っていますが、中には普段の自分とは関わりの少ない業種もあるので、しっかりと日常の中から業種理解に活かせることはないかを意識し、考察を深めていきたいと思います。
そして、サイトを制作する際には、サイト制作に携わる全ての人の間での意思統一が必要になり、それを設計の段階でしっかりと決められるよう、解釈の幅が無く、論理的に説明ができるサイト設計を目指していきます。
*コメント*
野木 拓馬
*コメント*
サイトを見ていく過程で、そもそもサイトの設計、デザインに矛盾があることがわかり、サイトのあるべき姿を推測するところから始まりました。
その過程では、業界の理解の仕方として、純粋な疑問を持ち、それを調べる習慣があれば、それが業界理解につながることがあることを学びました。
後半では、なぜこのサイトでデザインや設計における矛盾が生まれてしまったのかという話に移り、
原因はサイト制作にかかわるメンバー間で、サイトのコンセプトが合わせられていないことにあると導かれました。
まずは徹底して関係者の間でサイトのコンセプトを固めるという基礎があったうえで、チームにおいて縦割り感のない、自由闊達な議論ができる空気が醸成出来れば、ものづくりは大変でも楽しい仕事にできるということを学びました。
自身の業務においても、顧客を勝たせたい思いと、日常の鍛錬を基礎として、
いいサイト作り・運用に全力で取り組んでいきます。
*コメント*
岡部 ちよ
*コメント*
特に、中古品の取り扱いとリアル店舗との連動が求められる点が興味深かったです。
連動ラグをほぼなしにすること=閲覧者や、リアル店舗のお客様を思った仕様だと認識しました。
・占い業界のサイトについて、占いビジネスが社会情勢の不安定さやオンライン化の進展により成長している点が興味深く
歴史的背景も含めて、占いが日本人にとって身近な存在であることが理解できました。
・また、女性が主な顧客層であり、年齢や社会的立場によって占いを利用する動機が異なる点が詳細に説明されていました。
このような分析から、サイトのデザインやコンテンツがターゲット顧客に合っているかどうかを判断することの重要性を学びました。
*コメント*
小川 みき
*コメント*
役割分担があるのは然るべきですが、お客様に対しても、そのサイトを訪問いただく閲覧者に対してもよくわからないサイトとしかならず、もちろん勝てるサイトとすることもできません。
ガーディアンにサイト制作を頼んでよかったと喜んでいただけ、末長いお付き合い関係値のお客様がどんどん増えるよう、普段の姿勢から徹底的に変えて行かなければと感じました。
*コメント*
鷲見 隆也
*コメント*
業界理解においては、ただ調べるだけでなく、顧客の業界やビジネスへの好奇心と想像力を持ち、調査結果を根拠として論理的に構造化することが求められることを実感しました。
また、サイトの制作においては、コンセプトの一貫性が成果を左右するため、関わる全員が同じビジョンを共有することが重要であると学びました。
*コメント*
木村 りえい
*コメント*
格闘技・武道のグッズ販売のECサイトでは、ガーディアンの歴史を感じるお話があり、その技量は今でも高いレベルにあるということがわかりました。
電話占いのサイトでは、設計やデザインに一貫性がなく、縦割り業務になってしまっているという点が、おっしゃる通りだと感じました。その後に、できる範囲で改善するお話があり、コンセプトの認識合わせと設計が必要だと改めて学びました。
今回のWEB学校で一番印象に残ったことは、「本来のものづくりとは」のところです。コーダーやデザインなど制作をしにガーディアンに入った方は、ものづくりがしたい方だと思うので、本来のものづくりの楽しさとは、青山さんがおっしゃっていた通り「頑張って努力して身に着けた自分の技量が存分に発揮できるから楽しい」だと思うので、設計を学び、私もものづくりを楽しみたいと思います。
ありがとうございます。
*コメント*
野村 健人
*コメント*
業界の理解から始まり、顧客が何を押しているのかどんなビジネスなのかを理解しなければ、サイトの設計/制作はできません。
今回の案件ではトップページを見ただけでビジネスの矛盾を感じてしまう設計となっていました。サイトに使用されている文言や情報もビジネスを意識したものではないので、実際の閲覧者が必要とする情報、今案件では担当者を指名できるのか等、に触れられていないままとなっていました。改めてサイト制作の基本は設計が命だと学ばせていただきました。
複数人で1案件の作業をするときはコンセプト・イメージを共通認識として、ページ単位でずれが絶対に生まれないように作業していきたいと思います。
*コメント*
石川 航
*コメント*
1つ目のサイトは弊社の古い受託案件で、格闘技関連の様々なサイトを扱う通販サイトです。
扱う商品の性質上1品ものが多く、実店舗も持っているお客様です。なので、その実店舗とサイトとで在庫の状況を常にリンクさせていないといけません。
実店舗と通販サイトの在庫管理の連動の時間差を極力抑える事に苦心したサイトで、利用者の心理を理解していないとその考えには至れません。
手前味噌ではありますが、業界の理解や客層の理解の重要性を改めて学べました。
2つ目は電話での占いを扱うサイト。
近年の社会情勢の不安定化に加え、オンラインで手軽に相談できる環境が整ってきたおかげで、占い関連の業績は上がっているとのこと。
一見業種にあったデザインになっていると思いきや、MVのキャッチで「恋愛」というフレーズを使い、いきなり客層を絞ってしまっている。
サイト内の画像の選定次第で、コンバージョンの成否にも大きく影響してしまうのを実感しました。
*コメント*
岡田 のりこ
*コメント*
電話占い屋さんというニッチな業種の業界理解の仕方からターゲットの設定等の設計を教えていただきましたが、CVに繋がらないコンテンツになっていたりデザインが案件に合っていなかったりと改善点だらけでした。
その原因の一つはテンプレートで制作していることによって起きてしまうものでした。
特にスタッフページの占い師の紹介のレイアウトについての解説は納得でした。
お客さんに占い師を指名してもらいたいはずなのにスタッフを縦並びにしてしまっていたこと。閲覧者目線に立てておらず今までこの型でずっとやっていた事で気付きもしなかったです。
設計の大きなところは変えられなくとも、コンテンツの見た目を変えることはできるので、もっと案件に合ったコンテンツにするべきだと思いました。
またもう一つの原因として、入稿者とデザイナーの意図が合っていない、それぞれがそれぞれの解釈で制作してしまっているという点でした。
デザインについてはデザイナーさんにお任せな状態だったのでコンセプトについて話し合うという事が今までほとんどありませんでした。
案件に関わる全員がコンセプトや意図を合致させておかないとチグハグなサイトが出来上がってしまうと理解しました。
デザイナーさんと入稿者との密なコミュニケーションが必要だと思いました。
今回色々な観点からご指摘いただき、多くの気付きを得ることができました。
クリエイティブプロダクト部でも設計できる範囲を広げていけるよう改善に繋げていきたいと思います。
今回も学びの機会をいただきありがとうございました。
*コメント*
逸見 龍瑞
*コメント*
まず、サイト制作においてはクライアントの業界理解が重要であることを実感しました。特に、占い業界のように顧客層が年齢や性別で異なる心理的ニーズを持つ場合、その特徴を押さえることで、より効果的に「誰に向けて何を伝えるか」を明確にできると学びました。例えば、占いでは女性顧客のほうが相談内容が幅広く、市場も大きくなるという分析が勉強になりました。こうした業界知識を持つことで、CVにつながるサイト設計が可能になると学びました。
さらに、制作や設計の流れにとどまらず、ビジネスコンセプトとデザインの方向性を一致させることが、成功するサイト制作の鍵だと感じました。
*コメント*
熊谷 ゆか
*コメント*
今回の題材は電話占いのサイトについてでした。
ガーディアンではデザイナーとコーダーと業務が分業制になっているので、両者の間に認識のズレがあると、出来上がったサイトの質の下がってしまうということが分かりました。
お互い良い物を制作していたとしても、そのズレが命取りになってしまうので、認識のすり合わせが大切だと感じました。
私も画像選定をする機会があるので、選定する際はしっかりと考えて選定するよう心がけようと改めて思いました。
*コメント*
ZAW MIN OO
*コメント*
その後はクリエイティブプロダクト部の納品済みの案件、占い屋さんのサイトを見ながら進みました。その占い業界に関して分析し今後どうのような動きになるのか議論しました。
何かの業界に関してどう分析するか学べられました。
ありがとうございます。
*コメント*
廣澤 あやな
*コメント*
流してみていると気づかないようなポイントでも、WEB学校を通してみると、戦略が深掘りされておらず、「女性」というターゲットは浮かぶものの、年齢層やターゲットの閲覧する目的などが曖昧になっていることがわかりました。
ここからコンセプトやターゲットはとりあえず立てたら良いというものではなく、そこの精度が成果物の制度に比例するのだと改めて学びました。
どんな業務であっても、コンセプトとターゲットは必ず定めるものなので、今回の学びを活かし、最後まで貫けるレベルで定めてから業務に着手するようにいたします!
*コメント*
中川 あすみ
*コメント*
またサイトを作るときに設計者、デザインする人で意図を共有し、共通認識を持って取り組まなければ勝てるサイトに繋がらないと学びました
*コメント*
山本 高広
*コメント*
WEBサイトを設計・制作する上で、対象業界のビジネスを理解しなければ、頓珍漢な設計・制作となってしまいます。
ガーディアンでは「ものづくりの掟」として、「コンセプト」が大事であると教えられます。
業界理解に努め、サイト制作に携わる者がサイト「コンセプト」を共通認識しなければ、
軸が定まらず勝てるサイトにはならないと改めて感じました。
*コメント*
加藤 良紀
*コメント*
*コメント*
諸隈 ゆきこ
*コメント*
若い時は占いに行ったりしてましたが、けっこう知り合いから教えてもらっていくことが多く、サイトをみて行くことはなかったです。
ただ現代は電話占いやサイトでの占いなどもあって、サイトをみて決める人が多いのではと感じました。
今回のサイトは恋愛と謡っているが、中身がそうなの?と思うところが多く、サイトオーナーの要望はどうなんだろうとまでは考える事ができました。
占いの業界については全く知らず想像でしか見れてないことも痛感しました。
業界理解とお客様の要望がどれだけ大事なのかを改めて理解することが何より大事だと感じました。
*コメント*
宮腰あやか
*コメント*
このサイトのメインターゲットは誰なのか業界を理解すること、そしてサイトに訪れた際コンバージョンに導くにはサイト設計をどうしていけばよいのか。
制作に携わっている人数が多いほど各々の方向性が別々の方向に向いてしまうこと、そして顧客が求める最適なWEBサイトを作るには制作に関わるメンバー同士で擦り合わせが必要なのだということを学びました。
また、改めて制作されたWEBサイトに対して改善点を示していただけることで、勉強させていただきました。
*コメント*
芹原 まなみ
*コメント*
サイトの設計やデザインの矛盾から普段の制作で改善ができるヒントをいただきました。良いサイトづくりをするためには意見が言える環境だったり、仕組みを変える必要があります。自分一人で制作しているより意見・議論が交わされたサイトのほうが良いものづくりができると思いますし、大変ではありますがきっと楽しいと思います。
効率化と良いものづくりをすることは相反することかもしれませんが、うまくバランスを取ってどちらも叶う制作をしていきたいです。
*コメント*
稲福 るか
*コメント*
業界理解は設計フェーズの業務だけではなく、コンサルにも直結してきます。
WEB戦略ロードマップを作成する際に業務研究を通して業界理解をしていきますが、正しいやり方なのかがあまり分かっていませんでした。
自らがその業界に興味関心を持つこと、そして想像することが業界理解においては必須であるということを学び、私にはこの想像力が欠けていたと気づきました。
また、少しヒントをいただけるとデザインや設計に関して気づくことができますが、0→1で指摘することができないので、鋭い切り口でサイトを見ることができるようになりたいと考えた回となりました。
*コメント*
星 翼
*コメント*
その中で、サイトの設計をする事の大切さを教わりました。設計をする事で、意図のずれを無くす事ができ、またサイトを良くしようとする為に真剣に向き合う事が出来ると学びました。
サイトを良くするための議論を活発に行う事が出来る環境にする為には、自分の意図をアウトプットする事が必要だと思っております。
変更できる場所からでも、設計をし、よりサイトを良くできるようにしていきます。
*コメント*
清水 あやな
*コメント*
サイトのコンセプトは何か、ゴールはどこなのか…そのすり合わせができていないことから、意図がつかめないサイトになっていると感じました。また、ターゲットのイメージが薄いことから、閲覧者目線で細かい部分がかんがえられていないと感じました。
サイト設計の際は、何よりもまず意図合わせを徹底する必要があることを学びました。業務の際も、サイトのターゲットは誰なのか、何を目指しているのかなど、細かい部分までしっかりと考えたいと思います。
*コメント*
渡邉 大也
*コメント*
これから調べるなどの単純作業はAIが担っていくなかで、どのように業界を理解していくべきなのか?というところを毎案件ごとに課題に感じていましたが、純粋に興味を持ち、想起していき、その?を解決するように調べていくということがとても重要なのだなと感じます。
この純粋な興味を持つというところが凝り固まった思考ではできないので、頭を柔らかくし、興味を持つことを常に意識して設計に望みたいと思います!
*コメント*
久保 日向太
*コメント*
占い屋さんという少し変わったサイトを題材にしました。
一度、経験したことのある占いというビジネスの領域。自分のこれまでの経験と所感から、題材となった、HPをみるとより良くなるポイントが!!ただ、大事なのはなぜ、何を知っていた故に設計のポイントが分かるのかと言ったことです。
それこそが今回テーマの業界理解なのです。
そして、チームとしてHPをより良く、よりお客様に喜んでいただくための改善をいかにするのかということも学びました。
SCSC事業部としてこれまで徹底して行ってきたテーマを解釈の幅がないように認識すること。その大切さを改めて実感しました。
自分自身もお客様のコンサルティングセールができるように学んでまいります。
*コメント*
瀬戸 ゆうか
*コメント*
加えて、サイト設計に関わる全員の意思を統一し、明確な方向性をもって進めることが、より良い成果につながることを改めて理解しました。今後も、顧客にとって価値のあるサイトを提供できるよう、論理的な思考と丁寧なコミュニケーションを心掛けていきたいと思います。
*コメント*
児玉 尚哉
*コメント*
純粋にそうであると思うで考えてしまっている部分がありきちんとその業界を理解出来ていなかったなと学びました。
意図の解釈にズレが生じないためにきちんとコンセプトをどう合わせて落とし込むかをしっかりと考えます。
*コメント*
髙松 みすず
*コメント*
画像1つでサイトの成果が変わるということは普段から教えていただいていることですが、実際に外からサイトを見るとよりサイトのちぐはぐさを感じました。
誰に何を伝えたいのかが明確でないとこんなにもサイト自体の訴求力が失われてしまうのか…と驚きました。
業界の理解を徹底的に行うこと、そのために想像力を働かせるということを普段から意識して制作を行う必要性があると強く感じました。
*コメント*
安部 海晴
*コメント*
「WEB学校」と題していますが、社会情勢と当該業種が相関関係にあるということなど、サイト設計から一歩引いて、遠く、広くから知ることができました。
自分が携わる業界以外でも、物事たくさん知っていて損はなく、知識は財産になるし、その知識を利用できるものづくりは非常に面白いものだなと改めて感じました。チームとして良いものづくりをするために、全員の力が発揮できるようコミュニケーションをとることを心がけます。
*コメント*
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