【マーケティング長期インターン】業務理解の深さレベルとは | 人事ブログ | 採用情報TOP｜WEB戦略,CMS構築の株式会社ガーディアン | 成果を上げるサブスク型ホームページ制作|日本屈指5万サイトの実績|東京のガーディアン

株式会社ガーディアンの長期インターンでは、マーケティング系のコースは2つに分かれていて、マーケティング・プランナーコースとマーケティング・コンサルティングコースが用意されています。それぞれの業務内容は、以下の通り↓

・マーケティング・プランナーコース

77's Check!!と呼ばれる、77項目のホームページ総合診断を行います。様々な業界のホームページを、診断するので、思考力や幅広い業界の知識が身に付きます。

・マーケティング・コンサルティングコース

Googleアナリティクスをはじめとした、デジタル解析ツールなどを使ったデータ分析とWEB戦略の策定を行います。主力事業であるサブスク型ホームページサービス「SCSC」のサービス、WEB戦略MTGにもアドバイスをする立場で同席して、業務を行います。

ガーディアンでは、様々な業界のホームページの制作・運用を行っているので、その業務に関わるマーケティング系の長期インターン生は、業界についてよく学んでおく必要があります。

今回は、「注文住宅業界(ハウスビルダー業界)」を例に挙げて、

・長期インターン生がどのように業界理解を進めているのか

・どんな深さレベルまで業界について知った上で、業務を行っているのか

を紹介します。

その前に、ガーディアンについてもっと知りたい！という方は、ぜひ以下のリンクから記事をご覧ください↓

例：注文住宅業界(ハウスビルダー業界)の場合

現在、建設の速さとコストの低さから、日本の注文住宅の9割は木造となっています。

そこで今回は、注文住宅業界のうち、木造建築業界の業界分析をしました。

【注文住宅とは？】

注文住宅とは、土地を所有している顧客のニーズに合わせて建てる住宅です。顧客のニーズに合わせて設計するため、比較的高価なものになります。

対して、建売住宅とは、土地の取得から設計・施工、販売まで全て業者が行う住宅です。住宅が完成してから顧客に売り出します。価格は、比較的安価になります。

【注文住宅業界の特徴】

・顧客のニーズに合わせた住宅を提供することが可能で高い付加価値を提供する。

・業界の競争が激しい。

　→自社のイメージやサービスをアピールすることで差別化をして、ブランディングをすることが必要。

・デジタル技術を活用する業者が増加。　EX）3D設計、IoT

【注文住宅業界の課題】

・顧客のニーズに合わせたカスタマイズによって、追加費用が生じる。

　→価格設定が重要。

・原材料が価格変動しやすく、請負契約によって契約時の単価で顧客に請求するため、コスト上昇分は業者が被ることが多い。

　→コスト管理が必要。

・工事の有無により、時々で必要な労働力が変わるので、全ての労働力を固定で所有しづらいことも原因となり労働力不足。

・持続可能性やエネルギー効率など、SDGsへの配慮が必要。

・需要を予測して、市場変化に対応することが必須。

【注文住宅業界の業務見通し】

・マンションと戸建ての2極化が予想されるが、マンションの高級化が続くと予想され、郊外の戸建て住宅は今後も伸びていく可能性がある。

・市場競争が激化する(競争相手は、主に同一県の同業他社)

→高品質、環境に配慮した住宅など、ブランド価値を高めていき、差別化を図ることが必要。

今回は、マーケティングの長期インターン生に焦点の絞り、どのようなことを学んでいるのか・どのくらいの深さレベルで業務理解をしているのかについてご紹介してきました。長期インターン生は、カリキュラムや実践業務、先輩インターン生を通して業界に関する知識をつけて、77's Check!!やWEB戦略立てを行っています。理解が深まるほど、業務も深いレベルで行うことができるので、どんどん業務が楽しくなっていきます♪

長期インターンでは、雑用をやらされるかもと不安に思う方もいると思いますが、ガーディアンの長期インターンは、常に実践の場で業務を行うことができます。今回、ご紹介した通り、色々なことを学んだ上で、深く業務に携わることができるので、成長したい学生にとって最適の環境です！ぜひ学生の皆さんは、ガーディアンでの長期インターンをご検討ください🙌