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サーバー：ネットワーク上で、他のコンピューターにサービスや情報を提供するコンピューター
クライアント：サーバーに対して、サービスや情報など要求する側のシステム。
サーバーから得られる価値(サービスや情報)はクライアントを通してシステムのユーザーである私たちに届けられます。
クライアントという画面越しに私たちは情報などの価値を享受しているということになります。

飲食店に例えると、
お店の店員がサーバーで、お客さんがクライアントにあたります。

サーバーの種類
Webサーバー：WEBサイトを表示するために必要な情報を格納。
メールサーバー：メール受信用と送信用で分かれている。メールサーバーの承認により、メールソフト(例えば、Gmail)で送受信ができる。
ファイルサーバー：社内データの共有やバックアップなど、情報の出し入れが自由。
データベースサーバー,DNSサーバー…etc

サーバーが「目に見えない部分」と良く形容されていますが、今回のビジネス塾を通してその意味を学ぶことができました。
そして、一言にサーバーと言っても種類があり、役割が異なり、これはガーディアンに入社して社歴の浅いメンバーにはこのことを知らない人が多かったように思います。
そういう点において、今回のビジネス塾開催は大きな意味があったと感じています。

業界未経験者からすると、サーバーエンジニアとプログラマというこれらの役割には認識があいまいなことも多いはずです。
ビジネス塾では、業界未経験の声を代弁する内容ついても学ぶことができました。

サバ缶(サーバーエンジニア)とプログラマって何が違うの？
※サバ缶=サーバー管理者の略称

A.　全然違います。
プログラムにも色々あり、そもそもサーバーとは無縁のプログラムというのも世の中には多数存在しています。
インターネットが無かったころのコンピューターはスタンドアロン(非ネット接続)で動くソフトでしかありませんでした。

・プログラマはプログラムを開発する人
・サーバーエンジニアは、既存のプログラムをサーバーにインストールしたり、設定を弄ったりと、サーバーを運用させたり、正常な状態を維持する人

これら二つは、必要とする知識や技能はまるで異なります。
この二つを同じように扱うことは、医者と弁護士を同じ職務のように認識することと同じです。

今回は、担当者以外あまりよく知られていない領域「サーバー」について触れる貴重な機会でした。
さらに、ビジネス塾第14回で登場したサーバーエンジニアという職についてイメージしにくい方々も多いのではないでしょうか？
実際、講義内で質問したところ、入社してすぐ、サーバーエンジニアを目指す人は少ないようです。
企業によっても教育体制が整っているところもあれば、そうでない企業もあるとのことで、現状、職種としては、学びにくい部分も多いようです。

本記事で紹介した内容は、講義のほんの一部になります。
準備が整い次第、講義の動画も配信いたしますので、そのときは是非ご覧ください。

マーケティング部 アルバイト
私はwebに関してまったくの無知です。
ガーディアンに入社し、これから学ばせていただこうと思い、今回参加しました。
サーバーという言葉は聞いたことがありましたが、どういう意味なのかどういう役割を果たしているのかは知りませんでした。
全て理解したかと聞かれると答えはいいえですが、初心者の私にとりましてwebの世界に1歩進めた気がしました。

これからの業務に活かせるようになるまで、できる限り様々な講義を受けたいと思います。

プロダクト部　男性
自分が何となくでしか理解出来ていなかったサーバーの基本について学ぶ事が出来る良い機会になりました。
自分で調べると非常に時間のかかるような内容を知ることができ、また普段の自分達の業務にも大きく関わっているなと感じました。
これを機に、もう一度サーバーの基本について勉強しようと思います。

プロダクト部　男性
GDNにおけるプログラマの役割が、他の企業のプログラマと比べると求めらる役割が多い事を知れました
プロダクト部内の目標で、コーディング以外にも出来る事の選択肢としてプログラム方面が挙がっていますが、
今回の内容で思っていたよりハードルが高いと実感しました。

プロダクト部　女性
特に、戸建てやマンションに例えたお話は、
すっと理解することができました、ありがとうございます。