GUARDIANビジネス塾 第9回 OWLetの歴史

date_range 2022/02/14
ビジネス塾
ビジネス塾第9回

意外と知らない「OWLetの歴史」について、学ぶことのできる機会となりました。

実は、社内でも初めて耳にするという人が多かったテーマです。

ビジネス塾第9回、本講では、OWLet開発社の久保をメイン講師として登壇いただきました。

OWLetが生まれたきっかけは何だったのか、どのように今現在に至るのか。

そして、OWLetを始めとする各種サービスを顧客へ届け、彼らに貢献するには何が必要なのか。

ガーディアンに興味を持った、または、これから、弊社と一緒に走り出す皆さまにご一読いただきたい内容となっています。

ORIGIN

原点

OWLet開発当初

Wordpress、MovableType(有名どころ)というCMSは存在していた。

特徴 ・ブログ投稿専用 ・ブログ以外のページ作成時、HTML/CSSといった言語の活用、スキルの活用が必須だった。


当時のCMSにおける前述のような背景があり、

若き日の久保(当時30歳)

「ブログ以外のページもコーディング等の知識なしでつくれないと意味がないのではないか、、、

探してみたがそのようなCMSは見つからず、、、」

「自分でつくろう。」OWLet開発スタート


「ないなら自分でつくろう」

恐らく、多くのビジネスが同じ想いで始まっているのかもしれない、 このように考えられる人間は、物凄くビジネスにおいて強いと改めて感じるエピソードでした。

言葉にすると簡単に聞こえますが、誰もが思いついても行動できないことの一つではないでしょうか。

画像で見るOWLetの歴史

Genesys画像

①Genesys:OWLet創生期:2011頃~

管理画面と表層を表層を一体化させたCMSとしてスタート

⇒今現在となっては広く目にするが、当時としては画期的なものだった


②OWLet初期(ver1.0~1.2):2015~

この時期からOWLetへと進化しています。

OWLという独自の言語の活用を始めています。


③OWLet(ver1.3~1.4):2017~


➃OWLet(ver2.0):2019~

管理画面の刷新:Google推奨のマテリアルデザイン導入

この時期から多くの方が見慣れているOWLet管理画面になりつつあります。


⑤OWLet(ver2.1~2.3現在):2020~2022.2月現在

ページ編集モードのデザイン刷新 ピース編集機能追加

ニーズ(価値)の創出

「OWLetのさまざまな機能は、ガーディアンスタートで作り上げたものが多いのか?それとも、顧客スタートでできた機能が多いのか?」

回答として以下いただきました。

「圧倒的に、ガーディアンスタートでの機能が多い。 顧客スタートの機能であっても、ブラシュアップして機能を追加している(顧客の想像を超えてくる)」


この回答からの学びを紹介いたします。

OWLetの機能の多くは、基本的に「新しいニーズ」であり、 ガーディアンの提供しているサービスの根幹(OWLet及びその機能)は基本的に「ニーズの創出」、

言い換えると、「未だニーズとして認識されていない」ことが多いのだと解釈しました。

ということは、弊社がOWLetを全国へ広め、ビジョンを達成するためには、「いかに新しいニーズを顧客へ届け認識してもらえるのか」というマーケティングの領域大切なのではないかと考えています。


まだ顧客にニーズ(価値)として認識されていない、認識されていたとしても数はそれほど多くないという意味では、間違いなく、そうじゃない場合(すでに顧客がその価値を認識している場合)と比較して大変かもしれません。

それでも、新しいニーズ(価値)の創出こそがビジョン達成へ繋がると信じています。 そしてそのような「想い」を持つ仲間をいつでもお待ちしています。

参加者の声

登壇講師へメッセージ


秘書 女性

A. 当時の世間の常識に対して、久保さん目線・観点から始まったGenesys~OWLetのお話は、スタートから面白かったです。

当時から既に見た目操作が出来る部分も多くあったようですが、初期からいらっしゃる方には懐かしいと思われる画面も多かったようで、参加者全体として参加している雰囲気が良かったです。


マーケティング部 男性

A.ご解説ありがとうございます。

OWLetの生い立ち、そして機能面の部分まで時系列と共に解説いただいたので、 自身の理解度が深まりました。

黒歴史もすごく聞き入ってしまいました。


アルバイト 男性

A.OWLetのモチーフがフクロウなのはなぜだろう?と前から疑問に思っていたのですが、Genesys時代からのモチーフだと知り驚きました。

またフクロウが採用された経緯に笑いました笑 

久保さんのひとつひとつの創意工夫によって今のOWLetができていることがよくわかり、ただただ頭が下がります💦


プロダクト部 男性

A.久保さんが挙げていただいた、OWLetの今後追加・改善される機能が予想以上に多かったので、 自分もそれについていけるように技術を上げていかないといけないと感じました。

講師紹介

久保さん

【株式会社ガーディアン】

取締役 最高技術責任者 CTO 久保 一也


◆学生時代

高校卒業後、4年制のコンピューター専門学校に入学したものの、授業にはあまり出席せずにプログラマーのアルバイトで日銭を稼ぐ生活を送る。


◆新卒~フリーランス時代

専門学校を2年で中途退学し、知人の知人が立ち上げたベンチャー企業にプログラマとして入社。

しかし、上手くいかずに解散し、暫くはフリーランスのプログラマーとして活動。


◆レンタルサーバー会社時代

フリーランスを経験後、京都の老舗レンタルサーバー会社に入社。

ネットワークとWebシステムについての基礎をここで学んでいく。


◆ガーディアン設立~現在

レンタルサーバー会社時代に社長の青山と知り合い、数年後にガーディアンを設立。

システム開発の仕事をしながら、独自のWebプログラミング言語「OWL」を開発する。 以降、OWL/OWLetの開発に従事。

人物

こんにちは!

ガーディアンの岡越です!


最近は、特に寒い日が多いと感じています!

社内でも、風邪の症状を思わせるメンバーもちょいちょいいます。


個人的な意見ですが、そんな時は、マルチビタミンがお勧めです。

風邪予防だけでなく、疲れにくい体にもなります!


コスパも最強です!

是非お試しください!

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