フッターを考える
フッターの印象はどうか? Q:PCから
Oさん>整理されて見やすくなった
Nさん>チャート式でない作りで目を引く。閲覧者の目的に沿って見やすい。
Iさん>今までにないタイプのフッターで目を引く。お問い合わせ等で色がのっぺりしている。
⇔メインカラーを踏襲しているため
Mさん>サイトマップよりいっそインフォメーションしている。下までスクロールしたら自分なら読んでしまう。
青山さん>
そう、下までくるなんてよっぽど。
フッターをちゃんと読むなんてよっぽど、
フッターを頼るなんてよっぽどのよっぽどのよっぽど。
俯瞰してみるとフッターまで来るような人がCVの近くにいる。
フッターはインフォメーション条件が絶対だが、ナビゲーション機能まで乗せて、あわよくばCVまで導くということで、フッターを科学しているところはどこにもない。
Q:ではタブレットとスマホにする時にはどうしたら良いか?
青山さん>
レスポンシブウェブデザインだからタブレットもスマホも両方のことを考えなければならない。
どう設計・デザイン・構築するか?
Nさん>タブレットだとそれなりにサイズがあるので、上から下に変える。
N君>〇〇という方をメインにしてボタンを設置してクリックすることで関わるページをポップアップか下で開く展開式にすると、ユーザーからすると見たいところに関連したところから見ることができる。
⇔却下。
青山さん>
大前提、フッターはインフォメーション機能でないといけない。
一覧性を担保しないといけない。
その上でナビゲーション機能も働かせゴールまで導いてしまえという意図。
この問題をクリアしない限り構築できない。
案件固有のやりかたではだめ。
①パーツ化して他の案件にもちゃんと使えるようにしないといけない。
②かつ顧客に納品後の運用の際、通用しないといけない。
これからは考える力を養っていかないといけない。
A>縦長かと思ったが、チャート図にならないと閲覧者の興味は引けない
青山さん>
タブレットは縦長派とPCと同じ横長派に分かれている。
どちらか?
Mさん>網羅性を担保するため、押したら展開ではなく、最初から見える形でグループ化して並べる。
タブレットだとある程度横幅があるので、四角の中で横並びでいける。
スマホは等間隔で縦に並べる。
N君>タブレットはPCとほぼほぼ同じ見た目で良い。
インフォメーションを残すためにこの形を残しつつコンパクトにするには…
Q:縮尺比は分かっている?それが分かっていないと構築すらできない。
PCで一番小さいのは10.4インチ=横幅最大約1020px
タブレットで一番小さいのは8インチで768px
⇒縮尺比で100:77位になり耐えられない、かつ間隔が更に狭まる。CMSで実現しないといけない。
青山さん>
そもそも表現をコーティングで解決するのか?画像化で解決するのか?
Iさん>タブレットでもスマホと同じように基本縦にする。
目的毎にサブカテゴリー的に並べる。
青山さん>
目的別となった瞬間にもうインフォメーション機能じゃなくなった。
意図を持った強烈なナビゲーションになってしまっている。
画像で逃げてはいけない。
CMS化はできない、全てコーディングでやらないといけない。
僕は思いついた時に1秒で解決している。
人によっては指示・差配しないといけない。案を出さないといけない事案。
レスポンシブウェブデザインの時には縮尺比を正確に知る事。
PC1020pxで視認性は耐えうる。タブレットは100:77の関係値で文字が読めなくなる。がレイアウトは活かせる
=横長で良い。
※注釈の文字、担保するには1.3倍のサイズにしないといけない。
それが入る領域を取ったうえでブロックデザインをする。
Q:次に運用・CMS化を考えるとお客様が追加できないと意味がない。どうする?
SCSC CUE案件になるのがヒント
T君>文字に色を付けて視認性を担保する
青山さん>
問題は、デバイスが変わることによる縮尺比の問題。
線はどう扱う?
Mさん>(プログラマー)順当に考えるとプログラミングで座標として扱う
Mさん>(コーダー)いくつかの種類の線を用意する
青山さん>
どのように?設計するときにその定義が必要
他の案件にも使えて、お客様にお渡しした後もお客様が使えること。
Nさん>TOPをスタートに決める。
そこに階層として紐づくようにFAQ等へのフラグを付けて、情報として持たせる。
青山さん>
お客様が追加することを考えたらどうですか?
Nさん>正直お客様に優しくない方法。していただくにはある程度グルーピング化されていて、内包させる。
目的でグルーピングさせる
⇔だめ。
青山さん>
新規事業を起こすとなったら第二・第三階層で登場することになるが、コンテンツ追加はフッターメインで考えるわけがない。
そうなった時運用が面倒となると問題となる。
ガーディアンは「簡単・分かりやすい・すごい」その条件も当然全てクリアしていないといけない。
Nさん>ページを追加した時点でこちらの選択肢として増えるようにする。
サイトマップに載せる機能をONにして出す。
それに対してどこに線を持っていきたいかさえ決めればお客様にも更新していただけそうだと思う。
青山さん>
果たしてそうか?
お客様に線のことを考えさせる?それだけで質問・疑問の問い合わせが増える。
改めて情報整理
要素として「ブロック・色々な種類の線・注釈」
制約条件として「PC・タブレット・スマホ」でもフッターとしての視認性は絶対担保。
インフォメーション機能は絶対で、ナビゲーション・問い合わせまで導いてしまう。
フッターまでくる人はCVに結構近い人で、絶好のチャンス。
どのデバイスでも同じ効果を発揮させたいという条件下。
構築面においてはパーツ化が必要。それによりどんな案件でも対応できるようにしておかねばならない。
つまりこの並びになるかも未確定。
それら全ての最適解を導かない限りどこかで破綻してしまう。
横5列・行5行の5*5。
基本設計の中で行うのでコンテンツの総量は凡そわかっている。5*5で考えればどのパターンになっても収まる。
空いていないブロックに置いた場合はそこへの矢印とすれば良い。
矢印でなくても、線でも良い。
Q:あとは注釈をどうする?
Nさん>アイコンを置いて説明注釈を外に出してしまう。
⇔確かにそうだが利便性は大幅に落ちてしまう。
T君>より短い表現にして、ブロックの中に書く。
⇔インフォメーション機能を犠牲にしてしまっている。
I君>5*5ブロックだが、最初はTOPで最後は問い合わせだから、実質5*3になる。
⇔全く破綻している。
Nさん>25マスそれぞれどこに入るか決まっている状態なので、単純に1ブロックずつに対してABCD…何をあてはめるかフラグとして立たせるだけ。
外にABCD…を規定させる枠を作っておき、増やして25マスに対して一つずつ付けていく。それにより運用する側としても25マス。何を紐づけるか?は他で管理していて分かりやすく、運用に耐えうる。
⇔それも一つの案。50点。全体的に効果として半分。
複数の制約数から最適解を導き出さねばならない。
Q:もう一度話を戻して、タブレットどうする?
Mさん>注釈を入れるスペース・配置は注釈を外に出して色で視認性を上げる。
⇔デザインに逃げたことになる
5*5はブロックの話。注釈領域を広げたら良い10*10で考えたら良いだけ。
縮尺比を考えると文字1.3倍にして入る領域をいくらでも調整できる。
10*10理論にしたらどの位置でも入る。
ブロック・線が縮尺されてもタブレットの場合、同じレイアウトで十分。
10*10にすれば全て解決する。
Q:スマホはどうする?
・間違いなく横はだめ。横はだめなら縦だが、縦も単純なら厳しい。(横幅がないから)
頭を柔らかくして、物事はシンプルに考える。
構築・パーツ・お客様の運用のことも全て、スマホの特性もよく考えて。
・スマホとPC・タブレットの縮尺比は?
スマホは375-390pxが多いのでタブレット比で約半分。
PC盤から見ると3倍弱。タブレットの倍だと、視認性云々ではなく、がちゃがちゃになりすぎる。
N君>最初と最後はひとつだから、間はずらす
⇔大正解、横はだめだから縦。単純に縦だと厳しい。横も縦も駄目なら斜め!
注釈は縦に並べても良い。きちんと注釈スペースはブロックの上に確保しているからいくらでも入る。
発想は単純で横が駄目なら縦。縦も厳しいから斜め。これで破綻しない。
もう一つ大事なのが、ブロック5*5+注釈5*5=10*10
全てに領域としてのナンバリングを付けることで、管理画面上で空きが分かるので、選択できる。
答えを聞くとシンプル。頭を柔軟に素直に考えたかどうか。
分からない・分からないという思想があると絶対にたどり着かない。
細かいところに気を取られ過ぎていると厳しい。だからひとつひとつ考える。
まずタブレット…そこで条件が全て刷り込まれているから、スマホにいった時にはすっと考えられる。
手順がある。ステップの刻み方は大事。レベルによりステップを細かく刻む。
議論とはそうして進めていくもの。
こういう議論で絶対に「分かりません」はだめ。必ず絶対に何か言うこと。ちえの輪やルービックキューブみたいなもの。
どんな仕事についても最適解を導き出す議論の際は必ず発言を。
途中で条件破綻している発言に気づいたりする。そうすると、「自分の意見が破綻していることに気づいたので一旦取り下げます」でも良い。
闊達にそのテーマに沿った発言があることで頭がどんどん動いていく。
このフッターは革命的になる可能性がある。
制作中ホームページをチェック
メインビジュアル
MVを斜めに切っているが、エッジが甘い。
緑下手の端まで切れるくらいの鋭角に
設計的に「採用TOP」って?斜め下に採用情報があるのにすごい設計
これでいくならもっとリッチ化かするためにアイ
コンを置くように指示した。
右端の矢印ださい。
写真を阻害してると言ったから小さくしてだけで、矢印なんじゃそら?
メインビジュアル下コンテンツ
もうちょっとほわーっと来てほしい。まだばしゃ。ボンボンボンという感じ
これを規定しなさい。見せ方として定義しなさいと言っている。
実業務の中で品質基準が明確になっていく。
案件ごと・属人化だとノウハウの蓄積ができない。
ボタンも見せ方として定義5パターン位用意しておけば迷うこともない。
案件でやるのではなく、パターンを増やすべき。
月一整理の勉強会をする等で全く変わってくる。
ーーーーーーーーーーーーーー
まだ駄目なのが、小見出しと下のクリッカブルボタン、
目立たせないといけないのはクリッカブルボタン。
配置の妙で、小見出しと同じテキスト・フォントの大きさが必要。
明らかに小見出しの方がボールドがかかっている。
きちんと定義を
デザインの定義。
サイト内に複数ある。
そのうえできちんとリッチ化を
詳しく見るは明らかに手抜き。この時代にアンカーテキストで終わらせるなんて断じてなし
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・テキストの大きさが、上のボディと比べて同じでなければならない。
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「見出し」
h3で明らかに小さい。
ばらつきがあるのも、決めごとがない証。
このサイトにおいてh2はこのフォント・文字で統一等、決めが必要。
属人的な調整により入稿されてしまうのが怖い状況。
要は現場レベルからいくらでもできる。ルールをシステムに読み込ませることで間違いなく自動入稿される。だが人に意識がない限りシステムに設定すらできない。
今教えようとしているのはそういうこと。なんでも定義して仕組み化していく。仕組み化されたものは自動化に向かう一方。
それにより人はプラスアルファなことに頭と技能を使えるようになっていく。
「ねばならない」系の仕事は機械がやれば良いこと。
伝えたいのは現場からいくらでも改善の余地は挙げられる。それを定義・仕組み化することをチームで行えば良い。今だといっぱい出てくる、1週間でかなり整理できる。
これが一番早い、指摘を減らす方法。
そういう取り組みを、WEB学校参加組を主体として始めてみないか?
本気で取り組めば1週間、10日で変わる。
*COMMENT*
紀井 斎
*コメント*
①兎に角、発言する。⇒その発言が次の人の発想につながる。
②定義化、仕組化ができれば、自動化できる
③本気で、1週間取り組めば、定義は進むはず
④デバイス比率を正しく知ったうえで設計する
⑤定義の深度 浅いと、最適解がない、未来がない
ということで、WEBサイトを構築する時に
個人の感覚でつくってしまっているところ。
これまでの業界常識だと、デザイナーにゆだねられていた部分も、サイトの成果を主語に考えることで工法が変わるという理解になります。
綺麗に見せるため、デザイナ>コーダー ではなく
成果を出すために、設計者>成功させるためにがデザインを当てる この発想が必要だなと思います。
部内スタッフコメント
主婦隊:寺田あやの
前回見せて頂いた新しい形のフッターを各ディバイスでも使えるようにするにはどうしたらいいかを議論し導き出す回でした。
・分からないで逃げてはダメ、
・考えすぎてしまうと思いつくものも思いつかない。頭を(思考を)柔らかくする。
そもそも論として、ディバイスのサイズは知っていないといけない。
答えを導き出す議論は、順序良く考えていく。
今回の場合は、①PC→タブレットにするときはどうしたらいいか。
それがクリアできたら②タブレット→スマホにするときどうするか。
CMS化して、どの案件にも通用しさらにお客様が自分で操作できるモノにするには、
様々な箇所で定義化し仕組化することで、自動化することが出来る。
ex,各階層でのテキストのフォントなど…
今回自分に一番刺さったのは、テーマの答えを導き出すためには思考を単純化して順序よく考えていくと云うこと。
これは普段の生活にも生かせると思うので、物事を柔軟に考えることを実践してみたいと思います。
主婦隊 : 吉田けいこ
今回のWEB学校は、フッタを文字だけでなくナビゲーションの役割に図解化したコンテンツの続きでホームページのパソコン、タブレット、スマートフォンの場合の画面の見せ方について大変勉強になりました。基準の定義があり、基本と原則を知らなければならない。例えば家を建てる場合、基本の土台がしっかりした設計図がなければ、指示も出来ず、現場、工事に着手出来ない、先に進まない。改めてお仕事は各部署が基準の定義のパターンを決めて、話し合いの場を持ちコミュニケーションを大事にしながらお仕事を進めるということ学ばせて頂きました。
*コメント*
小川 みき
*コメント*
全体を通して感じたのは、思い込みで頭が硬くなっていることでした。
「正解を言わなければ」と思えば思うほど発言の機会は遠のき、時間の経過とともに視野は狭まります。
ただそうはさせないのがこのWEB学校で、一人一人に発言の機会が与えられます。
意見を出すことで、そこから新たな思考・発想が生まれるかもしれない。
正解を言うことだけが正しいのではなく、活発な意見が出てこそ得られるものが大きいのだと学びました。
これは日常あらゆる場面でも同じことが言えます。
自分なりの考えを発言することが、より良い方向へ向かう可能性を秘めているのだと、学んだことを業務の上でも活かしていきます。
*コメント*
谷口 かなこ
*コメント*
フッターの前提であるインフォメーション機能は当然持っている上で、ナビゲーション機能まで乗せ、CVまで導きたい意思を持って…
では、タブレットとスマホにも対応するにはどうすべきか?
レスポンシブウェブデザインを為す為に、前提を全て叶えた設計やデザイン・コーディングにしなければなりません。
前回のWEBレスポンシブウェブデザインを為す縮尺比の考え方を教えていただいていたことが、今回は逆に自由な発想のストッパーになってしまいました。
更にその上ガーディアンでは、パーツ化して他の案件にも使えるようにしなければならず、かつお客様に運用していただけるようにしなければなりません。
この案件だけクリアしていては意味がありません。
益々五里霧中気分でしたが、今回のWEB学校のスタート時に青山さんから言われていた通り、自由な発想がキーでした。
そして何より発言すること。
頭を柔らかくして自由な発想をして、とにかく考えを口に出してアウトプットすることのチャレンジをしていきます。
*コメント*
清水 あやな
*コメント*
インフォメーション機能とお客様から見た見やすさのどちらも失わないためにどのようにすれば良いかという議題で、なかなか正解らしいアイデアが思いつかず、発言できませんでした。
しかし、大切なのは「頭を柔らかくすること」「とにかく発言すること」だと学びました。話し合いの際、違うと分かっていてもとにかく何か言ってみることで、他の誰かの助けになり、議題が前に進むかもしれない。
そのために、「わかりません」で逃げるのではなく、とにかく意見を出すことを頑張りたいと思いました。
*コメント*
河原田 ゆきえ
*コメント*
青山さんが何か新しいことを発想される時は
・これまで積み重ねてきたものが土台
・柔軟な思考から生まれている
この二点が必ず共通項です。
つまり、コツコツとした地道な努力と共に、常に整理整頓してノウハウとして積み上げ、その上で、俯瞰した視点で柔軟に考え「既存×既存⇒NEW」を生み出しているのです。
今回のフッター革命とも言える新たな取り組みもその一つですが、既に青山さんの中には答えがあるのに、すぐにはそれを言わず、我々に試行錯誤して辿り着かせるという、あえてのステップを必ず踏まれます。
答えを持っていたら、私ならきっともどかしくてたまらず、時間を無駄にしている気がして、耐えられずに言ってしまうだろうと思います。
なんて気が長いのかと、いつも感心します。
でもそのステップこそが、我々を成長させる根になるのだということ、自分たちで積み上げることで、その先に繋がるのだということだと、けっこう最近気付きました。(もう14年目ですが)
なので、無駄な回り道いっぱいしてるような苦しい状況を乗り越えたら、気付いたらすごく高いところまで来ていて、景色がまるで違うという、不思議な登山のような会社だなと思います。
*コメント*
中澤 めぐみ
*コメント*
そのレスポンシブデザインをどうするのが良いか?という議論の形式で進みました。
まず、このようにチャート形式になっているフッターを
目にしたのが初めての事だったので、そこに驚かされたのがひとつ、
そして、現代のスマホ・タブレットなど多くの画面サイズでそれを表現しようとするとき、
正確な縮尺比の把握と、柔軟な発想が必要なのだということがよくわかりました。
特に縮尺比に関しては、どんなデザインにせよ必ずついて回るものなので、
前提条件としてしっかりと頭に入れておかなければならないと思います。
そして最後にいただいた「コーディングルールの属人化」という問題について。
これはまさに、パーツ単位で制作を行っている中では頻繁に起こりうることですので、
対策が必要な問題であると危機感を覚えました。
今回も、貴重な学びの機会をいただきありがとうございます。
*コメント*
松本 まりこ
*コメント*
そしてそのレスポンシブデザインをどうするかということの答えを探していきました。
機能を保ったまま、スマホの幅にするのは不可能に思えてしまい、自分はそこで思考が止まってしまいましたが、正解者が出ました!
頭を柔らかくし、素直に考える力があれば導き出せるはずと教えていただきました。
そしてこういう時はステップを刻むことが議論を進める上で大事であり、必ず発言するということが大切で、間違っていてもいいので発言することにより、みんなの頭が回転していくということが勉強になりました。
*コメント*
児玉 尚哉
*コメント*
中々答えが見つからず発言が鈍化する場面もありましたが、発言することで他のメンバーのアイデアになったり自分の整理に繋がったり、とプラスな部分しかないため議論の場は発言することを定着させていくようにして参ります。
また、標準化させるためには定義をしっかりと持つ必要があり、その定義には幅を大きく持たせてはいけなく細部にまで決め切ることで絶対隣崩れない土台となることを理解いたしました。
*コメント*
森田 惟之
*コメント*
その進行の中で最も学びになった点として、
議論が煮詰まったとき、いったん置いておいて次の話題に移し、
そのとき例え元の話題でアイデアが出た人がいても
その話に戻してはならない。という進行でした。
直ぐに答えが出ないことを話すことは多いですが、
個々人にどの話をするかを委ねては混乱を招くとして
徹底しなければならないこととして。
忘れてはならないことだと思いました。
*コメント*
岡部 ちよ
*コメント*
特に、フッターが閲覧者の目的に沿って見やすく、ナビゲーション機能を持たせることでコンバージョンに繋がるということを学びました。
また、レスポンシブデザインの重要性や、デバイスごとの表示方法についても勉強させていただきました。
実際に私自身がオンラインショップをする際に、ページアップボタンが無かったり、問合せ先が見つけにくいと、そのオンラインショップは利用しなくなる、という経験があります。
一つひとつのボタンや、表示項目にも気を配っていくことが重要だと学びました。
*コメント*
宮城 わか
*コメント*
PCのデザインだけでなくレスポンシブのデザインまで想定した設計にしないといけないため、タブレットとスマホではどんなレイアウトにするか?という問いに対し、すぐにパッと出てきた案はどれもよく考えると壁にぶち当たり、どうすれば閲覧者が見やすく、インフォメーション機能を損なうことがないかを考えるのに時間がかかりました。
デバイス幅はどれくらいか?縮尺比を計算して適正な文字サイズを考えるなど、理論的な計算をすることも大事だと学ばせていただきました。
これが属人的ではない科学するということなのだと思います。
AIやシステムが進化しても人間が設計の内容に意識を向け続けることを忘れないようにしていきたいと思います。
*コメント*
野村 健人
*コメント*
その過程の中で、全く新しいことにチャレンジするときは”わかりません”という思考は絶対にしてはいけないとも学びました。間違っても良いから発言をすることで、正解に近づき、また誰かにとってのアイディアともなります。
後半は実際に制作中のサイトについて、どのようにデザインを科学していくのかを学びました。文字のサイズはなぜそのサイズなのか、ボタンのサイズはどう決めれば良いのか等を解説いただきました。
一度ルールを定義してしまえば、複数人が1つのサイト制作に携わったとしてもデザインのばらつきがなく統一感のあるサイト制作ができます。
チームとしてルールを整備し、爆速サイト制作ができる体制を作っていきたいと思います。
*コメント*
宮本 まりこ
*コメント*
青山さんがおっしゃられたようにフッターまで見る層はその時点で興味があるため、インフォメーションでありつつコンバージョンに導くというのはすごく理に適っているなと思いました。
レスポンシブデザインについて意見交換する際には、自分もすぐにタブレット、スマホはPCと何対何の比率なのか答えられず
自分の知識レベルの現状を知ることができました。レスポンシブにどう現状のフッター要素を保つのか考える際には
シンプルに一つ一つ物事を考えていくことが重要で今の自分に足りていないことだなと気づきになりました。
後半では、議論において分かりませんというふうに発言を辞めてしまうのは一番いけないという話がありましたが
その中で【自分の発言が間違っていたとしても他の誰かがそれで閃いて結果的にチームにとって良い方向に進かもしれない】という話がすごく心に響きました。自分は今まで人数がいる場での発言はなるべくしたくなく他人任せに考えていて
自分のことしか考えていなかったので、今後発言する場においては間違っていても良いから何か発言することを意識していこうと思いました。
今回は、最低限知っておかなくてはいけない知識、柔軟にシンプルに物事を考える重要性、議論の場における発言する意義について学ぶことができました。
お忙しい中、今回も開催していただきありがとうございました。
*コメント*
石川 航
*コメント*
・PC表示では良くても、タブレットやスマホでどう表示させるか
・お客様が後からフッター内のリンク項目をどう追加させるか
・その案件固有の構成でなく、他の案件でも活用できるようにどうするか
斬新な構成のコンテンツが出来てもぬか喜びする暇もなく、新たな壁につき当たりました
このような「全く新しいことに調整する」という状況では、大抵発言や挙手に躊躇いが生まれます
でも何か挑戦していかないと、そこから改善案も生まれません
ここでも問われるのはチャレンジ精神と、普段から教わっている事が答えになっていました
*コメント*
齋藤 圭亮
*コメント*
青山さんにフッターの新しい概念を教えていただきました。
よく考えるとフッターをあてにする人は、サイトの回遊を前提にしており1番下まで見ていることからCVに近い人であることは想像できます。
マーケティング視点、閲覧車視点で考えるとフッターも科学できる箇所です!
そこからインフォメーション機能を担保することを絶対条件として、CVまでのナビゲーションとすることを考えて、レスポンシブ対応のままCMS化し、お客様も運用できるようにフッターを設計していきました。
体系的に条件を捉えることはできるのですが、これをクリアする具体策を考えるのは難儀しました。
しかし、頭を柔らかく使えていれば辿り着けることで、答えを教えていただいたら一瞬でした。
こういった新しいものを生み出す業務とルーティン化して効率的に進めていく業務では全く頭の使い方が違うのだなと理解できました。
そして、新しいものを生み出すときの議論の進め方も学びました。
とても有意義なWEB学校でした!
ありがとうございます!
*コメント*
星 翼
*コメント*
まず、フッターに関しては、より柔軟な発想が求められました。
今回、複数の条件がある中で、最適解を見つけ出す方法や考え方について学ぶことができました。
チームで考える際には、どんな形であれ意見を出すことの大切さを改めて感じました。
また、頭で考えているだけではアイデアが浮かばないこともあるため、紙に書き出したり、条件ごとに案を考えてみるといったテクニックも学びました。
後半では、WEBサイトの見出しの大きさや太さなどの要素を定義することの重要性について教わりました。
属人的なやり方では、品質や生産性を向上させることは難しいため、しっかりと定義する必要があるという危機感を持ちました。
今回学んだ内容を、実際の業務に活かせるように行動していきます。
*コメント*
熊谷 ゆか
*コメント*
フッターにはインフォメーションの役割があるという前提を元に、レスポンシブ対応をどうするかというお話がありました。
様々な画面サイズがある世の中なので難しそうに感じましたが、縮尺比をしっかり理解していれば、上手く対応できることが分かりました。
また今回のお話の中で、発言の機会があった時に分からなくて発言を辞めてしまうのはよくないというお話がありました。
自分の発言が間違っていてもその発言がひらめきや良い結果に繋がる可能性があることも教えていただきました。
このことも日頃から意識していこうと感じました。
*コメント*
加藤 良紀
*コメント*
今まで、見た事もないフッターデザインとなっており、ただ顧客目線に対して理にかなっており成果としてどうなるのか、公開後の成果がとても気になります。顧客と共にワクワクしていくのが楽しい仕事だな、と改めて感じました。
頭を柔らかくし、既存からのA→A'だけではなく、既存✖︎既存で新たなものを生み出していく体験ができました。
フッターを科学する貴重な回となりました。
ありがとうございます。
*コメント*
諸隈 ゆきこ
*コメント*
前回フッターはインフォメーションであり、ナビゲーションというのは学びました。
しかし今回はなんとCVにも繋がるかもしれないということまで学びました。
またタブレットやスマホでの見え方も勉強しました。
単純に横じゃダメだから縦!という安易な考えではだめです。
現在制作している案件でも青山さんから何度もご指摘いただいているように定義さえすれば生産性は絶対上がると確信しております。
勝てるサイトをお客様に提供できるように細部にまで魂を込め何らかの形で制作に携わっていきたいです。
*コメント*
稲福 るか
*コメント*
前回のWEB学校で、フッターはナビゲーションではなくインフォメーションである必要があると学びましたが、それをスマホやタブレットだとどうあるべきか?までは考えきれておりませんでした。
また、レスポンシブウェブデザインにおいての考え方そのものが間違っていると気付かされました。
スマホやタブレットの縮尺比から理解していない限り、レスポンシブウェブデザインは無理であると学んだうえに、そこを意識するあまりナビゲーションになっていると気づき、とても難しいと感じました。
これまでの固定観念に囚われて、普段からなかなか新しい発想ができないのですが、わからないなあ、思いつかないなあ、難しいなあではなく、少しでも思いついたものを形にして積上げていくことが言語化に繋がると学びました!
*コメント*
中川 あすみ
*コメント*
問いに対して正解を答えなければいけないと思えば自分の中で間違っているかもしれないと発言できなくなってしまいます。さらに頭がかたくなり視野は狭くなってしまいます。
例え正解ではなくても様々な角度から考えてみて、そこからどう次活かすのか、が大切だと思いました。まずは発言、やってみないとその次に活かすことができないということを意識して取り組んでいきたいです。
*コメント*
渡邉 大也
*コメント*
今回は、今使っているサイトを題材にフッターを中心に仕事の仕方、頭の使い方を教わりました。
物事を考え、定義し、仕組み化することによって、しなければならない系の仕事はAI、機械にやらせることができ、人は+αの仕事をすることができるという青山さんのお言葉にとても確かにそうすればより良いモノづくりができるなと感じました。
定義し、自動化するためにも、物事への深層理解に努め、行動していきたいと思います!
*コメント*
髙松 みすず
*コメント*
必要なインフォメーション機能は残したまま、閲覧者に分かりやすいデザインにするためにはどうしたらいいか、デバイス幅が違ってもストレスなく見ていただくための考え方等、自分の思考がいかに浅いかということも感じました。
議論の場では、私も皆さんと同じところで悩んでしまいましたが、一つ一つ条件を設定してそれに対して順序良く考えていくことなど思考の整理の方法も教えていただけたので、動画を見ながら同じように思考することができました。
紙に書くこと、柔軟に考えること、「わからない」で思考を止めないことなど普段から実践できることばかりですので、日々の業務でしっかりと生かしていこうと思います。
*コメント*
池内 大翔
*コメント*
革命的なフッターを前回WEB学校で解説いただき、視認性やデザインを担保しながらスマホやタブレットで表示させるにはどうすればいいかという内容です。
録画を視聴しながら、考えていましたがあまりいい案が浮かばずでした。
躓いたときには、まず手元で状況を書いて試してみたり、たとえ完ぺきではない答えでも発言をしたりすることで、そこから自分や他人が何かを閃いて正解に近づくことができると学びました。
これからの業務でも、まず必要な知識を身に着けて積極的に発言するようにしたいです。
*コメント*
ZAW MIN OO
*コメント*
フッターを見たらすぐかっこいいと感じます。ちゃんとインフォメーション機能もはっきりとしており、導線図もしっかりと一か所で確認できます。
今後もこのようなフッターを活用していきたいと思います。
*コメント*
山本 高広
*コメント*
・タブレットとスマホでどう表示させるか
・案件固有でなく、他案件でも活用するには
・お客様(素人)でもCMSで追加するには
といった事を考えてOWLetのパーツとして構築しなければなりません。
通常の制作思考では難しく、
可変するものとして考えねばなりません。
〇〇だからと決めつけず、頭を柔らかくしてチャレンジする事が重要であると感じました。
*コメント*
堀田 大渡
*コメント*
フッターについてはインフォメーションを機能を果たさなければいけないということとフッターはこうでなければいけないという固定概念に囚われてしまっておりました。
何か新しいことをする時であったり、案を出していく必要のある時には、とりあえずやってみるであったり、これもあれもと思いついたことを試してみる、発言してみるということも大切なのだと感じました。
今後もサイト制作を行っていく中ではまず頭を柔らかくして考えていくということを意識していくと共に、コーディングルールという点においてもキチッと定義を固めて進めていくように致します!
*コメント*
久保 日向太
*コメント*
徹底した数字 事実のもと
今回のデバイスサイズ然り、何かと事実と認識をごちゃ混ぜにした意思決定を行なってしまうことが多々あります。
それは本当に不可能なのか?。
或いは変更しなければならないのか?。
認識は時として最善の解決策を覆い隠してしまうからこそ、徹底してファクトに基づいた意思決定が必要であると学びました。
そうした正解をチームで導き出していく為には、単に個人の瞬発力に頼り切るのではなく、チームの各人が多角的な視点から意見を兎に角出すことが大切です。
今回のWeb学校は、新しいフッターという形に留まらず、そのある種での完成を以下に打ち上げ花火の様に終わらせず、雪だるまの様に今後の資産にしていく方法についても学びました。実際に今後、膨大な数の制作を行なっていく中で、属人的な要素を限りなく減らしていくのか。チームでどう考え、どう基盤を整えるか。次回勤務からもドンドン意見を出し、チームとして正解に近づけるように頑張ります!!
*コメント*
*コメント*