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そもそもお客さんは何のためにWEBサイトを見にいっているのでしょうか。

デザインを見に行っているのでしょうか？　

きっと「欲しい情報」を探す手段としてWEBサイトを見ていると思います。

 そのため、パッと見て何を目的とした広告なのか伝えなければいけません。

パッと見て伝わるデザインとは➡︎コンセプトがはっきりしている！

例えば、クラシックコンサートのフォントはA.Bどちらの方がコンセプトに合っていると思いますか？

コンサートと聞いた時の、Bフォントの方が細くて繊細でクラシックの雰囲気に合っています。

このように、コンセプトに合ったデザインを選択すると情報を視覚から伝えることができます！

文字で全てを伝えようとすると、閲覧する人は飽きてしまいます...🌀

デザインを作る際は

「ターゲットやデザインするモノのことをよく知る」

ということが重要です！

次にこちらをご覧ください。どちらの方が美味しそうに見えますか？

          A                                                         B

寒色を使用しているA🟦よりも、暖色をメインとしているB🟥の方が食欲が湧きますよね！

青だとなんだか食べ物が美味しそうに見えません...

写真のイメージと合った配色を使用することが大切です。

最後はこちら！写真の魅力を引き出しているデザインはどちらでしょうか？

　　   A                                                           B

キャッチコピーの「自由、体感」に合った動きのあるレイアウトのAの方が「自由」の魅力を演出できています。

写真を円形に収めるのではなく、切り抜いて使用することで、余計な情報を取り除くことができます✂️

色や大きさが少しでも変わると、印象は大きく変わります！！

良いデザインはどれも、相手に伝わりやすいように工夫がされています💡

デザインはセンスがないとできないと思われがちですが、実際は求められていることを上手く整理できれば誰でも伝わるデザインを作ることができるのです⭕️

大切なことは、日常の中で印象に残ったものを論理的に考え直して、アウトプットすることです。

デザインを分析し続け、継続的に実践していくことが大切ということを今回のビジネス塾で学ぶことができました。