GUARDIANビジネス塾　第四回　デザイン基礎知識～応用編 | ビジネス塾 | 人事ブログ | 採用情報TOP｜WEB戦略,CMS構築の株式会社ガーディアン | 成果を上げるサブスク型ホームページ制作|日本屈指5万サイトの実績|東京のガーディアン

①デザインは「伝える力」

⇒ビジネスにおいて、自分の頭の中にあるイメージを相手に知ってもらうことは重要。デザインは相手に伝えたいことを正しく受け取ってもらうための力になる。

②アートは自分のために、デザインは相手のために

⇒アートとビジネスで用いる「デザイン」は異なる。

アート、芸術の意味をGoogle検索で調べると意味に多少のバラつきがあるが、

意味するところは 「感情や想いなどを発信する側は思いのままに表現する手段であり、 受け手もまた表現されたものを自由に解釈できるもの」だった。

これは①で定義した「デザイン」とは異なる。

③デザインはセンスではない！身に着けられる！

⇒伝える力がデザインであるならば、 相手に伝えるための方法、相手が受け取りやすい方法は多数ある。

例えば、自分が気に入ったデザインをなぜ気に入ったのか考えて言語化したり、

逆に、嫌いな理由も言語化することで、感覚でしかなかったイメージを再現しやすくなる。

➃デザインはあなたの目の前に

⇒日常の中で目にしている様々な商品パッケージや、標識など、人がおおよそ目にすると思われる人工物全てがデザインされている。

ふと目にしたパッケージや看板を見て、「制作者はどのような意図をもってデザインしたのか」を考えることがデザインスキルを身に着ける第一歩になる。

講義内で紹介のあった学びをもとにデザインしてみました。

ポイント①明度差がある配色で文字が読みやすく。白抜き文字を効果的に活用。

ポイント②重要な情報だけをクローズアップ。

ポイント③整列：インデントをそろえ情報を整理し分かりやすく。

これらのことを意識しただけで、初めの情報と比較し圧倒的に受け取りやすくなったのではないでしょうか。

改めてデザインの大切さを実感する機会となりました。

本講義では、デザインは「伝える力」であるということを学びました。

この「伝える力」は、社会人になると必要不可欠な能力となります。

顧客へのプレゼンが、イメージしやすいでしょう。

例えば、どれだけ良い商品でもその良さを伝えられなければ意味がありません。

さらに、社会人になって学ぶことが多いのですが、普段のメールでの顧客とのコミュニケーションや、上司への相談の際にも「伝える力」、言い換えると、デザインを業務に活用できるケースが多くあります。

ビジネス塾第四回を通して、デザインを学ぶことは、社会人生活を豊かにできる可能性を秘めていると再認識しました。

Q．参加目的・理由を教えて下さい。

プロダクト部　女性

A．WEBデザイナーがどのように考えて配色しているのか知りたいから。

マーケティング部　男性

A．サムネイル作成や資料作成などでデザインに気をつけることが多く、プロの皆さんのノウハウを学びたかったから。

アルバイト　男性

A．デザインが苦手、センスがないと感じていたから。

Q．参加して頂いてどうでしたか？

アルバイト　男性

A．デザインにセンスは絶対条件でないとの言葉に安心しました。内容もとてもおもしろかったです！

プロダクト部　女性

A．普段なんとなく、見ている物全てがデザインされていると思うと、面白いと感じました。なぜこのデザインなのか、考えて日頃から見てみようと思います。

マーケティング部　男性

A．とっても勉強になりました！実践経験やクイズ形式で、進めていただけたので、ケーススタディにもなり、デザインの考え方や向き合い方などを学ぶことができました！

【株式会社ガーディアン】

東京プロダクト部　副部長　ヴィジュアルデザイナー

邱　文君　(Qiu Wenjun)

2008年　天津美術大学　インテリアデザイン学科卒業

2008年　日本へ留学　一年半日本語学校　

2012年　HAL東京　CG学科卒業

2011年　株式会社ガーディアン　WEBデザイナーとして入社（今まで11年目）