企業が見ている!インターンでの評価ポイントとは

date_range 2025/11/28
人事ブログ
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近年、学生にとってインターンの重要性はますます高まっています。かつては「職業体験の一環」として位置づけられていたインターンですが、今では企業が本格的に学生を評価する「選考の一部」として活用されるケースも珍しくありません。


実際の職場での振る舞いやビジネスマナー、チームでの関わり方など、短期間でもその人の「働く姿勢」はしっかり見られています。
採用につながるかどうかを左右する要素も多く、インターンは就活の前哨戦といえるでしょう。


この記事では、企業がインターンで注目している評価ポイントとは何かを明らかにし、参加者が意識すべき行動や心構えについて解説します。

企業がインターンで見ているのはここ!

インターンシップに参加している学生に対して、企業は単なるお客様対応ではなく、将来の「仲間候補」として接しています。
つまり、インターン中の言動や姿勢を通して、「この人と一緒に働きたいか?」という視点で評価しているのです。


特に重視されるのが、ビジネスマナーやコミュニケーション能力、そして仕事に対する姿勢です。
報告・連絡・相談(いわゆる“報連相”)がきちんとできているか、自分から学ぼうという意欲があるか、指示を素直に受け止められるかといった点は、職種を問わず共通してチェックされます。


また、企業によってはインターンの評価が採用選考に直結するケースもあります。
たとえば長期インターンでは、評価の高かった学生に早期選考の案内が届いたり、内定に結びつくパターンもあります。
短期であっても「印象の良さ」は記録として残り、次回の面接時に参照されることもあるのです。


そのため、インターンでは「評価されている」という意識を持つことが重要です。
形式的な参加ではなく、どうすれば現場で価値を発揮できるか、自分なりに考えて行動することが、企業側からの信頼を得る第一歩となります。


インターンはあくまで学びの場であると同時に、企業と学生の「相互理解の場」でもあります。
企業もまた、学生の可能性や人柄を見極めようとしていることを意識して臨むことが大切です。

主な評価ポイント

ここでは、企業がインターン生をどのような観点で評価しているのか、特によく見られている5つのポイントを具体例とともに紹介します。


コミュニケーション力
職場では、どんな職種であっても「人と連携する力」が求められます。
企業が特に注目しているのが、報連相ができるかどうかです。


たとえば、作業中にわからないことがあった際に、黙って抱え込むのではなく、タイミングを見て「●●について確認したいのですが」と相談できる人は評価されます。
逆に、トラブルや不明点をそのままにして後で問題になると、「社会人としての基本ができていない」と見なされかねません。


チーム内でのやり取り、先輩や社員への質問の仕方など、日常的なコミュニケーションの中に多くの評価ポイントが隠れています。


主体性・積極性
インターンでは、自ら考えて動けるかどうかも大きな評価軸になります。
指示待ちにならず、「次に何ができるか」「どうすればチームに貢献できるか」を考えて行動できる学生は、企業からの信頼も高まります。


たとえば、「終わった作業があります。他にお手伝いできることはありますか?」と自分から声をかけられるだけでも好印象です。


受け身の姿勢ではなく、主体的に動こうとする態度が「一緒に働きたい人材」としての評価につながります。


成長意欲・柔軟性
インターンでは、ほとんどの業務が初めての経験になるはずです。
そこで重要なのが、分からないことに対して前向きに取り組む姿勢や、失敗を素直に受け止めて改善しようとする力です。


社員からのフィードバックに対して「ありがとうございます。次からこうしてみます」と受け止められる学生は、吸収力の高さを感じさせます。


逆に、「でも…」「それは違うと思います」と否定的な態度を取ってしまうと、印象が悪くなってしまう可能性があります。


基本的なビジネスマナー
インターン中であっても、企業は学生のビジネスマナーをしっかり見ています。
社会人としての基本が身についているかどうかは、現場での印象を大きく左右します。


・あいさつができるか
・時間を守れているか(遅刻・早退の連絡含む)
・服装や身だしなみは適切か
・メールの文面に敬語が使えているか


こうした基本ができているだけで、「しっかりしている」「信頼できそう」という印象を持たれやすくなります。


会社や業界への関心
企業は、自社に対する学生の興味や理解度も見ています。
「なぜこの企業を選んだのか」「何に魅力を感じているのか」といった点は、面談や業務中の会話などを通じて評価されることがあります。


インターン前に企業のWebサイトや事業内容を調べておき、興味を持って取り組んでいることが伝わると好印象です。


ちょっとした雑談の中でも、「この業界に将来関わりたいんです」といった前向きな言葉があるだけで、印象が大きく変わることもあります。

インターン中に評価を上げるコツ

自分から質問・発信する
知らないことがあれば積極的に質問し、学びたい姿勢をアピールします。


フィードバックを前向きに受け取る
「評価をもらう機会」と捉え、改善点をメモして次に活かしましょう。


メモを取り、行動に活かす
教わった内容をすぐに実践し、「確実に成長している」と実感してもらうことが信頼獲得につながります。


チームワークを意識する
自分のタスクだけでなく、周囲のフォローや情報共有も怠らず、協調性を示しましょう。

まとめ

インターンは単なる業務体験にとどまらず、企業が学生を評価し、将来の採用候補を見極める場です。
ビジネスマナーや報連相、主体性、成長意欲など、企業が重視する評価ポイントを理解し、日々の言動に反映させることが重要です。


特にビジネスマナーの徹底や積極的なコミュニケーションは、短期間で大きな印象差を生みます。
また、企業や業界への関心を示すことで、「熱意あるインターン生」として記憶に残りやすくなります。


インターン中に得られるフィードバックや学びを、自分の成長につなげる意識を持ちましょう。
意識的に行動し、信頼を獲得することで、就活本番で大きなアドバンテージを得られるはずです。

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