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必殺93|目の前の第一象限と先に備える第二象限のバランスの取り方

date_range 2024/07/05
必殺!仕事(ビジネス)塾
鈴木 健太
目の前の第一象限と先に備える第二象限のバランスの取り方

Q.SCSC事業部制作班 鈴木健太さん

日々の業務で前々からちょっとずつこうしておけばもう少し楽にできた、時間を削減できた、攻めに転じることができたと後悔することがあります。一方で、その時点では、目の前のやらなければいけないことにどうしても時間を投じてしまって思ったこともできないというのがあります。そこで目の前の借金を返すことと貯蓄を作っていくバランスをどうとれば良いかお聞きしたいです。


青山Answer:

それはもうずっと言っていることで、僕は嫌味で「目の前の仕事がそんなに忙しいんだね」と皆に言ってるよね。でもそれが答えなんだよ。結局やれることは対応対処しかないんです。目の前のことばかりやっていても、「生産性の向上」や「品質の向上」などの抜本的な解決は、四象限マップの必ず第二象限にあるんです。


第二象限をいかにマネジメントできるかが長く成功する人成功しない人を決めてるんですよ。第一象限はできる限りルーティン化してまった方がいいんだよ。


テクニック論ね。理論上は決まったことを決まった通りにすると計算通りの時間軸の中で物事が進むことになるよね。それを阻害する要因はルール違反ですね。


だから健太君は分かると思いますが、僕から徹底してコミュニケーション、ルール徹底っていうのを何度も指摘されたよね。これを固めない限り前へ進むことが絶対にできない。


なぜかと言うと、これを固めない限り第一象限をルーティン化できないからです。また途中からリズムとテンポっていうのも言い出したよね。そして時空の概念をちゃんと持てとも話をしたよね。「今、Aという業務がこれだけの工数かかっているので、次Aという業務をやる時には同じくこれぐらいの時間がかかるもんなんです」ということ自体が間違っています。


「今日これだけの工数でできたならば、明日はこれだけの工数にするぞ!次は目を目を瞑ってでもできるようにするぞ!」となるとルーティン化できていませんか? だからまとまった時間を第二象限に費やすことができるんですよ。でも第一象限でバタバタしているのは対応、対処、同じ失敗の繰り返しです。


それをどうやって撲滅するのか、0にするのかという策を明確に出して皆でそっちに向かわない限り、各人が頑張りますと言っていても何も変わるわけがないです。ちょっと忙しくなったらまた崩れていくんです。


つまり第一象限という時間に追われて、時間に翻弄されて、時間に流されてしまって行きつくところはタイムマネジメントなんです。という概念を持って少しずつ取り込んでみてください。今日の明日に解決する話じゃないんです。


継続的な努力、これを皆も巻き込んだ努力として、指標にするのは必ず四象限マップです。いかなる時でも四象限マップです。それぞれの四象限マップが全員全員一致する自信は今のところないと思います。ということは、コミュニケーションを取っていないということなんです。 もっと手前かもしれない。これが大事だっていうことを知らないのかもしれないですね。


四象限マップが常に部署内で全員が一致していたら無敵です。なのにTODOすら上がってこない時があると思いますが、これはもう基礎、基本と原則に反しているわけです。だから全部必要なんです。積み上げていかなきゃいけません。そこの努力を1人でも完全に諦めた瞬間に全てが終わります。


ガーディアンは全員が必要な人材として活用してるんだから当たり前だよね。そういったところを皆で確認し合って、チェックし合って、鼓舞し合って、前に進んでいかないと解決しないと思います。 はい僕からは以上です。 補足とかアドバイスとかありますか?


代表取締役専務 松本さん:

ちょっと自分に置き換えて話を聞いていまして、京都開発研究所での話ですが、京都開発研究所には長年のスタイルがあるんです。 青山さんも先ほど仰られたような第一象限系もしくは対応対処と呼ばれるようなものは極力松本がやっています。そしてできる限りCTOの久保さんには未来に向けての第二象限を進めていただく。これが京都開発研究所として最適解と思って松本が役割分担し、バランスをとっています。


健太くんの業務はチームや班の業務に効果をもたらす第二象限系だったりもすると思うので、焦っている気持ちや悩んでいる気持ちをしっかりチームや部署内にも伝播してその第二象限が重要であるということを上のものに知ってもらい、上の人と共にそれをどう進めていくのかというのを決めるといいと思います。健太君がそう思っているから健太君が進めなきゃいけないわけではないということです。


チームとして部として進むならそれでも良いと思います。


青山Answer:

後悔先に立たずって言葉があるよね。 まさしくその通りです。 だから気づいた時に声を発することなんです。 気づいた時に声を発するんです。


まず自分がやらなきゃとか色々悩むのではなく、声を発してください。

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