必殺79|アイデアを出すための努力の仕方

date_range 2024/06/25
基本機能アウトプット能力 目的意識言語化能力
アイデアを出すための努力の仕方

Q:管理執行部 経理 岡部さん

青山さんはいつも多くのアイデアをお持ちで、二の矢、三の矢、四の矢という風に色々な案を頭の中で考えていらっしゃると思うんですけれども、私自身全くアイデアが出てこなくて困っているので、アイデアをたくさん出すための努力の仕方を教えていただきたいです。


青山Answer:

常なる意識と常なるアンテナです。 考える時間を設けて考えようとしたって答えは出てこないと思います。


常に意識をして常にアンテナを張っているので、何かの事象に引っかかって、「あっ!」 となってアイデアが出てきます。僕は本を読むことが習慣の1つですが、Netflixでアニメを見ている中でも「あっ!」と出てくるわけです。


僕は鍛錬をしすぎたので、「これだ!」と思ったら脳みそのどこに格納するというのが決まっているので忘れないですが、みんなはたぶん忘れてしまうと思うので、いつでもメモができるようにメモとペンは携帯しておいた方が良いです。



しかし、スマホのメモ帳に入れると忘れちゃうんですよ。不思議なもので、小さい手帳で良いので、すぐにぱぱっと書けるようにしておくんです。また書いたものが箇条書きだったらたぶん思い出せなくなるので、図にしてしまうんです。


図にするというのは一瞬で図解化してしまうんです。そうしたらどれだけ日付が経っても思い出せます。


みんなはメモをするとなると記録を取ることが目的になってしまいますが、取った記録をどう使うかが本当の目的ではないですか?要するに誰かに伝えないと意味がないんです。


ではそこまで備えるためには一瞬で図解化するということが大事なんです。考えようとする時間を取ったところで無理です。


何かの事象とぶち当たった時、社内のちょっとした会話、他人同士のちょっとした会話で「あっ!」と出てくる気づきが生まれる環境を自分で常に整えておくと生きているだけで勉強になります。

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