Q:管理執行部 総務 水落さん
興味のある分野というのはもう何も考えなくても、どんどん進められるんですが、興味ない分野でも成果を上げるために青山さんが取り組まれている方法を知りたいです。
青山Answer:
それは僕の場合自尊心だと思います。
「知らないことがある、というのが許せない」と思っているので、見栄っ張りなんです。僕に対してAという事象のことを「青山さんだったら知ってるよね」と思われたことをもし僕が知らなかったらめっちゃ悔しいんです。
だから興味ないことも「知ろう」と思います。
何にも思わない人はいると思います。
しかしこれは知識欲でもあると思うんですよ。
僕は知見を広げないと選択肢がなくなり、生きていけないと思っているので、興味があることばっかりで生きていけるんだったら良いんですが、それでは生きていけないということを知っています。
そして僕は自由に生きたいんです。
あらゆることが自分の学習になる、つまり生きてるだけで絶対に学習になるという生き方をしようと決めてからも長いです。
だから興味ないことっていうのが基本なくなっていきます。
極端に知らないこともいっぱいあるんですよ。例えば芸能人ネタとか言われて、お笑い芸人は〜と言われても全く分かりません。 こういうのは自分の人生にとって必要ないことだと決めています。
「必要ない」と言い切れないことは全部知識欲が働くようになっています。みんなも同じように感じたことがあるんじゃないですかね。
知識欲はとっても大事だと私も思います。
「必要ない」ということを本当に決めれるかどうか決められなかったら知識の幅を広げておいた方が絶対良いに決まってるじゃん、ということです。 「興味ないから」というのは「わがままに生きます」ということなんですよ。
それで生きれるんだったらどうぞ、それで人に勝てるんだったらどうぞということです。