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2024/07/26
Q:インターン生 土清水さん
よく業務の中で考えるということが多いのですが、ただそれが考えているのか悩んでいるのかが自分の中で分からなくなることが多いので、その「考える」と「悩む」の見分け方について教えていただきたいです。
青山Answer:
「考える」と「悩む」を見分ける必要がそもそもありますか?
Q:
後から考えた時に「これはいらない悩みだったな」と思うことがあり、悩みがなかったら時間短縮にもつながると思うので見分けが必要だと思っています。
青山Answer:
人生とは悩むことなんだよ。「悩む」は考えるの中に入っています。
「落ち込む」と「悩む」は違います。別にネガティブに捉える必要はなくて、僕だって毎日悩んでいます。
僕でもあなたと「どう接したらいいのかな」「どうやったらこの子は伸びるかな」と悩んでいます。
別に悩みは悪いことじゃないと思います。答えを自分で導き出さないことが悪いことで、放り投げて「分からない」としちゃうことがダメなことなんです。すぐに「無理」ということは何も悩んでない、考えていないということでしょ?自分でダメだと決めつけているんでしょ?そんなものは受け付けないです。大いに悩んだら良いと思います。
Q:はい、分かりました。悩んで自分のなりの答えを出せるようにしたいと思います。
青山Answer:
失敗したらいいんだよ。失敗したら正解に近づくから悩んでいない人は悩まずに答えを出して、考えずに答え出して、失敗したら人のせいにしちゃうんです。それじゃ何にも自分のためにならないよね。だから大いに悩みなさい。