date_range
2025/04/18
Q:クリエイティブプロダクト部 部長 加藤さん
ルーティン系業務に関しての相談です。
ルーティン業務で「もうこれ以上、工数を下げることは難しいな」という本当に固まってしまっている業務への策として、「違う人に渡していく」というところと「より工数を下げる」というところを考えていくと思うのですが、青山さんだったらそういう業務に関してどういう風に考えていきますか?
青山Answer:
まずどれぐらいで人を変え、立ち上がるの?
例えば今までAさんは1つのルーティン業務に30分あったら終わらせてくれていました。しかしこの30分より時短するのはちょっと厳しいなとなりました。そしてBさんに移行したとして、このBさんは即日できるの?時間は関係なく?精度100%?
Q :
そうです。
精度 100%を目指すと3日ぐらいは必要かなというレベルの業務です。
青山Answer:
じゃあ常に3日かかるわけなので、僕だったらその3日に投資をします。
そして誰もがそのルーティンを即日できる状態を作ります。
しかし移行先の他の人には本業があるわけですよね。 それぞれ本業があるので、本業のウェイトをみて、ルーティンの差配を変えてしまいます。
そして「本当に30分かかるのかな」というところにも疑問を持ち続けます。
そして僕だったら自分でやってみるので、本当に30分かかるのか自分で検証します。
「なんだよ、30分もかからないじゃん?こんなの20分あったらできるじゃん」と自分で検証します。
時間の計測をずっとやっていて、30分が限界だなと思ったらまずこのやり方をやってみてください。