Q:コンサルティングセールス インターン生 辻井裕太さん
ちょっとプライベートの話になるんですけど、私は人数が10人くらいでキッチンとホールの両方を担当している居酒屋のアルバイトでバイトリーダーやらしてもらっていて、その会議で決まったこととか自分なりに発信した時に聞いてくれる人が少なかったり、自分の指示を聞いてくれなかったりという人が結構いいます。
青山Answer:
それはリーダーの指示を聞きたくないからやらないだけです。人の中心に立つなら全部自分でやれば良いんです。それだけですが、結局助けてもらわないとできないことがありますが、「リーダーの在り方として助けてもらわないとできない」という気持ちがありますか?
「なんでリーダーの俺の指示を聞かないの?」という風に思ってるから、人にそれだけが通じてるんです。自分が1番やる気があって、自分がリーダー だという自覚があるのであれば、自分で全てやるんです。
自分でやれないところを誰かにやってもらうんです。リーダーの在り方として基本姿勢はそこですよ。 そしてテクニック論として、「この人にはこういう言い方をしたら前を向いてくれるな」それがこの仕事だけをやってくれたらいいという感性であれば、テクニック論で使えば いいだけなんです。
でもその人を良い意味でちゃんと成長させたいというのであればもっと深い話になっていくんです。 しかし目の前のことをちょこちょこっとやってもらうだけでいいと言うのであれば テクニック論だけで解決します。「全部自分でやるんだ、できないところを代わりにやってもらうんだ」という姿勢が前提にあれば人を見てこういう言い方をすればやってくれるな、という勘所どんどん掴んでいけます。
わずか10人ぐらいだったらノートに10名の名前を書いていますか? 書いてどういう氏育ちでどういったことを喜び、どういったことを嫌がるのかということが書いてありますか?
Q: 書いていないです。
青山Answer: うん、分析もしてなくって人と向き合ってもいなくて、1人よがりで指示を出したところで誰がついてくると思いますか?
誰もついてきてくれないです。それ が今のあなたの現状です。つまり悩んでる ポイントが間違っています。自分が変わるんです。人を変えようとするんじゃなくて、自分が変わることです。答えになりましたか?
Q:はい、なりました。ありがとうございます!
青山Answer: 頑張れ!まだまだひよっこだ!