Q.クリエイティブプロダクト部 星翼
最近、納品の日付を間違ってしまう、貼ったエクセルが間違っているなど凡ミスが発生してしまっています。 自分自身で防ぐ方法はありますか?
青山Answer:
凡ミスを防ぐという意識はそもそも私にはないです。
一言一句に魂をこめること。 己れの一言一句に本当に相手本位の魂が込められてますか?
星:込められてなかったです。
青山Answer:
多分全てそこなんだよ。
技を覚えれば覚えるほど技に溺れます。コピペとかね。
型を覚えれば覚えるほど型にはまるんです。
自動販売機的な動きになるでしょ。それは便利で、業務を早くしていいことなんだよ。でもそこに魂込めてないでしょ? 魂がこもってないところほどミスっていると思います。
でも新しい人の場合は勘違いというのもあるんです。これでいいと思ってたっていうのもあるんです。 そこは見極めなければいけないです。 基本的に魂がこもらない傾向にあるのは、コピペや型通りというところがおおよそ発生するところです。
二次作としては、そういったところのチェックを分厚くするとかね。 私でも凡ミスはあるんです。その凡ミスのところはほぼ魂が困っていないんです。
私はスマホで全部やっているので、タイピングミスが発生してしまいます。そこで邪魔してくるのは変換なんです。
変換がなければミスらない自信が私には絶対あります。 でも変換があるから便利だよね。ピッと押した気になっちゃうんです。そしたら1個ずれてて他の変換がはまっていてミスになってしまいます。
つまり楽しようとしてるところにやっぱり生まれますよね。
翼だけじゃなくって全員に当てはまるんじゃない?
根知しようと思ったら全部に魂込めること。ミスを発見しようと思ったらそういったところのチェックを分厚くすること。
細部にこそ魂を宿らした方が身のためだよってことです。