Q:SK事業部 星さん
ミーティングの場などで、自分では判断のつかないようなわからないことを言われたり、コミュニケーションを取っている中で「これどうなっているのですか?」と言われる時に、言葉が詰まってしまいそこで思考がほぼ止まってしまうというところがあります。
青山Answer:
不思議で仕方ないのだけれど、それはうちの会社のスタッフ8割ぐらいがそういう人ばっかりじゃないですか?それをどうしたらいいですかという質問ですか?
Q:SK事業部 星さん
そうですね、その時の切り返し方に言葉が詰まってしまうことが多くあります。
青山Answer :
僕はそういうことで言葉に迷うことがないんですよね。ご存知のようにコンマ何秒の世界でなんなら喋っている途中からもう答えがあって、その答えを返したら相手がどう返してくるのかさらなる答えもある状態で人の話を聞いているんです。なので僕は言葉につまることはないです。
Q:SK事業部 星さん
僕の中で大体この話だとこうだなっていう想定ができていたらいいのですが、全く想定して いなかったような、自分で全くそこまで考えられていなかったような事があると言葉に詰まってしまいます。
青山Answer:
それは「考えられていません」ではないですか?。なにか言葉にしなきゃと自分で自分に圧力をかけているのではないですか?「バカが!」って言われたら、「あ、それ考えておかなければいけないことだったんだ」という学習じゃないですか?伸び代を見つけた!と。「これに備えるためには俺はどうしていかなければいけないんだ?あ、なるほどこうしておかなければいけなかったんだ。よし、そうしよう!」「俺はどうしておかなければいけなかったんだ?わからない、 相談しよう」前に進む原理ってそれしかないんじゃないですか?星さんは今日朝飯食べましたか?
Q:SK事業部 星さん
基本食べてません
青山Answer :基本じゃないです、今日っていう話をしているのに、星さん人の話も聞いてないのですか?「はい、食べていません」でしょ。即答できますよね。なんで食べていないんですか?「基本食べないんです」じゃないですか?
Q:SK事業部 星さん
はい、そうです。
青山Answer :なんで基本食べないのですか?
Q:SK事業部 星さん 朝ギリギリに起きてしまうからです。
青山Answer :
なんかこの会話を想定していましたか?
Q:SK事業部 星さん
していないです。
青山Answer:
なにか言葉に詰まるところありますか?
Q:SK事業部 星さん
ないです。
青山Answer:
そうですね。だから言葉に詰まる方がおかしいと思うんです。わからないことはわからない、やっていないことはやっていない。わからないと言いづらいとか、やってないと言いづらいと思うのは罪の意識があるってことなのです。それは詰められて当然のことと思わないですか?わからないって言いづらいと言うんだったら明らかに遅れているのです。追いついていないってことなのです。堂々と分かりません、やっていませんって言えばいいんです。その時に指摘されたことをちゃんと定義して「伸び代発見!」とこの学びをどうやって生かしてちゃんとしていくかとで自分なりに答えが見つかったら「DO」なのです。 自分なりに答えが見つからなかったら「相談」なのです。 伸びていく人はみんなその繰り返しです。全く伸びない人は全く相談に来ない人です。このような相談できる場所を儲けているのだから時間と場所をフル活用しないのは愚か者です。