Q:突撃隊 齋藤圭亮
SEOについてです。
ある案件で「ページスピードが落ちてしまう」という問題で悩んでいます。
SCSCに置いてコンテンツを増やす、動画を増やすという要素が多く、既存のサイトに比べてページスピードが遅くなってしまっている問題があるのです。
このページスピード、SEO的要素で線引きが必要だと思っていて、「ここは譲らない」「ここは妥協する」という線引きを教えてもらいたいです。
青山Answer:
SEO的要素の線引きはサイトによりますし、ページスピードはOEM制作のチームで解決していることです。
要はリニューアル事案を提案する、そしてあるワードで一位をとっているからリニューアル後も取りたいのに、現在ページスピードがSCSCでは遅く、やばいなと恐れているわけです。
クリエイティブプロダクト部 星翼:
画像の大きさが大きく影響すると思います。
Goolgleフォントの読み込みに時間がかかったので、読み込み方を変えたということがありました。
取締役 有本直樹:
ページスピードに関して直接的にランクに影響すると公表はされていないので、そこまで恐れる必要はないです。
そして開発環境だと変わってくるので、そこで追求しようとしても限界はあります。HTMLソース(素材とコード)の2種類でできることは当然やり尽くしたら良いと思います。
スコアによってSEOに大きく影響するというのはよっぽどではない限り心配しなくて良いです。URLが同じか、基本的なMeta情報が統一されているか、Googleがクローリングするときに「他のページじゃん」と思われないように知る、コンテンツがちゃんと全部担保されているか、リンクが切れていないか、そしてそのキーワードの競合性が高くなければ大丈夫です。
青山Answer:
まずSEOの順位を下げたくないキーワードがどれほどのものなのかが大事で「これだけの気遣いをしています+このワードだけではなく、他のワードでも上げていきましょう」と持っていけば良いです。
そしてOWLetはSEOと相性が良く、よく上がります。 なぜSEOと相性が良いのか学術的に教えてくれない?
代表取締役専務 松本玄:
OWLetのものづくりがパーツ思想となっています。パーツでHTML要素をきちんと構成させるというのは「セマンティックなHTML」に準拠させようと、コーダーが努力、そこを基準に持ってページを作ろうとしてくれるので、デザインがどうであれ、HTMLのソースと言われるところがきちんとした文章になっているので、Googleの機械が翻訳するというところが、一定の水準を満たしていて、OWLetはそこが長けています。
最高技術責任者CTO 久保一也:
パーツ単位で作っていて、HTMLの標準に準拠された状態で生成されるので、検索エンジからすると解析しやすい状態となっています。
通常何も考えずにやっていたらどのテキストがどの役割なのか、そこが曖昧になっていて、解析するのが難しくなっているのが一般的です。
青山Answer:
OWLetの思想上、セマンティックによるようになっているよな。要するに良い文章になっています。
普通だと属人的になるが、パーツしそうなので基本的にセマンティックになるので、クローラーとの相性が良いです。