Q:クリエイティブプロダクト部 部長 加藤 良紀
12月から期が変わるということで、部署の年間計画を作る際に気をつけるべきポイントを教えていきたいです。
今期は数字面、組織面、プロジェクト面という形の目標を立てて取り組んできました。
来期に向けてこういった点を気をつけて立てるべきだというところがあれば教えていただきたいです。
青山answer:
例えば中心人物が加藤さんだとします。
加藤さんの3ヶ月後・半年後・9ヶ月後・1年後を想像するわけです。
この線に来てもらわないと話にならないっていう線があるんです。
ここまで行って欲しいっていうところの線まで来てもらわないとっていうのが大体、「軸」なんですよ。
主要メンバー全員に対してそういうことを僕は考えているんです。
なので事業計画ではなくて、教育計画みたいなものなんです。
この人が活躍してくれたらいいなっていう感じになる。だからすごい弱点をはらんでいる計画なんです。
昨年、中心メンバーがいっぺんに抜けた時がありましたが、それ(計画)を立て直すのに半年はかかっちゃうんですよ。
なんでそういう弱点ははらんでいるけど、間違いなく人は育つ。
それが1年後以降はすごい財産になるよね。
なので約束と違うじゃないかということに関してはすごく腹が立つ。
状況がこうだから状況がこうだから、いやその状況、分かるよ。
でも半年後にはこう(なっている)って言ってたよね、と。
例えば、クリエイティブプロダクト部に対してはお取引様と仲が悪くなっちゃったら会社の経営どうする?
加藤さん:
別のことを考えて立て直すしかない。
青山answer:
立て直せる?
加藤さん:
やるしかないと思います。
青山answer:
ものすごい血が流れるよね?アルバイト生産体制維持できる?インターン生維持できる?
加藤さん:
イメージがつきづらくなります。
青山answer:
そうなって欲しくないよね?っていうところからいろんな思いが出てきたりするわけです。
なので自前の事業をやらなければいけない。
最初はこの線でやっていた。この線では君らはできないんだなと。
この線に下げなければいけない。これでもできないんだな。
この線に下げなければいけない。これでもできないか。
もう僕が出てきてしょうがないなってするしかない。
その代わり全体のボトムアップが必要になる。たくさん数を作らなければいけない。
そうするとクリエイティブプロダクト部・京都開発研究所・SCSC事業部の人員の流動化が一気に始まるよね。
このままだと部によって文化が違いすぎるので、ものすごいハレーションが生まれる。
1番くだらない内部で揉め事が起きたりすると、何やってくれているんだよっていう話にしかならない。
こうやった方が客のためだ言って、客に向かって喧嘩してくれるだったらいいけど、
内輪もめや、裏で影事などがいっぱい出てきてもうバカみたいな話です。
そういうのが生まれないように人材をうまく流動化してボトムアップしていかなきゃいけない。
それには多少自分も血を流さなきゃいけないということでWEB学校や青山塾を始めて、
少しでもこういう環境に慣れてもらって前を向く人にとってプラスになりますようにという投資だよ。
僕は全部人に合わせているんです。
数字も基本的にはどれぐらいできるっていう現場の声が積み重なって事業計画という数字に変わっているだけ。
それも立てられない人が多いので最初にボンと出してあげる。
ボンと出したものと現実の差異を見極めて、じゃあこれぐらいだったらいけるよね、っていう形で修正計画に落とし込んでいる。
という形で人が中心です。全体像を考えてどうあるべきか、
加藤の立場でどうあるべき計画から入ったら紙だけが先行して、
人も心もきっとお金もついてこない形になる。
有本さんが来る前は、お取引様との事業計画なんて立てられなかったよね 。
(上司の)有本さんは計画の数字を押しつけているわけではないです。
ちゃんと僕(やり方を)を見て育っているから、 現場を見て、現場の業務っていうのをきちっと確立させて、
いいか悪いか別として組織体制を画一的なものにして、その数字が達成できるように鼓舞し続けたんです。
結果として、その基礎がきちっとなっているから、先が見えるようになって今、数字遊びができるわけです。
ポンと計画を出せるのはベースがきちんとあるから。
そして情報をちゃんと仕入れている。
だから有本さんレベルまで行くと計画から入っている。
でも有本さんはちゃんと人から入って、時間から入って、
それをなすための組織をチームをきちっとしてから業務を確立させるっていう意味合いで計画を出している。
そこは有本さんを見習った方がいい。