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Q:経営参謀室 室長兼SCSC事業部 部長 紀井さん
新人が上司やお客様から仕事上のビジネスパートナーとして選んでもらうためにはどうすればいいか、という質問になります。
これは新人に関しては、当然ながら知識・スキル・経験というものが諸先輩方と比較すると足りていない状態
だということは新人という冠がついているので分かると思うのですが、
そのような新人が他の人を差し置いて選んでもらうというためにはどうすればいいか、ということで、
多分多くの方が悩んでいるのではないかと思います。
漫画で恐縮なのですが、私が最近読んでいる『今時の若いもんは』という漫画がございまして、
新人が『なんで僕は選ばれないんだろう』と悩むシーンがあります。
一言で言うと『気が効かないから選ばれていなかった』というところに帰結していました。
例えば、お酒を飲みに行った場でお酒を継がない、誰かがコピー機の前で困っていても助けに行かない、
それは自分の仕事じゃないもしくはお酒の場なので仕事じゃない、という風に割り切ってしまって、
踏み込んだ行動ができない、しない、自分には関係ない、と決め込んでいたシーンがありました。
結果、そういう人は先輩から選ばれないんだということに気がつきます。
だから自分は仕事外でもしっかりと相手のことを考えて行動しなくてはいけないんだと気がついて、
その後選ばれるようになるという話がありました。
これは人生経験が豊富な青山さんの視点から見て、新人が選ばれるためにはどうすればいいか、
というアドバイスをいただきたく本日ご質問にさせていただきました。
青山Answer:
32年前、僕は新人でした。
大学を卒業して6000人ぐらいの従業員がいる一部上場の主要部品は世界一の電子部品メーカーでした。
確か営業マンが270人ぐらいです。僕は初年度で会社で1番にと決めて入社したのです。
そしてラッキーにラッキーにラッキーが重なって1番になれました。
新卒2年目から、月の半分ヨーロッパ、月の半分アジア日本という生活をしてたわけです。
大人になった今から思えば新入社員の時に、どれだけ優秀でも1番などなれるわけないよね。
でも僕はなると決めていて新人当時は俺は実力で取ったと思っていたのです。
だけど今思えばラッキーにラッキーにラッキーが重なっていたのですよ。
なんで1番になれたのでしょう?
『誰よりも可愛がられた』以上です。
僕は取引先に対して、新入社員の時からお中元・お歳暮をしていました。お金はありません。はい、皆さんなにかアイデアありますか?
発信者:SCSC事業部 インターン生 久保ひなたさん
手書きのお手紙でしょうか。
青山Answer:
サマージャンボと年末宝くじです。
可愛いく『すみません、お金が無いのでこんなことしかできないんですよ。当たりますように!!』と言って渡していたのです。
誰に教わったことでもない、お客様本位であることを第一に自分で考えて行動したのです。
それって後になっても会話が生まれるでしょ。『当たりました?』『何も当たらないよ』って。
『すいません、仕事で当てますからお願いします』ってね。
どう?誰だってできるんだよ。
本気で考えて、誰よりもマメで、高い意識を持って、お客様本位で本気で行動すればいいのです。
人として当たり前のことをお客様本位の行動を徹底的にやるだけです。
僕はありがたいことに学生の時に凡事徹底を呈する蔭山秀三郎さんと出会った。
たまたま僕の周りには、高校の校長先生や蔭山先生などラッキーな人たちがいた。
それを信じて懸けて動いた。僕は1番になるって決めたんだから1番になる。
そのためにプラスになることは何でもする。そう思って仕事をしていました。