Q:社長秘書 谷口 かなこさん
青山さんは、次に述べる事のどちらに悔しさを感じるか教えて頂きたいです。1つ目のケースとして、自分がレベル10でレベル11の仕事をすることになった時、10から11の新しい部分は自分の成長部分として成し遂げることが出来たけれども 、本来できるはずの9から10のところをミスしてその仕事を成し遂げられなかった場合と、2つ目のケースとしてレベル2の仕事をした時に最後の1.9から2の0.1ぐらいのところでミスをしてその仕事を成し遂げられなかった場合、経営者になる前の青山さんはどちらがより悔しさを感じたでしょうか。
青山answer:
それは1.9ですね。もう人にあらず、自分にあらずというくらい悔しさを感じたので2度とやるまいと決めて100回位練習します。若い頃なら10から11はあまり悔しくなくてドンマイです。「ミスをしてもいいからどんどんやろう。きっと俺なら出来るようになるさ 」という気持ちで自分で11を探しに行きます。9から10で失敗するのも1.9から2で失敗するのも同じです。人にあらずで、自分は出来ると思い込んでいた自分が甘いので情けないですね。ただ、10から11はドンマイのポジティブゾーンのままで11の仕事を自分で探しに行きます。「この前、ミスしましたよね」と言われ、「今度は任せて下さい」と言ってもまた失敗する場合もありますが、それでもまた11の仕事を自分で作るようにしていました。 僕は9から10のミスや1.9から2のミスは自分が許せないという意味で自分が自分を受け入れないです。1%でも過失に持っていく自分は情けないやつだと高校生の頃から自分で決めていました。ずっと勝負していて、負けて悔しさを感じる時は、自分に甘さ、脇の甘さが出たり、緩みが出たり、油断やおごりで負けていたのです。特に勝ったと思った時に負けたという時は自責の念、自分が許せないという思いからその瞬間に必ず出来るようになると決めて挑んでいました。 谷口さん、その質問の心は何ですか?
谷口answer:
私は1.9から2.0をミスしてしまった時の方が断然悔しいので両方悔やしがれるようになるところから始めます。
青山answer:
意識レベルですね。ケアレスミスはあります。ケアレスミスはきちんと分析しないと正しい努力を間違うことになります。意識レベルが低い人と意識レベルが高い人とどちらが成長するかは皆さん分かっていますね。もうそれだけです。