Q:SCSC事業部 業務管理班 諸隈さん
最近、チーム力・チーム思考力とか組織力で青山さんからご指摘をいただくことが多いんですけれど、指揮者ではない私たちが自分ごととして考えるっていうことしかできないのか、何かそのチーム力とか組織力を全体で上げるために私たちができることは何かをアドバイスいただきたいです。
青山Answer:
それを考えるのがチームの一員なんです。チームの一員でいたければ、チームに自分が何ができるかを常に問い続けなければいけません。それがまず意識なんです。チームにとって自分ができることをきちっとやったらチームに貢献したことになります。もう構図は単純、これだけなんです。そこに我は存在してないよ、これだけ。 今のチームをあなたはちゃんと把握していますか?チームを見なさい。チームを構成しているのは人です。人がなすべきことっていうのは事です。人と事を把握しなさい。理解してください。 それが進むべき方向がどちらなのかをちゃんと見定めなさい。状況が良くなかったら、展開、このまま行くとどうなるか、そう想像してみなさい。そうすると、自分のできる範疇で出すべきことが見えてきます。それを常に常に常に問い続けるのはチームの一員であるがためには当たり前のことです。 それがちゃんと完遂できると、完遂できたとなったらチームに貢献したことになり ます。胸を張りなさい。もう説法みたいになったけど、これだけなんですよ。 チームを見れているかい?あれどうなった?これどうなった?分かりません、分かりません、分かりません、ね。視野がもっと広くなってきたら今度は数字で出さなきゃいけなくなるんですよ。あの数字をポンと出せるか?あのデータを出せるか?いやちょっと、いやどこにあるか分かりませんとかだったら分かってないってことね。それは何も貢献できないです。言われたことをやるしかなくなっちゃう。気づきもしない。声を発することもできなくなっていくんです。 あなたはこのチームが好きですか?だったらちゃんとチームの人を見なさい。そのチームの人がなすべきことを見なさいというところからスタートです。私は何ができるのか、それがあなた個人におけるチーム思考です。みんながちゃんとそれを考え出したら本物のチーム思考、それを円滑に回していこうと思ったら指揮命令系統が必要になってきます。 難しい話をしているので、誰か補足をしてあげて下さい。
紀井Answer:
集団として向かう先っていうのは、やはり理解すべきだと思います。要するに、人が増えれば増えるほど向かう方向・ベクトルが違うとですね、霧散してしまうということがありますので、まずどこに向かっているのかを知る努力が大事かなと。それをチーム思考力ということで、チーム全体がそうなるように仕向けていくっていうのは考える方向性としてはいいんじゃないかなという風に思います。それでどう貢献するかなんですけども、難しく考える必要はあまりないと思っていて、発言することが貢献に繋がると僕は思っています。 先日上野さんにちょっと相談したことがあって。アメリカの大学の話なんですけど、すごく成績優秀っていうか、頭が良いからしっかり点数を取って課題もしっかりと出しているんだけど、先生からの評価は優がつかず可になったという話があったんですよ。その生徒は先生に理由を聞きに行ったそうです。アメリカの大学なんですけど、笑いながら、だって君授業に貢献してなかったでしょ?1回も手あげなかったでしょ?という話があったそうなんですよ。 ここで先生の視点を持つと、先生は生徒たちに授業しているんですけど、より良くなってほしいと思ってるから、授業をより良くしたいと常に思っていらっしゃる。それに対して、参加側の生徒たちも積極的に意見を出さない限り授業は良くならないという風に考えるらしいんですよ、アメリカの大学って。 しっかりと授業を受けるだけじゃなくて、参加する・手をあげて発言する、それが全員に対して貢献すると、授業への貢献っていうのを成績の中に入れているらしいんですよね。ですから今ここでチームを良くしていくためにどうすれば良いかって、この発想自体が良いことだし、難しく考えるというよりか発言をしていく、チームのために組織のために発言していくっていうのがすごく良いんじゃないかなと思います。発言そのものが貢献に繋がると。この青山塾でもWeb学校でもそうです、同じことが言えると思います。紀井からは以上です。
Q:諸隈さん
ありがとうございます。
青山Answer:
会議でもミーティングでも同じこと言ってるでしょ、僕も。発言しない人は無用なんで出てってくれと。だって貢献する気がないっていう風になるからね。僕の方が明確に厳しく言ってるだけです。中身は一緒です、そうでないと生き残れないんだよ。