Q:SCSC事業部 WEBプロダクト隊パーツ班 フロントエンド・エンジニア 山本高広
効率的な学習方法、自分へのインプットの方法。これについて教えて頂きたいと思っています。
自分の学習方法は書くか、読み込むか、声に出して読むかの3パターンしかないのでより良い効率的な覚え方、効率的な学習の方法があれば青山さんから教えて頂きたいです。
青山Answer:
僕が見る限りこの会社の大半の人は効率を求めるのが早いです。と言いますか、効率を求めること自体が間違っていると思います。
きちんと書く等、山本さんの勉強法が結局1番効率的です。
僕がここで皆さんに教えているのはその解釈の仕方と脳の動かし方なのです。
勉強法は人それぞれ違います。
人それぞれ子供の頃からずっと勉強してきていますからそれぞれのやり方がありますが、大人になったら、少し勉強すれば身につくと思い込んでしまっているのは大きな間違いです。
僕は HTMLのコーディングは1ヶ月も掛からずに身に付くと思っています。
でもそれは皆さんからしたら『え?』と言う話ですね。
入社して1ヶ月も経ったら コーディングぐらい出来るだろうというのが僕の普通の次元です。
だから皆さんとは多分、次元が違うのです。
しかし、皆さんは僕よりもはるかにすごい事を求めています。
『少しやれば出来るようになる効率的な方法はないですか?』ということは、少しやれば出来ると思い込んでいるのです。
本1つ取ってみても僕は5回読まないと自分のものにできません。
でも、多くの人はなかなか読む時間がないと言うのです。
読みもせずに、『どのようにしてマスターするのですか?』『5回も読むんですか?凄いですね』と他人事にしてしまいます。『本を読む目的は何ですか?』ただ参考になれば良い、知れば良い、という次元で時間を使っているのだなと僕は思います。
究極にもったいない生き方しているなと僕は思います。
自分のお金を払って本を読むのだったら自分のものにしようと思うのです。
そうまでしない限りもったいないと僕は思います。
僕は5回も読まないとならないのでそれは解釈の違いですね。
少しやればできると思い込んでいる。この会社で共通的に言うのでしたらHTMLのコーディングは1ヶ月ですね。
僕の時代はそれが当たり前なんです。
その当たり前すらもう受け付けていないでしょ。だから努力もへったくれもないのです。
僕の次元でもそのHTMLのコーディングで言うならば1ヶ月も時間を与えてもらえますか?
Q:
もらえないです。
青山Answer:
もう全て意識レベルの次元の違いです。 山本さんのやり方は 正しい。書かなきゃだめですね。
僕はパソコンを使えば使うほどバカになると言っています。そして思考も おかしくなるんです。
パソコンを使えば使うほど情報に一覧性がなくなりますね。スクロールをしなくてはなりませんね。紙に落としてしまえば一覧性が担保できます。
物量が多くてそれも厳しいと言うのであれば 、図解するのが良いですと言っているのです。
一覧性をきちんと担保して、見て、喋って、書いて、聞いて、これが基本だからそれで良いのです。
勉強法はそれで良いのですよ。効率なんて言っている場合ではないです。物量をこなすしかないですね。
有本さんAnswer:
僕も効率がとても悪い人間です。
勉強や新しいことをする時は恐らく普通の人よりも時間をかけているのではないかと思います。
集中をして、もうこの時間でしか学べないという気持ちで計画的に取り掛かります。
人からレクチャーを受ける時も全部メモを取りますし、録画も取りますし、必須な事は『ごめんなさい、もう一度教えて下さい』と言いに行くことです。アウトプットしたものをその方に『この学びで合ってますか?』と見せに行きます。
僕は取引先の専務に最初に今述べたことをしました。
宇井専務から『この新事業をやって欲しいです』と言われ、『分かりました』と言いつつ何も分からなくて、専門用語も分からなくて、でも進めるしかないので全部伺って、全部メモを取り、専務が仰ったことを全て資料に落として、『これで合っていますか?』と伺って、『ここが違いますね』 『分かりました』を繰り返して『 ばっちりです』と仰って頂き、やっと専務が仰ったことを理解できたなと。
そこで初めて土俵に立ち、そこから周辺知識を身に付けて行こうと色々な調べ物をし、こういうことなんだと学び、そしてやっと実践にこぎつける。
このようにやったので局所的には効率はとても悪かったと思います。
しかし、そのことは今でも忘れないぐらい頭に残っています。
そこまでやると仮に薄れたとしてもアウトプットをもう1回見返せばすぐにまた元に戻せます。
なので、効率よりも密度だと思っています。
青山Answer:
その時に自分のものにするかしないかですね。
これが全てです。年を取ってくると何十年前からの全てが財産として引き出しの中に在ります。
特にZ世代は本当に極めて危ないです。
生まれた時からGoogle先生がいて、学校の先生、親よりもGoogle先生に教わったことの数は絶対的に多いのです。
打てば 答えが出ると思い込んでるいて考えることが極端になくなってる世代なので、気を付けた方がいいですよ。