Q:クリエイティブプロダクト部 芹原さん
ミーティングの場で発言する際にタイミングが難しく、発言の間がずれることがあります。そういった時にどういったところを気をつけて発言されているかお伺いしたいです。
青山Answer:
それは別に発言の間が悪いと思わなくて良いです。発言が被ったんだったら押すか引くかだけの話ではないですか? 自然反応的に引いてしまう自分が嫌とかそういうことですか?
芹原さん:そこもあります。
青山Answer:
引かなきゃ良いんです。「まなみ、喋ります!」とか言えば良いんです。 社内の人間など身内しかしない環境はどんどん鍛錬の場に変えたら良いんです。お客様相手だとそういうことは言っていられないんです。これが一つ。
お客様の前に生涯出ないということはありえないと思うんですよ。なので今のうちに鍛錬すれば良いです。 二つ目は手が遅い、頭の回転が遅いが故に出遅れてしまって、機を逸してしまうということがあると思うんですよ。それも慣れです。 最初に緊張やビビりがあるから手が遅れるだけなので、どうしたら手が遅れないようにできますか?どうしたら引かなくて済みますか?というのは、失敗して良い場所なんだからどんどん自分をさらけ出せば良いんですよ。 そうやって自分をまず受け入れて自分を再構築していけば良いんです。
なりたい自分、なんかこういいコツなんてないんですよ。こんなのは失敗しちゃえと失敗してみたら実はなんてことないんです。ここでミスらないでどこでミスをしますか?実はミスをする場所というのはほとんどないんです。 なのでミスしても許される環境でミスしないと損です。 自分を再構築したい、成長したいのであればということです。なのでもっと気楽に構えて引かなきゃ良いんです。「私は引かない」という形で良いです。そうやって自分の殻を破れるところは失敗して良い場所でしかなかなか破れないと思うんだよね。
この会社はチャレンジして失敗するのは全然良い会社なんで、どんどん自分を作っていったら良いと思います。