Q:SCSC事業部 突撃隊 隊長 齋藤さん
リソース不足への対処法についてお伺いしたいです。リソース不足は大きく2種類あると思っていまして、一つ目は予測できるもしくは分かっているリソース不足、例えば夏休みで学生が減る場合、通常シフトに入っている方がシフトなしになっている場合などです。
2つめは突発的なリソース不足、例えばシフトに入っている方が急に休んだ時や緊急度の高い仕事の対応、対処系の仕事が一気に入ってきて、業務が予定より増えたことによってリソース不足になるパターンだと思っています。
僕が考えてる対処法としまして、まず予測できる・分かっている場合のリソース不足は、事前に差配を考える。どうしても差配できないものに関しては上長に相談を上げてお伺いするということで対処できると思っています。突発的なリソース不足が発生した場合、順番としては、まず不足した分のリソースもしくは残務を明確にすることで、業務全体の劣後順位をつけて全体の優先順位をつけて誰がカバーするかを決めて差配をするという対処かなと思ってるんですが、アドバイスをいただきたいです。
青山Answer:
それで良いです。理屈はわかっているけど、実際にはできていない。ということは理屈通りの差配を本当にしましたか?
齋藤さん:
いえ、劣後順位・優先順位のところを焦ってどちらかを飛ばしたり、考えついたことに飛びついたりしてしまっています。
青山Answer:
つまり目の前にあるものに飛びついてるだけで、何も考えていませんということです。理屈を知っているだけではなく、「わかっている」という段階でもできないということです。しかし理屈をわかっている人はできるようになるんです。そこをきちっと守っていこうと思って続けていればね。だから僕は辛抱して待っているだけですよ。 アドバイスはなくて「早くできるようになれ! 」と思っているだけですよ。チャンスを与え続けています。
齋藤さん:
ありがとうございます。一刻も早くチャンスを掴んで出来るように、いただいた内容をきちんと積み重ねてやっていきます。