Q:SCSC事業部 WEBプロダクト隊 制作班 班長 堀田さん
迷う、悩む、そんな時にまず始めにすることを教えていただきたいです。
青山Answer:
迷うことがあったらひたすらGOだよ。基本に照らし合わせてGOです。迷う時間は必ずロスを生んでいるので、ミスしても良い立場だったらGOで良いんです。しかしGOには必ず理由をつける必要があります。理由は後から言ってしまうと後付けになって、言い訳になるので、先に理由を言うことで意思表示になります。「これこれしかじかこういう理由でこう言う風にします」これをセットにすることです。
どう言う時に迷うことがあるのですか?
堀田さん:
第二象限を進めていくときに、とりあえず進めたいもののリストアップをある程度終えたあとで、「ではどれから進めていこう?」という優先順位で迷う、もしくは悩むことが多いです。
青山Answer:
そう迷う時は自部署にとっての優先度で決めます。仕事と言うのは必ずばちんを受け取り、受け継ぐことです。その前後の状況を見たら優先度は決まるはずです。手前勝手がきくのは自部署のリソースだけです。
とにかくGOする理由をちゃんと前もって共有することです。後付けはだめですよ。意思決定をするときはきちんと理由を言ってください。
堀田さん:
はい、ありがとうございます!
迷ったり悩んだりした時はそうします。
SCSC事業部 部長 兼 経営参謀室 室長 紀井さん:
僕も優先順位をご指導いただいている立場ですが、顧客守護で考えるようにしています。お客様がどのくらい急いでいるか、そういう尺度で見ていくことかなと思っています。 社内で自分がクリティカルパスにならないように相手主語にして考える一番の解決作だと思います。優先順位で1番最後 になるのは自分です。
代表取締役専務 松本さん:
僕が社会人1年目の時に先輩から教わった言葉なんですけど、5分悩んで答えが出なかったら聞きに来いっていう文化の会社でした。5分考えても自分なりに答えが出ないものは10分考えようが20分考えようが30分考えようが1時間考えようが出ないという現れだと思います。
ガーディアン尺度だともっと短いと思いますが、未熟だと思っているうちは本当に考えて分からなかったら人に相談するということを心がけ、自分を知りましょうというところを少し松本から補足としてお話しさせていただきました。