2020.12.03
サイバー保険自動付帯・中小企業向けWEBサイトをリリース
ガーディアンと三井住友海上が業務提携。WEBサイトへのサイバー保険自動付帯は三井住友海上で初の提供。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ますます重要視されるWEBサイトですが、サイトの運用にあたっては様々なリスクが存在します。ウイルス感染やサイバー攻撃によるシステム侵害、お問い合わせからの個人情報流出など心配の種は尽きません。
「自社は関係ない」とお考えの中小企業ほど、昨今では標的になるケースが増えてきているのです。
中小企業がWEBサイトで成果を上げるための革新的ツール『OWLet』では、米国IBMより SoftLayer活用のビジネス支援プログラムである「SOFTLAYER CATALYST PROGRAM 」に認可された万全のセキュリティ対策が講じられていますが、ウィルスメールなども含めリスクをゼロにすることはできません。
そこで今回、WEBサイトの堅牢性だけではなく、サイバー保険を自動付帯するという新たな試みにより更なる安心を提供します。
WEBサイトは作って終わりではなく、出来てからがスタートです。
ITの専門家とリスクの専門家がタッグを組んで、DX時代において先々を見据えたサイバー保険をプレゼント。
賢者のホームページOWLetライセンス事業を手がける、株式会社ガーディアン(所在地:東京都中央区京橋3-7-10 東宣ビル5F、代表取締役社長:青山 裕一)と、三井住友海上火災保険株式会社(所在地:東京都千代田区神田駿河台3-9、取締役社長 :原 典之)は、サイバー保険が付帯されたOWLetを、2020年12月1日(火)より提供開始します。
サービスの概要:
本サービスには、条件を満たすOWLet販売代理店から、2020年12月1日以降に提供する”賢者のホームページ OWLet” を新たにご契約いただいた場合に、三井住友海上のサイバー保険が付帯されています。サイバー攻撃などに遭遇し、セキュリティに関する事故が発生した際に原因調査・解析(フォレンジック)、その他損害に掛かる費用を一部保険で補償することが可能です。
■付帯するサイバー保険の概要
サービス名 OWLet 向けサイバー保険付帯
引受保険会社 三井住友海上火災保険株式会社
支払限度額 賠償補償 800万円/費用補償 400万円
補償期間 OWLetの利用開始から1年間(以降OWLetを継続的に使用する限り自動更新)
ガーディアンが認定する条件にあったパートナー様が提供しているCMS(Webサイト製作ツール)OWLet※の導入にサイバー保険が自動付帯されます。
※OWLetのOEM商品も含まれます。
※詳しくは、OWLet販売事業者までお問合せください。
サービスリリースの背景:
Withコロナ時代の到来で、導入が進む企業のデジタル化に伴い、多様化するサイバー攻撃のリスクも増大しています。
ひとたび被害にあえば、信用だけでなく、原因の調査や、問題解決への対策など様々な費用が発生し、企業経営は危機に瀕する場合があります。
万が一の事態に備え、少しでも企業の皆さまに「保険があってよかった」とご安心いただきたく、本サービスの提供に至りました。
こういったお客様にオススメ:
・自社サイトのセキュリティについて心配がある方
・社員へのセキュリティ教育に不安を抱えている方