【知ってると得する】SGE導入で変わるコト5選について解説!

date_range 2024/02/28
GUARDIAN Marketing BLOG
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皆さんは、SGEについてご存知ですか?SGEは、現在試験導入中(2024年2月現在)のGoogleの最新AI機能です。本格導入がいつになるかは公開されていませんが、本格導入時にSGE対策が済んでいるのとそうでないのでは、雲泥の差が生まれてしまいます。AIのトレンドであるSGEを知り、対策をすることでチャンスを掴みたいですよね?


今回は、SGE対策をして他社から一歩リードできるように、SGE対策について学んでいきましょう🙌

SGEとは?

SGEとは、Googleが導入した「Search Generative Experience」の略称です。

ユーザーの検索した質問に対して、自動生成AIを用いて解答を表示します。


SGEについて詳しく知りたい方は、以下の動画をぜひご覧ください↓

SEO導入の良い点・不都合な点、攻略のポイントなど色々なことについて知ることができます。

SGE導入で変わるコト5選

①利便性の向上

SGEが導入されることにより、Webページを選ぶことなく、検索結果のページ上で回答を見ることができます。また、追加の質問として出るであろう質問も提案してくれます。


②SGE完結型クエリの誕生

SGE完結型クエリとは、SGEだけで質問回答が終わってしまうケースのこと。例えば、イーロンマスク氏の生年月日は?という質問は、1971年6月28日という回答で完結しますよね。これは、WEBページに行くまでもないため、WEBページが見られることがなくなる可能性を示唆しています。SEO対策でいくら上位化してもクリックがされにくくなってしまうということです。特にパッと答えて終わるようなワードで対策をしていたサイトは危ないので、狙っている対象キーワードの見直しをしていきましょう。


③MAPクエリワードはSGEが出にくい

MAPクエリワードとは、場所を尋ねるワードのこと。場所の検索では文章で出すよりマップを出した方がユーザーにとって分かりやすいため、SGEが出てこないことが多いです。このようにSGEは検索の種類によってSGEを出すかどうかを選んでいます。すなわち、MEO(マップエンジン最適化)は大事な戦略として存在し続けるということ!SGEが本格導入されても、MEO対策は欠かさないようにしていきましょう。


④SEO上位サイトがSGEに載りやすい

SEOはもう終わりだという声も巷では上がっておりますが、Googleの本質は変わっておらず、やはりSEO上位サイトがSGEに載りやすいです。Googleは、起点となる検索キーワードに対して、適切なWEBページをランキング形式で並べてきます。SGE導入によって変わる点は、WEBページとして表示されていたものが、SGEによってテキストで表示されるという点のみです。


⑤検索対策の指針は実は微修正レベル?

④で述べたように、結局SEO上位サイトがSGEに載りやすいため、SEO対策を頑張った方がいいということに帰着します。そのため、各キーワードに対して適切なコンテンツを作り、コンテンツマーケティングをして、周りから評判をもらえるような被リンクをもらうことが重要です。もちろんダイジェストコンテンツや目次など、結論付いたコンテンツはSGEに載りやすいため、SEO対策をする中でSGEのことも考えながらやっていくということが大切になってきます。

SEOについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をお読みください↓

以上、SGE導入で変わるコト5選についてお話してきましたが、いかがでしたか?SEO対策が大事ということは今もこれからも変わらないと聞いて少し安心されたのではないでしょうか。

以下の今回引用したコンテンツでは動画で分かりやすくまとまっているので、ぜひご覧ください🙌

人物

広報インターン G!FIT 吉川まゆ


SGE導入で変わるコト5選についてお話してきましたが、いかがでしたか?様々なAIが登場してついて行くことが大変ですが、GoogleのSGEは本格導入されるととても身近なAIになると思うので、今から知識をつけておくことは重要です!今回の記事をきっかけにして色々調べていってもらえたら嬉しいです♪