初めてのSEO対策!ホームページ担当者は知っておきたい対策とは

date_range 2022/07/07
GUARDIAN Marketing BLOG
廣澤 あやな
SEO

初めて「SEO対策」というキーワードを知った人はどのような経緯でそのキーワードを知ることになったでしょうか?


・ユーチューブ
・Google検索
・WEBのプロ


基本的には、この3つの経緯のどれかではなかったでしょうか。
それぞれ「SEO対策」というキーワードを知った経緯は異なるかもしれませんが、そこに行きつくまでの動機は同じだったと思います。


「お店(事業)の売り上げを伸ばしたい」
「採用を強化したい(人手が足りない・事業を拡大したい)」


このような思いから、自身で調べた結果、または、プロに相談した結果「SEO対策」というキーワードにたどり着いたと思います。
本記事では「SEO対策」というキーワードに初めて触れた方に、「SEO対策」とは何なのか、その概要をご紹介いたします。

「SEO対策とは」

検索順位

SEO対策とは、
Googleなどの検索エンジンにおけるホームページの検索結果を上位表示させることを狙う施策の一つになります。
(検索エンジン:Google・Yahoo!・bing…etc)


SEO対策をすることのメリット

・新規のサイト閲覧者の獲得数向上
⇒ホームページ閲覧者が増えることによって、結果として、売り上げの増加や採用の強化に繋がります。


スーパーなどの実際のお店をホームページに例えた場合、SEO対策とは、
スーパーに訪れてくれる人を増やすための対策だとイメージするとわかり易いでしょう。
なので、スーパーに訪れた人でも何も買わずに店を出る場合もあるように、SEO対策が必ずしも直接「売り上げ」に繋がるとは言えません。


しかし、そもそもお客さんにお店に来店してもらわないことには、何も買ってもらえない(売り上げに繋がつながらない)ことと同じように、できるだけ多くの方にホームページを見てもらわないことには、ホームページを活用した売り上げUPには繋がりません。


ホームページを検索結果で上位表示をさせる=実際の店舗で好立地の場所にお店を構える


このようにイメージすると、
SEO対策とは、閲覧者がホームページを訪れやすくするための施策だと言えるでしょう。

SEO対策は誰がすべき?

ホームページの閲覧者を増やしたいと思われている方は、実施すべき対策だと考えています。


ほとんどの人が活用しているGoogle検索を例にご紹介します。
Googleはホームページ上の「情報の質」を評価軸として検索結果に反映しています。
言い換えると、ホームページに掲載されている情報が「どれだけ閲覧者にとって有益なのか」を判断しています。
最近ではコンテンツSEOという言葉もよく活用されますが、ホームページ内のコンテンツ(情報の質)を向上させることで、ホームページの検索順位を上げるという考え方です。


先ほどのスーパーを例にすると、お店の内装に注力したり、商品の品揃え、質、陳列の仕方、在庫などに全力でこだわっているお店ほど、好立地の場所に出店できるような仕組みとなっています。
お店の中に注力するということは、お店に訪れただけで何も買わずに店を出るお客さんを減らすだけでなく、お客さん一人当たりの売り上げの増加に繋がる施策にもなります。


このような施策は日々試行錯誤を繰り返す中で実施されることであり、一朝一夕の施策で終わるものではありません。
それと同じく、SEO対策は、質の高いコンテンツを制作し効果を出せるまでに3ヶ月~6ヶ月ほど最低でも時間を要すると言われています。
それでも訪問者の数を増やし、閲覧者に何かしらの意思決定をしてもらうためにSEO対策は実施する価値があると言えるでしょう。

最後に

本記事では、「SEO対策とは」という質問への回答する形でSEO対策の概要ついてご紹介しました。
SEO対策を実施し、検索順位を上げるための具体的な手法は多数あり、それぞれについてはこれからもご紹介させていただきます。


また、そのようなSEO対策もマーケティングという「売り上げを上げ続けるための手段」の一つです。
例えば、ホームページの閲覧者を増やすことだけを目的とするならSNSを活用したSNSマーケティングという手法もあります。
今回、改めてSEO対策についてご紹介する中で、SEO対策をすることの目的について考えるいい機会となりました。

人物

今週は、雨も降ったこともあってか過ごしやすい週になりましたね。


とわいえ、夏ははじまったばかりです。

これからさらに暑くなると思います。


皆さんも体調には気を付けて過ごしましょう!