2025.06.25

『坊や、生きて…、強く、そして、優しく…』

人生観・生き様株式会社ガーディアン独り言

青山社長

#坊主社長の独り言 2025.06.25


まもなく産休に入る女性従業員がいる。
また、今年の我が社は出産ラッシュ‼️
ゆえに、強く強く思う、
何があっても、身体(母体)優先‼️


ってことで、
お袋殿のことを思い浮かべたのだよ☺️


我が生母(お袋殿)は、
僕を産んで二週間、
26歳の若さで亡くなった💧
医師からも親族から堕胎を迫られながらも、
お袋殿の強い意志と覚悟の出産で、、、


僕はお袋殿の身代わりで
この世に生を受けたのだよ。


後に婆様から聞いた
お袋殿の最期の言葉が、


眠ってる生まれたばかりの僕に向かって、


『坊や、生きて…、強く、そして、優しく…』


と、
か細い声ながら笑顔で
眠るように逝ったそうだ。


お袋殿、
強い身体に産んでくれたおかげで
55歳になっても僕は元気に生きています。


優しい人間になれているだろうか❓
それは人が判断することなんで、
僕は僕なりに、
一人一人に真剣に向き合っては生きてるよ❣️


そして、
僕に関わってくれている人を
僕なりに感謝と共に大事にしているよ❣️


母の顔も知らなかった…
母乳も飲んだことがない…
母の温もりも知らない…
母と言葉を交わしたこともない…


でも、
産んでもらってから55年経っても、
こうしてたくさん、
お袋殿と話ができているよね😁✌️


お袋殿、いつもありがとう🙏



スタッフの声

とても心に残るメッセージでした。あらためて「命」の重みと、「母」という存在の大きさを感じました。

もうすぐ産休に入る仲間の姿と重なって、私自身も自然とあたたかな気持ちになりました。

大切な人を思いやる気持ち、感謝を忘れない姿勢に、あらためて背筋が伸びる思いです。

こんな想いを社員一人ひとりに向けてくれる職場にいられることが、なんだかとてもありがたく感じました。



青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。