2025.02.22
ファーストチェス理論の解
人材育成仕事心得独り言ファーストチェス理論って、知ってるかい?
ファーストチェス理論とは、
チェスにおいて
"5秒で考えた手"と
"30分かけて考えた手"の
86%が同じ手だったという
研究結果から導き出されたものだ。
このファーストチェス理論を用いて
5秒で決めようが30分で決めようが、
チェスって結果はだいたい一緒だから、
あなたも悩んでるヒマがあったら
自分を信じてすぐに行動すべし。
って、
数多のサイトには書いてある⋯⋯⋯
って、おい待て!!
そんな乱暴な言い分があるかよ
このファーストチェス理論の
研究対象は、
『チェスの名人』だぞ!!
凡人でもなけりゃ、素人でもない、
"名人"なのだよ。
しかも、
"86%"ってことは、
"14%"は違うってことだよ。
そして、
単なる「次の手」と
勝負どころでの「勝負の手」は、
その質からして絶対に違う。
僕は、
14%の中にこそ
勝負の手があるかもしれない。
ファーストチェス理論に基づかなくとも
大半の事象は瞬時に判断ができる。
それこそ、
86%の事象は秒単位で判断がつく。
でも、
『秒ですべてを判断して即行動すべし』
的な考えは危険だよ。
じっくり考えたり、
再考に再考を重ねたりして
"ひらめき"や"直感"が生まれる。
または、
思考経験の蓄積の中から生まれる。
ってことを、
僕はこれまでの人生経験の中で
キチンと学んできている。
だから、
このファーストチェス理論を
少しモジって結論づけると⋯
86%の事象は、
秒单位で
判断できる能力は宿した方が良い。
だが、
14%の事象においては、
あえて思考を寝かせたり、
じっくり考えたりして判断する
思考のバリエーションを
意識的に持つべきだと思うのだよ。
スタッフの声
本文章を読んで、決断のスピードと深さについて考えさせられました。
ファーストチェス理論は興味深い考え方ですが、それを「即決すべし」と単純化するのは危険だという指摘に共感しました。
特に、研究対象が名人である点や、86%の中には成功があるものの、
14%には重要な「勝負の手」が含まれている可能性があるという視点には納得しました。
日常を過ごす中で瞬時の判断が求められる場面もあれば、時間をかけて考えることが重要な場面もあります。
この文章を読んで、ただ速く決めるだけでなく、慎重に考えることの大切さを改めて感じました。
代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー
青山 裕一
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。