2024.05.10

《 僕の読書法 》

人生観・生き様独り言

本の見開き

(#坊主社長の独り言
 2016.12.18→2024.05.09再投稿)


いろんな人から、
僕の読書法について聞かれる σ^_^;


本は、僕の情報源。
本は、僕の反面教師。
本は、僕の相談相手。
そして、
本は、僕のお師匠様。


【 ビジネス書を読むとき… 】
❶一度目
→著者と敵対しながらサラッと読んでみる
→手強い or 役立つ本だと分かると…
✳︎ビジネス書となると最初っから、
教わろうという姿勢になる人が多い。
きっとこれは間違った姿勢だ。
その本がアテになるか否かは、
読んでみなけりゃ分からんのだよσ^_^;
❷二度目
→自分本位の立場に立って、
線を引きながら読む。
同時に自分のビジネスへ
シーンを置き換えながらね!
→これは本物だと確信すると…
❸三度目
→僕の顧客の立場に立って、
違う色の線を引きながら読む。
同時に自分のビジネスへ
シーンを置き換えながらね!
→いよいよ以って凄い本だと思うと…
❹四度目
→自社戦略に取り込むべく、
戦略頭脳を駆使しながら、
また違う色の線を引きながら読む。
同時に具体的な戦略に組込みながらね!
→自信作の戦略になると確信したら…
❺五度目
→パソコンを開いて、本の要点を
①自社、②顧客、③取引先、④競合の
4つのカテゴリに分けてまとめ上げる。


僕はこの読書法を、
およそ25年もの間、続けているのだよ。
たがだかビジネス書を5度読み返す奴は、
そんなにいないだろう。


【 漫画も… 】
感動、カッコいい、哀しい、
様々なシーンがあるが、
漫画には立派に人の心を揺さぶる力がある!
これって表現法、部下への指導法、
何より自己暗示にもってこいなのだよ!☆
印象に残ったシーンは、
すべてスマホのメモ帳に残しているのだよ!


一度、見たモノ、読んだモノは、
すべて自分の資産にする癖をつけるのだよ!


僕はこうやって、
最新情報を独自に解釈し、
世界の崇高な思考を自分のモノにし、
自分のビジネスへ転換しているのだよ。


本を読む事によって身につく能力は、
◆ 思考力
◆ 想像力
◆ 想定力
◆ 企画力
◆ 表現力
◆ 発想力
◆ 単純な知識
僕の持つ代表的な能力の源泉は、
ここにあるのだよσ^_^;


近頃は、
本を読む癖のない人が
増えてきている気がする。
ホントにホントに
勿体無いなぁと思うのだよ…>_<…


『 読書の時間がない 』


それは正真正銘の嘘なのだよ!


自らに能力を宿らせ、
自分のビジネスへ転換できる機会より
重要な事など、そうは存在しない。
自分で勝手に
間違った優先順位をつけている事を
吹聴しているだけの
勿体無い人間なのだよ!!!


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スタッフの声

青山さんから、読書を通じて得た知識や経験を

ビジネスに生かす方法について

教えていただきました。

その姿勢には共感しますし、

自分も日々の仕事に活かせるアイデアが得られそうです。
特に、ビジネス書を読む際のアプローチ方法が興味深いです。

ただ読むだけではなく、

自分の立場を変えながら何度も読み返し、

自社の戦略に取り込むまで考え抜く姿勢を示しています。

このような徹底したアプローチは、

ビジネスの成果につながることを学びました。
また、漫画にはリアルな人間関係やストーリーが描かれており、

それをビジネスに応用することで新しい発見があるので、

漫画を通じても学びを得ることができる事を認識しました。
最後に、「読書の時間がない」というのは

自分で作り上げた言い訳であり、

自らの成長やビジネスの発展のために読書を怠ることは勿体無い

というメッセージには深く共感します。

自分も時間を見つけて積極的に読書に取り組み、

新しいアイデアや視点を得てみたいと思いました。

青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。