2024.04.06

《 『気』と『心』〜坊主社長の解釈〜 》

人との関わり方株式会社ガーディアン独り言

「気」と「心」の解釈の違いについて語る青山社長の写真

《 『気』と『心』〜坊主社長の解釈〜 》
(#坊主社長の独り言 2024.04.06)


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心配り   気配り
心遣い   気遣い
心が変わる 気が変わる
心が晴れる 気が晴れる
心が重い  気が重い
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世間では、
似たような意味合いで
使われているのかも知れない。


でも、
僕的には、
『気』と『心』は
まるで違う解釈なのだよ。


僕的な解釈では、
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『気』は外に発するもので
『心』は内なるものなのだよ❣️
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そして、
『気』は感じるものであり、
『心』は手にするものなのだよ❣️
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なので、
僕の内なる人には、
『気』を遣われたくない‼️
なんか距離を感じてしまうから💦
逆に、
僕の外なる人に対して、
『気』を遣うのは"礼節"に当たると思う。
内なる人から『心』を配られたら、
心底嬉しく感じる❣️


なので、
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『気配り』は礼節であり、
『心配り』は愛情なのだよ❤️
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人間関係で悩む人が多いけど、
きっとそんな人は、
人様との距離感を
適度に保てないのだろう💧
そして、
『気』と『心』の使い方(遣い方)を
使い(遣い)分けられないのだろう😥💧


人間関係を上手くやりたい人は、
『気』と『心』の違いをちゃんと認識して
人様との距離感を大事にして
この2つを使い(遣い)分けると良いよ😊✌️


スタッフの声


『気』と『心』の使い方について意識したことがありませんでしたが、

青山さんの解釈を伺い、私は無意識のうちに『気』と『心』を

使い分けていた事に気付きました。


私の中でも、『気』は自分の感情とは関係なく、

人として相手の方に掛ける必要な礼節であり、

『心』は自分の中に湧き上がる気持ちによる

ものだったと認識する事ができました。


全ての方に『心』を持って接する必要はなく、

『心』がないから失礼に値するのではなく、

礼節である『気』を掛けることだけでも

相手を敬っている事になるのだから、

そこをきちんと認識して人と関わっていかれたら

とても自分の気持ちが楽になるだろうと思います。


似て非なるもの、どのような違いがあるのかを

意識し言語化することで、今後の自分の振る舞いや

心の在り方が変わってくるという事も教わりました。







青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。