2024.03.18
《 指揮者の姿 》
仕事心得仕事ノウハウ独り言(#坊主社長の独り言 2024.03.16)
指揮者は、
組織の命運を握っている存在だ。
指揮者が何を考え、
どう動くかで組織の趨勢が決まる‼️
指揮者に隙や安易な考えがあると
脇を固める人材が隙を埋めねばならない。
指揮者の脇を固める人材がいないと
その隙や安易な考えは、
組織を困難な状況に陥らせることになる。
指揮者によっては、
・まず環境を整えようとする者
・まず待遇を整えようとする者
・まずルールを整えようとする者
・まず戦闘力を上げようとする者
・まず指揮命令系統を整えようとする者
・まずは自らが先陣を切って
勢力を拡大しようとする者
様々な指揮者模様があるだろう。
内部統制、勢力拡大など
これら一切のことは指揮者の思考によって
決められているものだ。
指揮者にはそれだけの権限と決定権がある。
同時に、
組織の強さは、
指揮者の思考を
組織の面々が、どれだけ理解して
どこまで行動できるかに比例する。
大軍主義の指揮者と
少数精鋭主義の指揮者では、
組織運営の思考がまるで違う。
僕は、少数精鋭主義の指揮者だ。
キングダムでいうところの
伍や什をかなり大事にしている。
この伍や什のような
最小単位によって為される活動を
『コア業務』と名付けている。
コア業務が
カチッと固まるとかなり強い💪
あとは横展開なり、拡大なり自由だ‼️
そのために環境・待遇・ルールを整え
自然と指揮命令が整い、
伍や什の戦闘力が、
本人たちも気づかぬうちに
強化される仕組みにしている‼️
確固たる『コア業務』チームが出来上がれば、
あとは"雪だるま戦法"が機能する‼️
小さくて強固な雪の塊ができあがれば
転がらせるだけで
雪だるまは加速度的に大きく強くなる一方だ‼️
そして、
中心のコアが、
キチンと円球形に整い、
強固なまでに圧縮されているからこそ、
転がって多少の障害にぶつかっても、
容易く崩れ去ることはない‼️
最小単位で緻密に連携し合い、
互いを支え合い、
意思統率がブレない"コア"は強い💪
僕は組織の指揮者として、
コアが出来上がるまで、
ひたすら我慢し、耐え忍び、投資を続け、
根気よく指導を続けるタイプだ。
それは組織のメンバーの
一人一人を信じているからだ‼️
期待はしないが、本気で信じている‼️
悔いのない採用、雇用を続け、
指揮者としての考えややり方を
徹底的に伝え続け、
己を余すことなく曝け出し、
それでも共に戦ってくれる仲間を信じて
何が悪いのか‼️
それは、
僕にとって、
目先の利よりも大事なことだ‼️
と自信を持って言えるし、
ずっとそうやって行動で示してきている‼️
だから、
"信"に応えぬ者は、
『コア』の弊害でしかなく、
転がす(=GOサイン)ことができず、
組織を停滞させてしまう‼️
少数精鋭主義の弱味がここに存在する👇
が故に、
弱味を重々理解しているからこそ
"信"に応えぬ事には
絶対に妥協はできないし、容赦はしない‼️
指揮者がブレれば、
アッという間に、
『狼』🐺から『羊』🐏へと落ちてしまい、
組織を困難な方向へと陥らせてしまうのだ‼️
僕は、
ブレない指揮者であらねばならない‼️
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スタッフの声
指揮者の役割とその重要性について深く考えさせられました。
組織をリードする指揮者の存在が、組織の成否に直結することが強調されています。
特に、青山さんが自らの信念を貫き通し、チームを信じる姿勢は素晴らしいと感じました。
『コア業務』を重視し、徹底的な連携と支援体制を築くことで、組織を強固にし、成長させる戦略が明確に示されています。
指揮者としての使命感や責任感が伝わり、組織に対する献身が感じられます。
私たちも組織の一員として、青山さんのビジョンに共鳴し、協力して成長に貢献したいと感じました。
代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー
青山 裕一
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。