2024.03.10

《 第135回WEB学校 vol.1》〜WEB設計の考え方〜

マネジメント仕事ノウハウサイト設計ディレクション成果を上げるマーケティング独り言

コーポレートサイト上のWEB学校のページの写真

顧客行動モデルの表

《 第135回WEB学校 vol.1》
〜WEB設計の考え方〜
(#坊主社長の独り言 2024.03.10)


僕が27年間活用している定義(理論)がある‼️


先日開催した第135回WEB学校では、
その定義(理論)を『WEB設計』における
フレームワークに落とし込んで初披露した。


※フレームワークとは、
 意思決定や分析、解決したい問題を
 特定の型に落とし込み、
 手順に沿って整理していくための、
 共通して利用できる思考の枠組み。


もう6,000サイト以上も手掛けてきている僕。
つまりは、
この定義(理論)を6,000回以上も
実証して来ていることになるのだ‼️


そろそろ
型(フレームワーク)に落とし込んで
GUARDIAN社の
know-howと資産にしても良い頃だ‼️


僕がWEB学校で示した定義(理論)は、
いわゆる『顧客行動モデル』系のものだ‼️
それは、AIDMAやAISASに代表される
都合よく最大公約数をまとめただけの
顧客行動モデルではなく、
例外なく顧客が通る行動と
それに対する営業(会社)の行動を
完全リンクさせた"dual model"だ‼️


このdual model定義(理論)は、
僕の経験上、
一度たりとも例外に出くわしたことがない‼️
ゆえに僕のビジネス脳の中で
絶対的な定義として君臨している


このdual model定義(理論)を基軸として
WEBサイトの設計における
絶対的なフレームワークが
僕の"コンバージョン上げ屋さん"としての
核なるknow-howなのだよ😁✌️


このdual model定義(理論)からなる
WEB設計のフレームワークには、
僕の7つの能力が結集されている‼️


❶兵法術
 僕には、40年間も読み続けている
 武経七書に代表される
 『兵法書』の圧倒的な知識がある‼️
  ※『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』
   『三略』『司馬法』『李衛公問対』
❷心理学活用術
 大学時代に心理学に目覚め
 貪る様に学びまくり
 心理学を瞬時にあらゆるジャンルへ
 転用できるまでに至った僕😊
❸人間観察力&洞察力
 数多の人と会い
 対人においての洞察力が異能にまで至り、
 誰もが驚く領域にまで達した僕🤪
❹営業戦闘力
 かつて天下一営業マンと呼ばれた僕。
 直接やり合う戦闘において
 僕は負けない🔥
❺マーケティング能力
 言わずと知れた表に出ている
 僕の代表的な能力😉✌️
❻WEB/IT知識力
 もうこの業界で24年目になる‼️
 当然、WEB/IT知識は
 歴史も含め膨大なものとなっている‼️
❼ビジネス理解力
 どんなビジネスであれ
 ほぼ一瞬でビジネスモデルを
 理解できるまで鍛錬を続けてきた‼️


これら7つの能力を
余すことなく掛け合わせ
集結させるたのが、今回初披露した
『WEB設計』におけるフレームワークだ‼️


ホームページは、"設置産業"である‼️
あらゆる要素を予め配置せねばならず、
顧客(閲覧者)の反応に応じた
後出しの動きはできないのが特徴だ‼️
だからこそ、
また見ぬ顧客(閲覧者)を予測し、
事前に要素を配置せねばならない。
ここには"マーケティング能力"が必須‼️


しかし、
マーケティング能力だけでは不足だ。
というのも、
閲覧者がホームページへ訪問した
"各個の場面"において、
単に事前配置しているだけでは
そのコンテンツ効力は存分に発揮できない。
その各個の場面で事前配置した
コンテンツそのものに戦闘力が求められる。
つまり、
マーケティング能力により戦場を予測し、
その戦場(各個の場面)での
戦闘に勝たねばならないのだよ‼️
これこそ"営業力"が必須‼️


このマーケティング能力と営業力を
事前配置するために必須な能力が
"兵法術"である‼️


ホームページは、
兵法における開戦前の状態に等しい。
陣地、布陣、陣形を戦略から導き出すのだ‼️
これがいかに大事なことかを
多くのWEB設計者は知らない‼️
開戦前の段取り(陣地、布陣、陣形)が
戦の勝敗にどれだけ影響するかを考えれば
誰だって分かることだ‼️


ホームページのデザインも然り、
本来、主観による好みで
良し悪しを決めるもんじゃない‼️
しかし、
誰も論理性をもってデザインを語れない‼️
僕からすれば…
         (次の投稿へつづく)


スタッフの声


私も第135回WEB学校に参加し、

「顧客行動モデル」を元に4つのフレームワークに
当てはめてサイトを設計する方法を学びました。
WEB学校では、

「顧客行動モデル」と「フレームワーク」を

行ったり来たりしながら閲覧者の置かれている状況を予測し、

科学的にデザインする大切さを学び、理解を深めました。

この文章を通して、「フレームワーク」は

青山さんの経験と知識の集大成である事が分かり、

より身近なものに感じます。

また、それを共有させて頂けることを

大変有難く思います。

WEB設計におけるマーケティング能力や営業力が

いかに重要であるか、
「ホームページは、"設置産業"である‼」ため、
あらゆる要素を予め配置せねばならず

開戦前の段取りが成功に不可欠であるかを改めて認識しました。

今後も勉強を続け、

私もサイトの「陣地、布陣、陣形」を見抜く目を

養いたいと思うと同時に、
いずれその論理性を持ってサイトのデザイン

が出来るようになりたいです。


青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。