2024.02.08

《 ビジネスの戦略 》

仕事心得仕事ノウハウ人との関わり方マーケテイング戦略

ハリネズミの画像

(#坊主社長の独り言 2024.02.07)


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今までに作られたもので
最も非生産的なものは言い訳だ。
by ジョン・メイソン
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言い訳なんて聞く必要もないことなので、
僕らも、
もう"売る"のをやめよう。
やめて、"助ける"ことを始めよう。


人は営業マンからの言葉は拒絶するものだが、
信を寄せる人からの言葉は容易に受け容れるものだ。


そして、
人はモノを売りつけられるのは嫌いだが、
自ら買うのは大好きなんだ。


だから、
そうゆう人【=見込み客】を見つけ出すには、
課題を抱える人を見つけることが近道になるのだ。
だって、
その課題を解決してあげることで
顧客を『助ける』ことになるのだから。


だからこそ、
課題を抱える人に、
課題があることを容認してもらい、
『解決したい』と思ってもらう必要がある。


それこそが
マーケティングの発揮しどころであり、
僕らの真の仕事なのだよ。


僕らが真の仕事を成すには、
営業トークを語ることより、
目の前の顧客に尋ねることの方が
よっぽど大事だってこと。


最後に、
僕らの役割を体系立てると、
見込客群に共通する課題について
❶見込客を教育し、
❷意思決定プロセスを手助けし、
❸見込客が意思決定を容易にしやすい環境を用意し
❹説得力のある証拠を提供すること
これらこそが、
僕らのマーケティングの役割なのだよ😊✌️


スタッフの声

ジョン・メイソンの言葉は、販売アプローチについて深く考えさせられるものです。
顧客との対話を通して、商品を売りつけるよりも人の課題を解決し信頼を築いていく重要性を強く感じます。
そのためにはコミュニケーションが不可欠です。
見込み客の課題を見つけることで教育し、意思決定プロセスをサポートし、環境を整え、説得力のある証拠を提供することで、

見込み客を顧客にしていくことが真のマーケティングの本質であり、会社の使命や価値観を体現し、顧客との関係を構築する上で

重要だと思いました。⁡

青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。