2021.04.25

《 考察‼️業態転換/DX化 vol.3 》

株式会社ガーディアンDX独り言

オンライン商談が当たり前

《 考察‼️業態転換/DX化 vol.3 》
(僕の独り言 2021.04.25)


こうして定義してきた
中小企業において、
いよいよ待ったなしとなった
業態転換/DX化。


これをどうやって
日本中の中小企業に伝え、
業態転換/DX化に着手してもらい、
withコロナ、afterコロナの
変化後の社会に順応してもらうか⁉️


それには、
まず以って相手の立場に立つこと。
この場合の相手とは
まさしく"中小企業経営者"なのだ。


今、中小企業経営者の頭の中は、
❶先行きの不安と
❷どうすればの『?』が占めている。


❶の先行き不安の正体は、
コロナ禍がいつまで続くのか、
そして、
afterコロナのビジネス戦略についての
『?』である。


いかにテクノロジーが進化しようとも
明日の株価さえ分からぬ現状において、
そんな予測は大して意味を持たない。


それよりも大事なことがある。
それは、
今起こっている現実が
未来(afterコロナ)にも
影響を与えるのか⁉️…である。


今起こっている現実。
すなわち"非対面業務"である。
僕は、
コロナ禍により
突如強制されたかに映る
この"非対面業務"は、
いずれ来るはずだった未来が
早巻きされた姿に他ならない
と確信している。


したがって、
この非対面業務スタイルは、
afterコロナにおいても
スタンダードなポジションに
居続けるだろう。


ゆえに、
この非対面業務に対応しない企業は、
必ずやある一定領域において
ビジネス機会を失うことになる。


さらに、
非対面業務の生産性・効率性は
対面業務と比べ、
爆発的な"差"を生じさせ、
非対面業務に対応しない企業と比べ
あらゆる業務面で
生産性の格差を生み出し、
競争優位性を飛躍的に発揮するだろう。


さらに付け加えると
非対面業務スタイルを
管理(守り)だけでなく、
マーケティング(攻め)領域においても
活用する企業が
攻守のバランス活用を成して、
afterコロナにおける
最初の勝利者となるだろう。


これらはビジネスにおいて
決定的な差となって
非対面業務に対応しない企業に
襲いかかることは間違いない。
これはきっとコロナ禍の
比ではない逆風となり、
その危機度合いはいよいよ以って、
企業経営の限界点を越え、
"負け組"へと追いやってしまうだろう。


危機感を感知するだけのアンテナを持つ
中小企業経営者が、
冷静に事態を想定すれば、
この考えに至るのは必至である。


したがって、
❶先行きの不安と
❷どうすればの『?』が占めている
そんな中小企業経営者に集まってもらい、
非対面業務への取り組み、
つまり、
業態転換/DX化への取り組み方を
伝授してゆく事が重要だと位置づける。


これは、
僕らデジタル業界に生きる者の
使命であると定義する。


#僕の独り言


考察‼️業態転換/DX化 vol.4へつづく

青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。