2017.01.05

ホームページにおいて大事なことって?

仕事ノウハウ技術話

ホームページ

◆ビジュアルのデザインって、どこまで大事なんだろう?

◆デザイン以外には、いったい何が大事なんだろう!?
   

この問いに対する答えは、
①ホームページ視点から考えるのと
②ビジネス視点から考えるのとで、
大きく異なるものとなります!!
    
ホームページ視点から考えるとき、まずデザインへの想いは無視できないですね!
それは、デザイン志向が強くなることを意味します。
   
一方、
ビジネス視点で考えるときの始点は、おおよそ2つに分かれます。
1.自社視点
2.顧客視点
自社視点からビジネスを見るのと、顧客視点からビジネスを見るのとでは、またまた大きく見えるものが違うのです。
   
5,000サイトに携わってきた僕からすると、
上手くいくサイトは、
  
顧客視点で、ビジネスを考えたホームページだ!!
   
   
デザイン志向の評価は、サイト公開時に最高潮へ達し、
サイト運営の時間を経て、陳腐化してゆくしかない…。
   
ビジネス的に成功しているホームページは、
顧客から思考をスタートさせ、顧客への情報発信を続け、
コンテンツを顧客へ役立つものへと進化させ、
顧客へのアプローチを試み続けている。
   
つまり!
   
大事なこととは





ホームページを可変させることにおける
利便性と機能性こそが、もはや常態となった
市場(顧客)の変化に対応し続ける力となる。
   

青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。