ホームページはそもそも何に使える?【ガーディアン流ホームページの五大ニーズ】

date_range 2024/06/21
GUARDIAN Marketing BLOG
齋藤 圭亮
ホームページの5大ニーズ

はじめに

うちはBtoB企業だからホームページはあんまり関係ないよ。そんな風に考えていませんか?
BtoBだからホームページはとりあえずあればいい。放置してても大丈夫。それは多くの場合、間違った判断です!
今の時代、IT化、DX化(デジタルトランスフォーメーション)はどんな会社にも必須です。ホームページは20年以上前から存在し、どの企業も持っていて、どんな人にも一番なじみのあるITツールだと言えるでしょう。
ずっと身近にあるホームページが活用できていないのに、より高度なITツールが活用できますか?
今こそ、足元のホームページをしっかり活用して、IT化、DX化の第一歩を踏み出しましょう!

この記事ではホームページの活用に取り組んでみたい企業様向けに、
・ホームページはそもそも何に使えるの?
・うちでも使えるの?
・うちのホームページは大丈夫なの?
・ぶっちゃけめんどくさいんだけど、、
こういったお悩みに回答していきます!
難しく感じるIT化、DX化のきっかけはおなじみのホームページにあるのです。

ホームページはそもそも何に使える?
【ガーディアン流ホームページの五大ニーズ】とは

ガーディアンは「勝て!日本中小企業!」をスローガンに日本全国にWEBの恩恵を届ける会社です。
全国の地方中小企業の経営者様とお話し、ホームページ活用のご提案をし、今では全国55,000以上のホームページの運用をしています。
そんな我々は、これまでの経験の中でホームページの使い道・ニーズは主に5つあると考えています。
うちはBtoBだからホームページはあまり使えないとお考えの皆様、もしかしたら知らない、気づいていないだけかも知れません。

【ガーディアン流ホームページの五大ニーズ】
1お問い合わせ
2採用
3知名度
4集客
5信用

お問い合わせ

こちらは皆様が一番イメージされることかと思います。
ホームページを通してサービスへのお問い合わせがきた!売上があがった!などです。
お問い合わせといっても種類は様々で、代表的なお問い合わせの種類として、
・サービスのお問い合わせ
・サービスの購入
・資料請求
・無料体験の申し込み
・カタログダウンロード
・見積もり依頼
・イベント参加申し込み
・店舗へのお問い合わせ
・LINEお問い合わせ
・協力企業の募集
などがあります。

今あげたものの中にない種類ももちろんたくさんあります。業種や企業ごとに最適なお問い合わせ(ゴール)は異なります。
例えばサービスの購入より無料体験の申し込みの方がハードルが低くお問い合わせの数が増えやすい代わりにリアルの世界で無料体験の用意をしておかなければならない、無料だけが目的の人も集めてしまうなど、それぞれ種類によって良いも悪いも特徴があります。
総合的に自社に最適なゴールを設定したいですよね!
もしかしたら今ホームページは使えないとお考えの皆さんもゴールが最適じゃなかった、そんなゴールがあるなんて思わなかったということがあるかも知れません。
自社のゴールが最適なのか気になってしまった方はこちらをチェック!
分析
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採用

採用_バケツ理論

採用については、業種に関係なく様々な企業のニーズであると言えるでしょう。
採用はポータルサイト(まとめサイト)やハローワークなどでするものでしょというイメージをお持ちの方、多いと思います。
もちろんそういったツールは非常に有効です。
ですが、そこに載せられる情報には限りがあります。
また、載せられる形式が決まっていたり、そもそも掲載をやめたら(契約をやめたら)情報がなくなってしまいます。同じような情報を同じサイト内で載せている企業が無数にあるなかでの激しい競争です。
自社独自の訴求をしないで求職者が貴社を選んでくれる根拠はどこにもありません。

ですが、自社のホームページであれば自由自在に自社の特徴や強み、雰囲気を訴求することができます。
また、ホームページを自社で閉じない限り情報を掲載しつづけることができます。
そして一番のポイントは、ポータルサイトやハローワーク、そして紹介や学校とのつてで採用を狙う場合も求職者は必ずといってよいほど、自社の公式のホームページを見に来ていることです。
求職者からしたら、就職や転職は人生の大きな決断です。ちゃんと情報を見ようと公式のホームページにやってきてそこで採用情報が載っていない、ホームページがぼろぼろで古臭いとしたらどうでしょう。
イメージは悪くなってしまいますよね。
ポータルサイトにかけたコストも無駄になってしまうかも、、
そうならないように、そして求職者にプラスの印象を持ってもらうために、採用がしたい企業であればホームページをちゃんとすることは必須と言えるのではないでしょうか。

集客

こちらはホームページを見てくれる閲覧者を増やしたいというニーズです。
ホームページを広く見てもらうことには様々なメリットがあります。
例えば、自社のホームページに自社の業界に関して専門的な情報を提供するブログ等を書いて発信をして、多くの人に読んでもらえるようにするとそこから会社のサービスに興味を持ってくれたり、求職者が興味を持ってくれたりなど様々な恩恵があります。
自社のホームページを軸にして人を集め(集客して)、他の見て欲しいホームページやSNSや通販サイトや動画やイベントなどに送客をしていきます。

また、ホームページには絶対方程式というものがあります。
それは「集客数×CV率(閲覧者がゴールに至る確率)=WEB成功」というものです。
もっと簡単に言えば、ホームページにやってくる人の数が増えて、やってきた人たちがお問い合わせなどのゴールに繋がる確率が高くなれば、売上や採用数UPに直結しますよね!ということです。
母数となる集客数は、リアルの経営の世界で言う見込み客となります。見込み客が多いに越したことはないですよね!

まとめ

ここまででホームページには様々な使い方、戦略があることをお判りいただけたでしょうか。
これからの時代、ITはよくわからないと言っていてはIT化を進めていく同業他社さんに圧倒されてしまうでしょう。
そうならないためにも今こそ、社内で自社のビジネスを整理整頓しホームページに落とし込んで明確な目標を持つことをおすすめします。