その「画像」本当に使用して大丈夫?

date_range 2022/07/01
GUARDIAN Marketing BLOG
著作権

今、皆さんがSNSで拡散している画像は「無断で使用しても問題ない」と思っていませんか?
そもそも自分が写っている画像なのだから、誰かに許可をもらう必要があるという認識すらないのではないでしょうか?


実は、そういうわけにもいきません。
自分が撮影した写真ですら「著作権」を考慮した扱いを求められる場合があります。
そんな意外と身近にかかわらず、見過ごされがちな「著作権」、特に画像を使用する際に注意したい点についてご紹介します。

そもそも著作権とは??

前述した「画像」の使用についても著作権が深く関わってくるのですが、
そもそも著作権とはどのような権利だったのかを振り返りたく思います。


著作権とは、

思想や感情を自由に独創的に表現したものに、自然に(創作物がうまれた瞬間)に付与されている権利のことです。


著作権の目的
・著作者の権利を守り、文化の発展に寄与することだとよく解説されます。


例えば、
ドラマや映画も著作権がありますが、もしそれらに著作権がなければ、ドラマや映画の著作者(制作や役者さんなど)への報酬が少なくなってしまいます。
著作者も同じ人なので、ある程度お金が必要で、それが彼らのモチベーションになるのは当たり前です。
著作者のモチベーションが下がることは、生み出される著作物の数そのものが減ったり、クオリティーが下がることはおおいにあります。

著作権違反すると?

1.訴えられる
⇒著作権を侵害した場合、著作権を持っている権利者に訴えられることもあります。


2.罰則を受ける
(罰則例)
著作権、出版権、著作隣接権の侵害
⇒10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金
著作者人格権、実演家人格権の侵害
⇒5年以下の懲役又は500万円以下の罰金


このように、著作権を侵害すると法律に触れることもあるわけですが、事実として、著作権は明確に何をしたから罰則になるという線引きの無い場合があります。
大切なのは自身も知らず知らずのうちにもしかしたら、一線を超えてしまっているかもしれないという意識を持つことではないでしょうか。

著作権の種類

①小説、脚本、論文、講演そのほかの言語の著作物
②音楽の著作物
③舞踊または無言劇の著作物
④絵画、版画、彫刻そのほかの美術の著作物
⑤建築の著作物
⑥地図または学術的な図面、図表、模型そのほかの図形の著作物
⑦写真の著作物
⑧映画の著作物
⑨プログラムの著作物…etc

気をつけるべき著作権

フリー画像

【画像活用編】
Q.自分が撮影した写真なら写っている人に無断で写真をつかえるのでしょうか?
A.NO
写っている人の許可をとりましょう。


Q.自分が写っている写真は自由に使える?
A. NO
写真を自由に使ったり誰かに使わせることができるのは、写真の著作権者(基本的には写真を取った人)だけです。

写ってる人は「公開しないで」などを伝えることはできます。

例えば、ディズニーランドで友人に撮影してもらった写真(自分が写っている)を友人に許可をもらってSNSで公開していますでしょうか?
おそらく何も気にせずSNSに投稿していると思います。
友人関係なので、何も気にしていなかったかもしれませんが、厳密には撮影した友人に画像を使用する許可が必要だったりします。


Q.「商用利用可」の画像を一部切り取って会社のホームページに掲載した場合は?
A.著作権侵害
「商用利用可」だけでなく「編集利用可」という記載も必要。

WEB記事で画像を使用する際によく活用する「フリー画像サイト」の注意点
1)商用利用の可否を確認
2)編集利用の可否の確認(Q&Aと同じ)
3)逆に編集NGの場合もあるので確認


※基本的にはすべてサイト利用規約に記載があります。サイト利用前に必ず確認しましょう。


Q.OWLetがTVで紹介され、「ロゴ」の映像がながれた。
そのキャプチャを自社サイトに公開するのはOK?
A.著作権侵害
この場合、放送局に活用について許可が必要です。
これは、TVだけでなく新聞や雑誌など他のメディアの場合でも同様になります。

最後に

今回、著作権について「画像使用」を例にご紹介いたしました。
著作権は、どこから法に触れてしまうのか、線引きの曖昧なことも多いわけですが、大切なのは「思いやり」だと考えています。


例えば、
画像を使用する際、画像に写っているモノや人にとって、拡散されることがプラスなのかマイナスなのか、少しでも考えて活用することが大切だと言えるのではないでしょうか。

人物

こんにちは!

岡越です。


今週はとんでもなく暑い日々が続いていますね!💦


まだ7月が始まったばかりにも関わらず、この暑さ(トケル、、、)


今年の夏はどうなってしまうのでしょうか、、、


夏の終わりには、溶けてなくってしまいそうです。


皆さんもこまめに水分を取って体調にはくれぐれも気を付けてください~