Figma初心者必見!プロトタイピングの基本操作ガイド

date_range 2025/11/07
GUARDIAN Creative BLOG
記事no48

WebデザインやUI/UX設計において、いまや定番となっているのがFigmaというデザインツールです。

Figmaはブラウザ上で動作し、デザインからプロトタイピングまでを一貫して行えるのが特徴です。

特にデザイン初心者にとって、複雑なソフトを使わずに手軽にUI設計や動作確認ができるのは大きなメリットといえるでしょう。

中でもプロトタイピング機能は、ボタンを押したときの遷移やモーダルの動きなど、実際の操作感を再現できるため、ユーザー体験を可視化するのに欠かせません。


本記事では、Figma初心者がつまずきやすいポイントを解消しながら、UI/UX制作に役立つプロトタイピングの基本操作をわかりやすく解説します。

プロトタイピングとは?

プロトタイピングとは、デザインした画面に実際の操作に近い遷移や動きを加え、アプリやWebサイトの「体験」を視覚的に再現する手法です。

画面同士をつなげて、ボタンをクリックしたときにページが切り替わるような動作を確認できるため、UI/UX設計において非常に重要な工程とされています。


静的なワイヤーフレームやUIデザインだけでは伝えきれない「使いやすさ」や「操作感」を、プロトタイピングを通じてチームメンバーやクライアントに共有することが可能になります。

結果として、合意形成がスムーズになり、実装前の修正やユーザーテストにも大きく貢献します。


特にFigmaは、デザイン初心者でも直感的にプロトタイピングを扱えるのが魅力です。

コード不要で、ドラッグ&ドロップで動作を設定できるため、UI/UXの基礎を学びながら実践的なスキルも身につけられます。

Figmaのプロトタイピング機能の特徴

Figmaは、インストール不要で使えるクラウドベースのデザインツールです。

ブラウザ上で動作するため、PCにソフトを入れる必要がなく、どこからでもアクセス・編集が可能です。

Figmaの大きな特徴は、UIデザインとプロトタイピングを同じファイル内で一貫して管理できる点にあります。


プロトタイプの編集はドラッグ&ドロップで簡単に行え、デザイン初心者でも扱いやすい操作性が魅力です。

また、コメント機能や共有リンクによって、チーム内でのリアルタイムなフィードバックやクライアントとのやり取りもスムーズに行えます。


他のプロトタイピングツール(例:FramerやAdobe XD)と比べても、UI/UX設計からフィードバック、修正までを一元化できるFigmaは、コラボレーション性と操作の手軽さに優れています。

これからプロトタイプ制作に挑戦したいデザイン初心者には、最適な選択肢といえるでしょう。

基本操作ステップ|プロトタイプを作る手順
デザインを用意する

まずは、プロトタイプの元になるUIデザインを作成します。

Figmaでは「フレーム(アートボード)」を使って画面単位のレイアウトを作るのが基本です。

スマートフォンやPCなど、表示デバイスに合わせたフレームを選び、複数の画面を用意しておきましょう。


例えば、ホーム画面、メニュー画面、詳細画面などをそれぞれフレームとして準備しておくと、後の遷移設定がスムーズになります。

Figmaコミュニティで公開されているテンプレートを活用すれば、効率よくスタートできます。

プロトタイピングモードに切り替える

画面右側にある「Prototype」タブをクリックすると、プロトタイピングモードに切り替わります。

通常の「Design」タブと見た目は似ていますが、ここでは「遷移の設定」や「インタラクションの追加」ができるようになります。


この切り替えだけで、デザインからプロトタイプへの移行ができるのもFigmaならではの便利なポイント*です。

コネクション(遷移)を設定する

設定したい要素(ボタンや画像など)をクリックし、青い丸印をドラッグして、遷移先のフレームに接続します。

これが「コネクション」と呼ばれる動作設定です。


接続後、右側の設定パネルで以下を選択できます。


トリガー:クリック/ホバー/ドラッグなど

アクション:ナビゲート先の指定

アニメーション:インスタント、スマートアニメート、ディゾルブ など


たとえば、ボタンをクリックしたら詳細ページにスライド遷移するように設定すれば、よりリアルなUI/UX体験を再現できます。

プレビューで確認する

画面右上の「▶(Present)」ボタンを押すと、実際のプロトタイプとしてブラウザ上で動作確認ができます。

ボタンを押すとどこに遷移するのか、アニメーションは滑らかかなど、細かな体験をチェックしましょう。


スマホサイズのフレームを作った場合は、スマートフォンでQRコードを読み込むことで、実機での確認も可能です。

これはFigmaのUI/UX設計における強力な検証手段のひとつです。

修正・再確認を繰り返す

一度設定したコネクションやアニメーションは、あとから何度でも編集できます。

動作がイメージと違うと感じたら、微調整を行って再度プレビューで確認しましょう。


また、複数の画面をリンクさせることで、ユーザーの操作導線をより具体的に表現でき、UI/UX全体の質を高めることができます。


このように、Figmaはデザイン初心者でも直感的にプロトタイプを作れる操作性が大きな魅力です。

まとめ

Figmaは、デザイン初心者でも扱いやすく、UI/UX設計とプロトタイピングを一貫して行えるツールです。

画面遷移や操作感を視覚的に再現できるプロトタイピング機能は、チームやクライアントとの合意形成やユーザーテストに大いに役立ちます。

操作はシンプルで、ドラッグ&ドロップと設定だけでプロトタイプが完成。

さらに、共有リンクやコメント機能を使えば、フィードバックもリアルタイムで受け取れます。

今回紹介した基本操作ステップを参考に、Figmaで実践的なUI/UXデザインにチャレンジしてみましょう。

デザインの理解が深まり、あなたのスキルアップにもつながるはずです。