2016.02.15
今明かされる、OWLetの命名とロゴにまつわる話
実録!回顧録技術話OWLetには、以前はGenesysというコードネームが与えられていました。
Genesis(創世記)をもじった名前ですね。
動的Webサイトを生成するためのシステムという設計思想から、「Generate system」とし、さらにWebの新しい時代を創るという壮大かつ崇高な意味を込めて命名したものです。
そして、ブランドロゴが必要だよねって事で、京都開発研究所で考えた原案がこちら。
・・・て、絵心無さすぎでしょコレ(笑
でも、この時点で何故か既にフクロウなんですよね。sysの部分が何となく動物に見えなくもないな、て事でこうなりました(マスコットキャラ的なのを目指したつもり)
そして、このあと驚きの展開が。
この原案をもとにガーディアンNo1デザイナーのQちゃんにロゴの作成を依頼したら・・・
スゲー(゜ロ゜;ノ)ノ
まさか、あのヒョロヒョロの絵がこんな立派なイラストになるなんてΣ(゜Д゜)
まさに劇的ビフォーアフター。奇跡体験アンビリバボー。
そして、(大人の事情や、思いきったリファクタリング等の要因により)「名前変えよう」「え、名前変えるんすか?w」となった訳なのですが、フクロウって英語だとOwlだし、Genesysってプログラミング言語みたいなもんだし、OWLに頭文字当てる感じで「なんたらLanguage」にしようってことになって、だったら「○○Web Language」だよねって事で最終的に「Optimal Web Language(最適なWeb言語)」という、まさにこのシステムにピッタリな名前になったのでした。
この経緯を振り返ると、なんだか妙に運命的なものを感じませんか?(Genesysとフクロウって全然関係なくないですか?)
まるで、夜の森からWebの世界に羽ばたく事を既に予見していたかのようです。
そして、サービス名として、語呂とか意味合いとか考えた末に、OWLによって作られるサービス群及びそのライセンス提供サービスに「OWL for enterprise licence」「OWLet(フクロウの子)」という名を冠する事になったのでした。
新しいロゴはお馴染みのこちら。
小さい(無駄が無く軽量)ながらも、力強さ(高性能)があり、尚且つ親しみやすく(簡単便利)、そしてこれから成長(ホームページを育てる)して羽ばたいていく、というOWLetというサービスの持つ魅力や方向性をうまく表現出来ているではないですか。
で、「OWLet」でGoogle検索すると、公式サイトの検索順位が一位になってなくてちょっと悔しい思いをするのですが、同時に可愛らしい子フクロウの画像がいっぱい出てきて癒されるという、なんだかよくわからない心境になるのでした(・∀・)
と言うことで、少しでも検索順位を上げるためにリンク貼っときます(地道な努力)
取締役 最高技術責任者 CTO
久保 一也