2023.03.31

《 去り際の美学 》

独り言

青山社長

《 去り際の美学 》
(再投稿:僕の独り言 2023.03.31)


つくづく去り際って大事だなぁ‼️
ってことで、
今日は過去の記事を再投稿するのだよ‼️
(僕の独り言 2022.05.24)


卒業、転職、引退、死…
人生には様々な"去り際"が存在する。


人の"価値"とは、
その"去り際"で決定づけられるのも
間違いのない一つだ‼️


そう‼️
『出処進退』も、
人の真価を決める重要なものなのだよ‼️


ここでは『死』は置いておき、
『卒業』を学校を除き
広義の意味で定義するなら、
人生のあらゆる"去り際"は、
『時』と『場合』を自らの選択で為す訳だ‼️


だからこそ、
その去り際には、
"真の人格"が露(あらわ)となるのだよ‼️


ずっと目立たぬ者が、
長年にわたって職務をまっとうし、
その職に感謝の念を表して"引退"するとき
残る者は、
その者の長年の努力に
初めて敬意を払い、
そして、その者にも敬意を払う‼️✨


調子のいい時だけ、
調子のいいことを吹聴していても、
去り際が"クズ"なら
その者は残る人から
ずっと"クズ"という価値を与えられる‼️


また、
去り際の礼節を欠く行為は、
自らの人生を大きく傷つけてしまう‼️
去り際の感情が優先されて、
その先の自らの人生を考えることが
出来なくなっているのだろうが、
あまりにも"惨め"で"みっともなく"、
そして、残念な姿である‼️


自らも望む通り、
自らの人生はこの先も続き、
人は人との関わり合いの中でしか生きられず、
世間は狭いものなのに、
去り際を誤る愚か者が多い‼️


実に嘆かわしい😰💦


男と女の別れ際でもそうだが、
去り際を美しくすると、
別れた後の
自分も相手の心も晴れになりやすい😊✌️


去り際を美しくするコツは、
 ❶執拗でないこと
 ❷相手を否定しないこと
 ❸"怒"の感情を出さないこと
 ❹我を出して余計な一言を発しないこと
 ❺"感謝"の感情を表すること
僕は、この5つだと思っている‼️


要するに"相手本位"ってこと😁✌️


中には、
去った後に、
悪口を吹聴したり
悪質な嫌がらせをしてみたり…


まあ、
去った後だからこそ出来るのだろうけど、
それって自分の人生にとって、
何一つ良い事は起こらないのだけど、
悪の感情に支配された人間とは、
こうも愚かな存在となり、
その醜態を新たな人たちに
晒してしまっている事に気づかないのだ😵
勝負をする場所を間違えているだけでなく、
自分の人生を自ら傷つけているのだよ😰💦


『死』を除くあらゆる"去り際"の後には、
人生の続き『次章』が待っているのだよ‼️


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もう関係ない‼️
心機一転‼️
何もかも"まっさら"だ‼️
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あはは🤣
そんな訳ないだろ‼️😅💦

そんな都合よくRe:Setが効く訳ないのだよ‼️


人が人と関わる以上、
己の足跡は絶対に消せないのだよ‼️
これは人間社会の道理である‼️
いかに巧妙に足跡を消そうとしても、
己を欺き通すことは出来ないのだよ‼️


だからこそ、
"去り際"が人の真価を決定づけるのだよ‼️


美しく、清々しく、胸を張って
"去り際"の礼節を重んじよう❣️


青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。