2022.08.18

《 頑張ろうにも頑張れない 》

仕事心得独り言

頑張ろうにも頑張れない

(#僕の独り言 2022.08.17)


頑張ろうと思っているのに頑張れない‼️


頑張ろうって決心してるのに…
心底頑張りたいのに…
身体がついてこない😵💦


つくづく身体こそが資本なのだよ‼️
心身の健康こそが基礎なのだよ‼️


大学時代から
長期有給インターン制度で
働ける環境があったにも関わらず、
卒論やら引っ越しやら…
何となし理屈の通りそうな理由をつけて
積極的に働かなかった😓💦


気合は満点💯
気力も充実👍
だけど、本人にその意志はなくとも
怠惰を尽くした学生時代から一転、
一夜にして【社会人】【仕事人】【組織人】となり、
予め持ち合わせていた
気合と気力は見事なまでに空回り🌀💦
あっという間に身体がついてこれなくなり、
遅刻や早退、はては欠勤が目につくようになる‼️


心は次第に焦り、
体調が悪くとも無理をして出社するも、
業務においてはまったく機能せず、
周囲も心配の目で本人を見るようになる👀💦


本人にはヤル気があるだけに、
ますます心は焦り、
何にも会社に貢献できていない自分を
責め出す始末😰💦


ついに体調不良は本格化し、
会社が設けている"療養制度"を適用し、
週四日勤務にして
勤務時間を短縮する体制へと移行するも、
効果を発揮することなく、
欠勤が続いてしまい、
ついにはコロナにも感染してしまい、
状況は悪化の一途を辿る‼️⤵️


会社も見兼ねて、
本人のヤル気を削ぐことなく、
心身に負担の少ない部署を新設して
援護と支援を継続させようとするも…


状況は一向に改善しない…😰💦


いよいよ"休業"を勧めなければならない‼️


実家へ帰り、
しっかり休養をとり、
心身共に健康になって戻って来てもらいたい‼️
そんな旨を本人に伝えることになった。
僕には雇用した責任があるし、
本人にその気がある以上、
一人一人の社員をとことん大事にしたい‼️


本人から親にも電話をしてもらい、
僕からは、体調が回復次第、
会社への復帰を約束する書面を本人に渡す‼️


本人的には、
悔しくて情けなくて仕方ないだろうが、
何をするにも心身の健康は必須条件‼️


今を焦ることなく、
幸いなことに弱った君には甘える環境がある‼️
今こそ将来を考えてしっかりと治すべきだ‼️


元気になって必ず帰って来い‼️‼️‼️


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こうなってしまった原因は、
きっと些細なことの積み重ねだろう‼️
日常における
ほんの些細な心の有り様…
ほんの些細な心掛け…
ほんの些細な習慣…
ほんの些細な行動…
僅かな隙が心身を蝕んでしまうものだ‼️


『ヤル時はヤル‼️』
よほどの達人でない限り、
そんな言葉は現実社会には存在しない‼️
ましてや社会人デビューの人材には、
・徹底した準備
・周到な用意
・幾度かの慣らし運転
を経た上でないと、
【社会】【仕事】【組織】への
適応も難しいはずなのだよ‼️


❶決まった時間に寝起きする習慣
❷キチンと食事を摂る習慣
❸自身の体調を整える自分なりの術
❹怠惰を制する行動
❺自身の健康・体力を考えた日々の行動
❻自分に課した毎日の日課(自分との約束)


【社会人】【仕事人】【組織人】として、
当たり前のことを当たり前にこなす姿勢を
自らで整えない限り、
あらゆる事は長続きしないものだ‼️


休養している間に、
【社会】【仕事】【組織】へ
当たり前に適応する"姿勢"
という名の"習慣"を身につけておいて欲しい❣️


心身をしっかり治して
しっかりと土台(基礎)を固めて
じっくりやってゆこう‼️


もう一度言う‼️
元気になって必ず帰って来い‼️‼️‼️


青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。