2022.07.13

《 直後にこそ真実がある 》

仕事心得仕事ノウハウ独り言

直後にこそ真実がある

(#僕の独り言 2022.07.11)


会議や社長からの指示‼️


企業活動の中にあって
日常茶飯事な業務風景である‼️


会議では、必ず何かが決まる‼️
決まれば、それはもう業務の発生を意味する‼️
新たな業務において、
 ❶誰が、
 ❷いつ始め、
 ❸どんな手法で、
 ❹どんな手順で、
 ❺どのような人員構成で、
 ❻どんなゴールへ
 ❼いつまでに辿り着くのか
これを会議中にしっかりとイメージできなければ、
決定された何かを達成することは出来ない‼️


会議参加者は、
このレベルの意識を持たぬ限り、
会議に参加する意味すら失ってしまうことを
ハッキリと自覚しなければならない‼️


でなければ、
それは会議とは呼ばず、
ただの話し合いになってしまい、
参加者一人一人の低い意識によって
決められない組織、動けない組織となり、
会社は停滞を余儀なくされてしまう‼️💦


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一方、
【社長の指示】とは、
その会社のトップの指示(=命令)である‼️


指示を受ける者は、
1. 社長の指示内容を聞き、
2. 意図を汲み取り、
3. ゴールを確認した上で、
4. 指示内容を真に正しく理解し…
5. 指示遂行の『約束=契約』を"責任"をもって
社長にすることです‼️


そして、
【社長の指示】は、
特にスピードを要求される場合が多い‼️
社長という役職者は、
組織を"俯瞰"の立場から見て、
さらに組織の外の景色も照らし合わせて、
その時の状況を判断して指示を出すものである‼️

ゆえに、
その指示は必然的にスピードを要求される‼️


『ビジネスにスピードは大事か⁉️』
こう問えば、
誰もが冷静な時は『大事‼️』と答えるだろう😅


しかし、
現場の当事者はそうとは捉えない‼️
 今忙しい…💦
 煩わしい…💦💦
 自信がない…💦💦💦
【社長からの指示】=【新たな業務】=【変化】
人は『変化』を恐れて嫌う‼️
この変化への恐れが、
企業のスピードを鈍化させるのだが、
現場の当事者には伝わり難いのだ😓💦


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どちらにせよ、
会議での決定事項や社長の指示は、
現場で遂行されなければならない‼️
なぜなら、それが会社だから‼️


会議や指示の成否は、すぐに分かる‼️


会議や指示出しの直後の姿を見れば、
確実に分かってしまう‼️


会議や社長の指示の直後に、
元の業務に戻ってしまう姿を見れば、
その会議や指示が失敗したことがすぐに分かる‼️💧


"後回し‼️"


現場の人間にこれをやられたら、
確実にスピードは失われ、
伝播速度も失われ、
時間の経過とともに正確性も失われ、
会議や指示は形骸化されてしまう‼️😰💧


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為すべき時に為すべき事を為さぬ者は
何事も成すことは出来ないのだよ‼️
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指摘をしてやっても、
『分かってます‼️
 この後やろうと思ってたんです‼️』
と発言、もしくは心の中で思う者を
絶対にアテにしてはならない‼️


そうゆう者が
会議や社長の指示を潰してゆく張本人なのだから‼️


会議参加者や社長は、
ゆめゆめ騙されないようにしないとね😊✌️


青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。