2022.04.30

《 想定外‼️ 》

マネジメント株式会社ガーディアン独り言

青山社長

(#僕の独り言 2022.04.30)


想定は、
想像よりも領域は狭く、
行動を伴うことをあらかじめ予期していて
明確なイメージが出来ている事象のことを指す。


想像は、
想定よりも遥かに領域は広く、
頭の中でだけ起こり得る事象のみを
なんとなしにイメージしていることを指す。


//////////
ある時、突如として、
一つの想定外の事象が起きる‼️
この瞬間、想定外の事象のみに
頭と目と手を集中させてはならない‼️
この起きた想定外の事象が、
どんな影響を及ぼすかを
"想像"し、
ただちに"想定"しなければならない‼️


でなければ、
この起きた一つの"想定外"が連鎖を生み、
ついには"想像外"の事象をも
巻き起こす可能性が生まれてしまう‼️


ゆえに、
この起きた一つの想定外の事象に対して、
これまでの想定を頭の中で、
冷静に一旦棚置きして、
事実となってしまった
一つの想定外を基軸にして、
新たに想定を組み直さねばならない‼️


僕の頭の中では、
一つの想定外を
単にショックとして受けるのではなく、
瞬時に新たな事実として
正確に認識することに努める。
そして、
瞬く間に、
新たな想定枠組みを組み上げる‼️


ここから各部署に対して、
関係セクション長を通して、
新たな枠組みを組成するための
新たな指示を出すのだよ‼️


大半の人材は、
この新たな指示を
起きてしまった一つ想定外の事象に対する
"対応"として受け止めてしまう😰💦


そもそも、
起きてしまった一つの想定外の事象に
動揺したり、焦ったり、慌てたり…
そんな状況に陥る者は、
冷静さを欠き、まともな判断も出来ないし、
まともにパフォーマンスを発揮できない‼️❌


だから、
まあ、指示にさえ従ってくれるなら、
1〜10のすべてを理解せずとも
『よし‼️』とするのだよ😅


僕から指示される新たな枠組みは、
少なくても4〜5手先までは
先読みされたものになっているのだから、
起きた一つの想定外の事象に
アタフタしてしまう者たちに、
理解できようはずもないことなのだよ‼️


//////////


組織において、
一つの想定外が起きて、
この手順の思考を、
即時反応して組み上げなければ、
組織全体に一つの想定外の事象のみが伝播され、
様々な解釈を呼び、組織は混乱に陥り、
一人一人の業務が連動をなくし、
組織としてのパワーや生産性や
果てはベクトルまでもが狂ってしまう‼️😰💦


この思考は、
リスクマネジメントにおける
"対応・対処"の僕の奥義と言っても良い‼️
起きぬように仕向けるのが
表のリスクマネジメントなら、
起きてしまった事象に適応するのが
裏のリスクマネジメントなのだよ‼️


だから、
起きてしまった一つの想定外の事象において、
僕から出される新たな枠組みの指示は、
(多くの場合、適材適所に分割して出される)
指示を受ける者には、
全容を掴めるはずもないことだが、
出された指示の意思が通じない、
もしくは僕のことを信じない者とは、
その新たな枠組みに限っては、
"組めない""任せられない"のだよ‼️


僕が選定して指示を出す者に対して、
"組めない""任せられない"
と僕が判断してしまった時…


それがトリガーとなり
やむを得ず僕自らが動き、
一人で解決に向けて動き出してしまう‼️


早く強固な組織を創り上げて、
このトリガー行動を
いい加減に卒業したいものだ😅💦


想定外の時ほど
真価を発揮するのが
【 cool head & warm heart‼️】
なのだよ😁✌️


青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。