2018.05.29

《 世阿弥が教えてくれたこと 》

人材育成成長責任人生観・生き様

《 世阿弥が教えてくれたこと  》


世阿弥


誰もが知る世阿弥の言葉
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初心忘るべからず
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❶いかに乱れた生活をしている者でも、
新しい節目を迎える時には、
素直さが宿り、謙虚な心を持つもの。
だから、
すべての動きの原動力になるのが、
『初心』だ。

❷将来に目標を抱き、
希望を持って意欲をかき立て、
少々の困難などは乗り越えてやるぞ!
というのも『初心』だ。

そして、
ここからが『初心』の真骨頂!☆
❸若い時代に習った芸や、
当時の未熟だった技術、
初めての苦しい様々な経験
を忘れてはならない。
これこそが
『初心忘るべからず』ということだ。

それは物事を習い始めた頃の
謙虚さ、
曇りのない気持ち、
道そのものへの恐れ、
緊張感などというものを、
いつまでも忘れてはならない!
ってことを教訓にしている。

世阿弥はこうも言っている。
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初心を忘るれば、
初心へかへる"ことわり "を
よくよく工夫すべし
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素直な心、謙虚だとか言われても、
本当に心が空っぽ"無"に
なってるか否かを見直そう!☆

やっぱり人って、
これをすれば
自分なりに何とかできるのでは…
とか、
自分だって多少の事は知ってる!
という自負を持つものなのだょ。
まあ、世阿弥に言わせれば、
こんなのすべて『思い上がり』だ。

鬼の世阿弥は、
もっとキツい言葉で、
『懺悔すべき』とまで言ってるょ。

考えてみると、
迷わない人っていないはず!!
誰でも一つの目標に到達するまでに、
幾度となく迷いがあるもの。
方向を見失うこともあるだろう。
失敗の危険に遭うこともあるだろう。

でも!!‼️
迷えば、
すなわち『原点へ帰れ!』

あらゆる場面において、
迷ったら『原点へ帰れ!』だ!

どう判断したらよいか分からない、
判断しきれない時には『初心』に帰り、
曇りのない純粋な気持ちになって
じっと考える。

そうすれば、
向かうべき方向がハッキリするだろう。

ぐずぐず、もたもたしてたら、
さらに状況は悪化する。
場合によっては、
取り返しがつかなくなる。


じゃあ、迷ったらどうすればよいか。⁉️。

信頼できる人、尊敬できる人の
言動を見てみる、思い出すのことだ。

まずは、
❶その人は何と言ってたか
❷その人はどんな行動をとっていたか
そして、
❸その人なら、どうするだろうか
を考える!

さらには、
❹その人から直接忠言を頂戴することだ。

忠言の内容をどう扱うかで、
すべてが決まる!‼️

忠言の内容について、
何故そのような忠言を頂戴したのかを
自分でしっかりと考える!
⇒これが本当に大事なこと。

他人を頼ってはならん。
依存ってものは、
自らの判断力を喪失させてしまう。

夢へ前進する者にとって必要なのは、
自分で判断する力を養うこと。

誰それが言ったことはこうだから、
自分もそうしますでは全然ダメ。

何故そう言われたのかを
理解するまで掘り下げ、
そして、
自分のものとすることが大切だ。

迷いは誰にでもある。
夢を叶えるまでには、
迷いがあり、苦しみがあり、
方向が分からなくなることもあるだろう。
でも、
やはり大事なのは
自分で判断する力を養っていくこと。

世阿弥は、
僕にこんな解釈を与えてくれた。

青山 裕一

代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー

青山 裕一

京都の呉服屋の長男として生まれ、洛南高校時代の恩師から教わった『社会の雑巾たれ』たる言葉を、人生の座右の銘として心に刻み込む。
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。