2017.01.05
有意義な読書法
成長責任仕事ノウハウいろんな人から、
僕の読書法について聞かれます。
本は、僕の情報源。
本は、僕の反面教師。
本は、僕の相談相手。
そして、
本は、僕のお師匠様。
【 ビジネス書を読むとき… 】
❶一度目
→著者と敵対しながらサラッと読んでみる
→手強い or 役立つ本だと分かると…
✳︎ビジネス書となると最初っから、
教わろうという姿勢になる人が多い。
きっとこれは間違った姿勢だ。
その本がアテになるか否かは、
読んでみなけりゃ分からないですからねσ^_^;
❷二度目
→自分本位の立場に立って、線を引きながら読む。
同時に自分のビジネスへシーンを置き換えながら。
→これは本物だと確信すると…
❸三度目
→僕の顧客の立場に立って、違う色の線を引きながら読む。
同時に自分のビジネスへシーンを置き換えながら。
→いよいよ以って凄い本だと思うと…
❹四度目
→自社戦略に取り込むべく、戦略頭脳を駆使しながら、
また違う色の線を引きながら読む。
同時に具体的な戦略に組込みながら!
→自信作の戦略になると確信したら…
❺五度目
→パソコンを開いて、本の要点を
①自社、②顧客、③取引先、④競合の
4つのカテゴリに分けてまとめ上げる。
僕はこの読書法を、
およそ25年もの間、続けております。
たがだかビジネス書を5度読み返す奴は、
そんなにいないだろうとはおもいますが…。
【 漫画も… 】
感動、カッコいい、哀しい、
様々なシーンがあるが、
漫画には立派に人の心を揺さぶる力がある!
これって表現法、部下への指導法、
何より自己暗示にもってこいなんです。
印象に残ったシーンは、
すべてスマホのメモ帳に残しています。
一度、見たモノ、読んだモノは、
すべて自分の資産にする癖をつけています。
僕はこうやって、最新情報を独自に解釈し、
世界の崇高な思考を自分のモノにし、
自分のビジネスへ転換しています。
本を読む事によって身につく能力は、
◆ 思考力
◆ 想像力
◆ 想定力
◆ 企画力
◆ 表現力
◆ 発想力
◆ 単純な知識
僕の持つ代表的な能力の源泉は、
ここにあるのかと思います。
近頃は、
本を読む癖のない人が増えてきている気がします。
ホントにホントに
勿体無いなぁと思います。
『 読書の時間がない 』
それは正真正銘の嘘です!
自らに能力を宿らせ、
自分のビジネスへ転換できる機会より
重要な事など、そうは存在しない。
自分で勝手に
間違った優先順位をつけている事を
吹聴しているだけの
勿体無い人間なんです。
代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー
青山 裕一
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。