2017.01.05
競合をなくすビジネス戦略
マネジメント仕事ノウハウビジネスにおいて競争志向は極めて重要です。
どこに目をつけてビジネスをするか!という事ですね。
僕らがいるWEBのモノづくり業界においては、
未だ群雄割拠、無法地帯といった様相を呈している。
故に、競合他社に勝つための戦術は極めて高いレベルが必要となる。
戦略になんて優劣はない!
戦術にこそ優劣が存在する。
しかし、
僕がハイレベルな勝てる戦術を策定しても、
戦術理解レベル、戦術実践レベルは、
社内のメンバーにかかってくるのです。
我がガーディアンにおいて、
残念ながら、
このハードルはかなり高いのです(>_<)
という事で、
僕が考え出した戦術は、
『競合をなくしてしまうこと!』です。
【競合をなくす=駆逐的な勝利】ではなく、
【競合をなくす=競争をなくす】という事。
つまり、
【競合をなくす=競争の無力化】である。
競合に対抗上、
極めて大きな犠牲を強いる戦術を練り上げて、
掃討でもなく、駆逐でもなく、略奪でもなく、
『同盟』を持ち掛けるのです!!
その同盟は、
競合にとっても都合が良く、
かつ、顧客にとっても都合が良い!
そんな形の同盟なら、
『三方よし』の理屈がキチンと働き、
核としてのガーディアンがガチっとしてれば、
同盟の輪は大きく回り出す!!
マーケティングの要諦はポジショニングにあり、
戦術が戦略を決定づけ、
戦略が戦術を指揮するのです!!
日本国内において、
この戦術が機能するれば、
第一段階をクリアすることになる。
しかし、
それだけでは単なるガラパゴス化に過ぎない。
国内限定の戦略・戦術を以って、
日本で上手くいったからといって、
安易に海外に進出しても上手くいくわけがない。
そのことはあらゆる業界の先人たちが
多大な犠牲を払って教えてくれている。
そう!!
真の競合は『世界』にいるのです!!
そう!!
我らが戦術⇒戦略は、
『世界』に打ち勝つものなのです!!
だから、この戦術レベルは極めて高い。
しかし、戦術理解、戦術実践レベルは低く抑えた。
したがって、
実際に戦術を実践する
企業同盟軍は強固で強大なものとなるのだょ。
知力で世界を凌駕し、
全日本同盟軍による力の原理を活かす!!
世界よ!
日本のモノづくりをなめるなよ!
そんな気分です♪
代表取締役社長/コンサルタント/ビジネスプロデューサー
青山 裕一
社会人では、大手電子部品メーカーでアジア・ヨーロッパでのビジネスを経験し、大手保険会社時代は日本全国を駆け巡り、数々の賞を受賞する。
伝統工芸から先端テクノロジーまでのモノづくりとリスクマネジメントを知り尽くした上で、IT業界に入る。
今年でIT業界23年目を迎え、独自のマーケティング理論を駆使し、6,000を超えるWEBサイトを手掛けてきた経営者。
独自のWEB必勝法を伝授すべく日経BP社よりIT兵法本「5000サイト、200億広告運用のプロが教える 儲かるホームページ9つの兵法」を出版し、Amazonランキングで3部門1位を記録した。
また、マネジメント領域の会社経営においても、未経験、Non専門スキルの人材を積極的に採用し、特色豊かな人事制度を大胆に企画登用するなどして、人材育成において画期的な成果を上げ続けている。
講演や出版、寄稿の依頼が多数きているが、現状においては、全国の中小企業経営者様との面談を優先するため、すべてお断りする方針でいる。